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【しれんその3】

Last-modified: 2018-12-16 (日) 21:36:54

DQ6 Edit

【洗礼のほこら】で最後に戦うボスで、見た目は【ユニコーン】と同じである。
【しれんその1】【しれんその2】と続いてきた試練軍団、力と技の最後の将。
英語版での名前はThird Test。
 
【2段階ローテーション】かつ完全2回行動で、最初はほぼ【ルカナン】、次に攻撃という、2回行動の特権をフル活用した攻めを行う。
DQ3の【がいこつけんし】を思い出した人も多いだろう。
二度目の行動候補は通常攻撃、強化攻撃、【マホターン】【いなずま】を使用。特にいなずまがキツい。
さらにルカナンの無駄打ちはせず、極限まで守備力が下がっていると2回とも攻撃してくる。
攻撃力もかなり高く、歴代のホルストック王はこいつをはじめとする「魔王【ムドー】より強い試練」をたった一人で本当に倒したのか疑問である。
コイツに勝てるのならムドーに対しても善戦できると思うぞ……と思いきや、ムドーは【ラーのかがみ】が無いと幻術が突破できずそもそも戦うことすらできないため、「コイツ倒せるならムドー倒しに行けよ」と一概に言えないのも事実である。
 
やみくもに力押しで戦ってもまず勝てない強敵であり、これまでの試練と違って厄介な攻撃がほぼ単一ではないことから、どう対策を取っていいか迷った人もいるのではないだろうか。
だがそこは試練。対策はいくつもある。ただ、今回は正攻法と織り交ぜた複合的な対策になるため、これまでのプレイヤー自身の基礎的な戦闘スキルも問われてくるだろう。

攻略方法(例) Edit

1. 1人がスクルトに徹し、ルカナンを相殺し続ける Edit

1回目に必ずルカナンを使用するということは、即ち2回行動のうち1回をルカナンに費やすということである。
毎ターン【スクルト】で対応しても結局ルカナンで相殺されてしまうが、敵の手数を封じたと割り切ればいい。
相手は2手のうち1手を封じられるのに対し、こちらは4手のうち1手が封じられるだけ。こちら有利の対策だ。
そんなわけで1人は終始スクルトに徹し、残り3人で攻撃・回復をこなすのが正攻法。
ただし、スクルト役は毎ターン3MP消費することになるので、MP切れには注意しておきたい。
スクルト役としては、豊富なMPを擁し、且つレベルアップでスクルトを習得する【ミレーユ】が有力か。MP切れに備えて、もう一人スクルト使いを準備しておくのも良い。 
またSFC版では人間キャラへのルカナンは成功率100%なのに対し、リメイク版では敵から食らうルカナンは外れることがある。
その場合、ルカナンが外れた分だけこちらの守備力は上昇していく。

2. 2人以上でスクルトを使ってルカナンの守備力低下を上回る Edit

2人が守備力を上げるのに専念するために、残りは攻撃せずに回復・補助・防御に徹する。
最高まで重ねがけ出来たら攻撃に回るが、1人はその後もスクルトを使い続けてルカナンを相殺する。
高守備力を維持したまま安定して戦えるが、転職状況によってはスクルト役が2人以上いない場合も。
また、こちらもMP切れには注意しておきたい。スクルト役が多い分、2名のMPが一気に切れたりするとそこから崩される。

3. マホトーンでルカナンを封じる Edit

実は低確率で【マホトーン】が有効なため、これが一見楽に見える。
だがマホターンを使うため逆にこちらの呪文を封じられる可能性が高い。
何より効いたとしても、頭がいいのでルカナンを使わずに2回攻撃するようになるのが痛い。
物理攻撃は元よりいなずまの使用率が上がるのも大きく、お勧めできる戦法ではない。

その他 Edit

など方法はいろいろある。
 
SFC版では【装備技】も使えるが、リメイク版では削除されているため正面から挑むほかない。

総合 Edit

いずれにせよ、ただ力だけに頼らず、力と頭脳で窮地を切り開く総合能力を試される、よくできた試練だ。
他の試練も頭を使えば簡単に倒せるようになっている。
こうした「まともに戦うと強いが実は○○すれば楽勝」というボスはFF・女神転生など他の著名作品には多いものの、DQではなかなか珍しい。
 
こうしてホルストック王は「賢いヤツほど誘導しやすい」事を学ぶのである。
力と知恵が問われるという意味では、まさに王の資質を試されている。
 
ちなみに攻撃する場合は守備力はそれほど高くないが、回避率が高いことに注意しよう。
ボスも含めてデイン系への完全耐性が少ないDQ6において、数少ないデイン系無効の敵でもある。
炎系の攻撃も全般的に効きづらいが、【ヒャド系】【吹雪系】の攻撃は有効。【バギ系】もそこそこ効く。
【かまいたち】が有効なダメージソースになるだろう。
なお【岩石系】の耐性はかなり高いため【せいけんづき】は半分の確率しか当たらないので多用は禁物である。
いずれにせよ、【スクルト】を軸にこちらのペースに持ち込めばいずれは倒せる相手である。