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【しんくうは】

Last-modified: 2019-05-25 (土) 10:34:48

概要 Edit

初出はDQ6。敵全体に30+Lvの2倍(平均値)の【バギ系】のダメージを与える特技。
低コストで敵全体にダメージを与えられる【かまいたち】とでも言うべき技で、どの作品でもかなり使いやすい。
 
ただし、バギ系が効かない敵(水中系、風系に多い)にはダメージを与えられないので、注意が必要。
リメイク4と、新旧6、7ではMPを消費しないが、それ以外の作品ではMPを消費する。
なお【耐性】により効かない事とは別に、身かわしにより回避される事がある。
DQ6~7では、消費なしでそこそこの殲滅力を持つ全体固定ダメージということで【バギクロス】をはじめとした上級攻撃呪文のお株を奪い、戦闘バランスの特技偏重の象徴的な技だった。

DQ4(リメイク版) Edit

表記は「しんくう波」。【ピサロ】がLv44で習得する。
ピサロはバギクロスを習得しないので、バギ系のダメージを与えたいときは役に立つ。
ただ、本作では本編こそバギ系に弱い敵が多いものの、クリア後の敵は7のモンスターをコピーしてるためバギ系に強い敵が多く、さらに言えばピサロ加入後にすることなんて【エビルプリースト】撃破くらいなので、他作品に比べるとあまり使われない。登場時期の遅すぎが露骨に響いたと言えるだろう。
 
ピサロは作戦を【じゅもんつかうな】に設定していても、敵の耐性やHPを気にせず【ムーンサルト】ではなくこちらを使うことがある。
種・木の実のドロップや【モンスターずかん】の登録数目当てにザコを狩る際、これが意外と面倒なことになる。
 
この作品のみダメージ量は85~104の一定であり、【ランプのまおう】が使用するかまいたちも同様に一定ダメージである。

DQ6 Edit

【パラディン】の★2で習得。
MPを使わずにここまでの威力の全体攻撃を使えるのはかなり優秀で、【バギクロス】のお株を奪った元凶。
順当に行けばLv20台後半~30前後で覚えるため、最初から平均80~90ダメージと高火力。
差異を挙げるなら…

  • 無燃費でダメージ幅が安定しているが身かわし判定がかかるのが「しんくうは」
  • 基本消費MPが8でダメージ幅にムラが大きく魔法反射判定がかかるのが「バギクロス」

バトルマスターは★7でようやく【がんせきおとし】を覚える事を考えれば、習得も早く使いやすい。
 
【チャモロ】は終盤近くまでまともな武器が手に入らず魔法使いでもなければ火力不足に悩まされがちなので、僧侶をマスターした後はこれ目当てでパラディンを目指すのも悪くない。
もちろんどのキャラでも習得すれば有効に扱えるので、パラディンでは勇者の転職条件を満たせない主人公以外は全員に習得させてもあまり損はしない。
ただ、攻撃エフェクトが約3秒間と中盤で主力となる複数攻撃手段の中では突出した長さで、少人数相手に使うとちょっとテンポが悪くなるという欠点がある(バギ系は全般的にエフェクトが長い傾向がある)。
と言っても、終盤で覚える全体攻撃系の呪文・特技にはエフェクトが3~4秒程度かかるものも珍しくないので、これらに比べれば長いというわけではない。

また、【アモス】がパーティーにいるなら【へんしん】で怪物になった時によく使ってくれる。
こちらは仲間にした直後から使えるので、上手く機能してくれれば頼もしいことこの上ない。
 
敵が使う場合、【ブラスト】【かくとうパンサー】が使用してくるのが印象深い。
ブラストは他にも多彩な攻撃をしてくるがほとんどが物理攻撃のため【スクルト】連発で封殺することができるが、この技のみはスクルトでは防げないために使われると痛い。
かくとうパンサーはブラストと戦った直後に【旅人の洞窟】で戦う事になるが、この時点では結構な強敵。
相方【いなずま】と合わせて一気にパーティを壊滅させてくる。
 
