【しのくびかざり】

Last-modified: 2026-01-24 (土) 00:10:47

概要

DQ1に登場する【道具】の一種で、後の作品における【装飾品】に当たる。
中央にドクロが浮き彫りにされた丸い首飾り。

DQ1

【岩山の洞窟】の最深部の宝箱にまれに入っている(1/32の確率)。ドラクエシリーズにおけるレアアイテムの始祖である。
入手しようとすればB2F西部の宝箱を開けに何度も入り直すことになる。ちなみに、残りの31/32の確率で100G~131Gが入っている。
 
【どうぐ】コマンドからこのアイテムを選択すると身につけることができるが、それをするメリットは一切ない。
「しのくびかざりが あなたのからだをしめつける!」というメッセージが出て、【呪い】にかかってしまうからである。
「締め付ける」といってもこれの場合は首を締めつけられるのだから、それだけで死にそうに思えるが、とくにダメージを食らったりはしない。
1200Gという高値で売れるので間違っても装備したりはせず、即売り払ってしまおう。実質的には金策アイテムである。
 
「呪い」の効果は、【ラダトーム】の城に戻ると門番に「のろわれしものよ でてゆけ!」と言われ、城から追い出されるというもの。うっかり装備してしまったら、ラダトームの町の【呪いをとく研究にはげむ老人】に頼ろう。
 
なお、このアイテムの所有は【フラグ】で管理されており、一度手に入れてしまうとフラグが立ち、2個以上入手することはできない。
つまり、このアイテムを売ったり、上述の老人に呪いを解いてもらったりして手元から無くなると、二度と手に入れることができなくなってしまうのだ。
【復活の呪文】に埋め込まれているフラグはわずか5本しかないが、そのうちの貴重な1本を使っているのである。
当時のファミコンの少ないメモリの中でこのような “隠しアイテム” を入れ、さらに専用のフラグまで設定した当時のスタッフはなかなかの遊び心があったといえる。
 
内部的に重要アイテム扱いになっているらしく、【おうじょのあい】を貰おうとして持ち物がいっぱいだったとしても奪われることがない。
後の【オリハルコン】【ぎんのめがみぞう】のように「高値で換金できる重要アイテム」のはしりと言えるかもしれない。
ただしそれらとは違い、持ち物がいっぱいのときに捨てることは可能。

リメイク版

入手確率が1/16に変更され入手しやすくなった。なお同じ宝箱から出るアイテムは【たいまつ】に変更された。
確実に手に入れるためには持ち物をいっぱいにして宝箱を開け、中身がたいまつだったらキャンセルして……と繰り返せば良い。SFC版では無限に入手可能なので、金策にコレクションにと用途に合わせて好きなだけ手に入れよう。

HD-2D版

表記は「死の首かざり」。守備力+5。呪われており、戦闘中は行動終了後にHPが減ってしまう。
岩山の洞窟最奥の宝箱から確実に入手できるほか、【岩泣き島】でも入手できる。

DQ2(HD-2D版)

HD-2D版1と同じく守備力5で、戦闘中は行動終了時にHPが減る効果。
【ハーゴンの神殿】で拾える他、【しにがみ】【はめつの使者】のドロップになっており、さらにはラスボスの【シドー】から盗める。
今作では【サマルトリアの王子】が呪いを無効化できるようになるものの、さしたるプラス効果もないので装備する意義は乏しい。1200Gで売れるのは変わっていないので、死神から早期入手できれば売り払って金策に使おう。

ゲームブック(エニックス版)

表記は「死の首飾り」。
特定の進行状況下においてムーンペタの町で拾うことになり、入手した瞬間に強制的に装備させられ呪われる。
すぐ後に必ず呪いを解いてもらわなければならず、システム上は装備品というよりもフラグとしての役割を担う(このゲームブックには記号によるフラグチェック欄は無いため、アイテムがその代役を務める場合が多い)。

DQ10オンライン

水の領界、【ガイオス古海】にある沈没船でコインの山を調べると「妖しく光る首飾りがある」と出て「手にとってみるか」という選択肢がでる。
ここで手にとると「なんと首飾りがあなたの体をしめつける!」出てあの禍々しいMEとともにに呪い状態にされてしまう。しかも、アイテムとして入手はできない。
勝手に財宝に触ったことになるが、別にこのマップにいる海賊船員は呪われた状態でも何の反応も示してくれない。
なお、本作では【おはらい】により簡単に呪い解除可能なので、とくに手にとってもデメリットはない。

DQ11

通常では入手できないアイテム。DQ1で入手した特定の【復活の呪文】を入れて始めると手に入ることがある(検証により、主人公レベル28以上の復活の呪文が必要)。
【だいじなもの】に分類されている。道具として使うとあの禍々しいMEが流れ、まるで呪われたかのような雰囲気を与えるが、とくに実害はない。見た目と雰囲気を楽しむためのアイテムだろう。

欧米版

復活の呪文システム自体がなくなっているため、【バンデルフォン王国跡】で拾えるように変更されている。

ウォーク

装備できるアクセサリとして登場。本作では装備しても呪われたりはしない。
守備力が5上がり、即死耐性が5%上昇する。