SFC版では【ブーメラン】系武器のグラフィックと効果音が使い回されている。
真空の刃を飛ばす音なのだろうか。

リメイク版 Edit

上述の通り、元々バランスブレイク気味だったのに、なぜか与えるダメージがさらに20上昇し、50+Lvの2倍に強化された。
モンスターのHPが低下したが同時出現数が増加した本リメイクの仕様も追い風となり、【スライムつむり】【ブラッディハンド】等のバギ系耐性の低い小型モンスターの群れを手軽に殲滅できるので非常に快適。
【運命の壁】【魔術師の塔】などは、これを使っているだけで次々と敵がなぎ倒されていく。
ついでにエフェクトの表示時間もSFC版と比べて短縮化されている。
 
一方、敵側が使うものも同様に強化されており、かくとうパンサーの群れやブラストに切り刻まれるプレイヤーが続出した。

DQ7 Edit

相変わらずパラディンの★2だが、最上級職の登場によりDQ6よりもやや早めに覚えられるようになった。
ついでに【フライングデビル】★7でも覚えられる。

終盤はバギ耐性を持つ敵が多いのが気になるが、やはり使い勝手は上々。
相変わらずバギクロスの立場が無い。僧侶・武闘家共に優秀な呪文・特技が多いので、さっさと覚えておくと中盤以降の攻撃を任せられる。
ただし、【海底都市】では話が別で、【デビルアンカー】【ヘルダイバー】といった強敵にはダメージがまともに通らない。要注意。
 
エフェクトは6より短く改良。ただし、大量のスライム等に使うと切り裂く風が一体一体に出るので、敵が大群だとやはり煩わしい。

3DS版 Edit

上の2つに加え、【海賊】★4、【ゴッドハンド】★1、【勇者】★3でも習得できるようになった。
これは、人間上級職で覚えた呪文・特技は転職すると使えないという仕様変更の為。
全職業で使うには、フライングデビル職で覚える必要がある。
 
威力が50+Lvの2倍に強化されたにもかかわらず消費MPは0のまま。ダーマ開放直後に覚えれば雑魚戦が一瞬で終了する。
当然敵が使う場合も強く、これを覚えてサクサク進んできたプレイヤーは、【ヘルクラウダー】戦で地獄を味わうこととなるだろう。
また【トクベツなモンスター】【えだきりあくま】も使ってくる。
コイツが出てくる石版は推奨レベルがかなり低く見積もられていたので、切り刻まれるプレイヤーが多発した。
 
リメイク版DQ4と同じく「しんくう波」表記だが、特技の選択や「つよさ」内の覚えた特技の表示欄の中だけで、戦闘画面のログウィンドウの中では「しんくうは」になる。

DQ8 Edit

【主人公】【ヤンガス】【ゼシカ】【格闘スキル】で修得する。習得ポイントは、主人公とヤンガスが42、ゼシカは68。
 
主人公とヤンガスは習得が早く、格闘スキルをメインに上げて早期に習得すると、習得後しばらくはテンションを溜めずとも雑魚モンスターを一掃できる脅威の破壊力を見せ、特に序盤のスキルポイント獲得量が多く、全体攻撃手段に乏しいヤンガスとは特に相性が良い。その後もテンション上げと併用すれば雑魚モンスター戦で大活躍。MPを2消費するようになったが、やはり優秀である。
 
ただ、格闘スキル自体が地雷と言われているので、スペックの割に活用される事が少ない特技。ヤンガスならば33で利用価値の高い【しのびばしり】があり、ここから少し手を伸ばせば習得できるので覚えさせても良い。
 
また、【イーブルアイズ】【真空波Lv?】という技を使用してくる。他にも中盤のボス【キャプテン・クロウ】や隠しボスである【竜神王】の人間形態が使用。
両者ともテンションアップからこれをぶっ放してくるのだが、クロウの方はSHTから使われると200以上のダメージを喰らう事もあり、どっちかと言えばここで使われる方が印象深いかもしれない。(竜神王は【ジゴスパーク】を使ってくるしね…)
まあ、慣れたプレイヤーならばほとんど使わせずに終わらせる事も可能なのだが…。
 
ちなみにキャラクターごとのモーションをよく見てみると、主人公達は「溜め→クルッと回転→放射」だがクロウは「回転→放射」、竜神王は「いきなり放射」とそれぞれ違う動作が設定されている。実力差が非常に判りやすい演出であり、作り手のこだわりを感じさせる。

3DS版 Edit

新たに仲間になる【モリー】は42ポイントまで、【ゲルダ】は33ポイントまで格闘スキルを上げる事で両者とも習得可能。
二人は他のスキルの特技が押しなべて便利で強いので、さほど価値は見出せない。

DQ9 Edit

今作では敵のみが使用する【風属性】の全体攻撃。ダメージは使用者によって違う。
使用するのは【ホワイトランサー】【ダークマリーン】【暗黒皇帝ガナサダイ】(変身前)、【名をうばわれし王】【ダークドレアム】(Lv5~99)。

DQ10 Edit

格闘の160~180スキルで使えるようになった。直線上に攻撃力に比例する風属性ダメージを与える。消費MPは5。
詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

敵専用の特技。全体に風属性ダメージを与える。使用するモンスターによって威力が異なる。
【レッドサイクロン】は20程度。レッドサイクロン・邪が使用した時は約100ダメージになる。
 
一方、味方側についてはこれの亜種とも言える特技【しんくうげり】が登場。

DQM1、2、CH Edit

【かまいたち(特技)】の上位特技で、レベルが19(CHでは23)に上がると進化する。
消費MPは6になったが、レベルに応じたバギ系ダメージを与えるのは以前と同じ。
DQM1では、かがみのとびらのデュランが使い、こちらを苦しめる。
また、これとゾンビぎりを習得していると【グランドクロス】を思いつく。
 
2では、相性を整えた上でギガスラッシュとしんくうはを同時に繰り出すと連携特技【空裂斬】になる。

DQMJ2~DQMJ3P Edit

DQMJ1では欠席していたが、J2から復活。全体に90程度のダメージを与える。
バギとドルマの複合属性になったほか、上位特技の【トルネード】も誕生した。
J3では風と電撃の複合属性となっている。
消費MPはJ2・J2Pでは8、テリワン3D・イルルカでは14、J3・J3Pでは12と高めになっている。
 
覚えるスキルは【フェザーウインド】に加え、【アサシンブロス(スキル)】【ウイングタイガー(スキル)】【サージタウス(スキル)】【じごくのマドンナ(スキル)】【ヘルクラウド(スキル)】の計6つ。
フェザーウインド以外は見事に固有スキルである。
フェザーウインドで覚えるにはスキルポイントが100も必要なうえ、他のスキルは入手が難しくほぼトルネードを覚えて上書きされるため、この特技のエフェクトを見た人はあまりいないと思われる。
 
J3では【雷雲の力】【雷雲の力SP】【赤い霧マスター】【オルゴ・デミーラ(スキル)】【黄飛竜(スキル)】の5つで覚えられる。
 

少年ヤンガス Edit

仲間モンスターの【インヘーラー】【エスターク】【キラーパンサー】【デスピサロ】が習得する。
効果は前方3方向に通常攻撃という【妖剣かまいたち】と似た効果。敵に使われても全く怖くないが、こちら側が使うと経験値稼ぎなどに非常に便利。
パンドラボックスに覚えさせて放流したり、プラズママウス等、合体方式が乗せる系でパラメータが高い魔物に覚えさせて護衛として使うのも良い。