【しんじゅ玉】

DQ7

重要アイテムの一種。単なる普通の丸い真珠の玉。
【グランエスタード城下町】の【井戸】の底に落ちている。
　
井戸の側にいるおばさんから「井戸の中で何か光ったように見えたのが気になる」という話をされ、それを受けて拾いに行くのだが、これをおばさんに見せると「たいしてキレイでもない」「高価な宝石かと思った（けど違った）」という感想が聞ける。
どうやらエスタード島では真珠はそれほど貴重ではない、あるいは宝石としての価値が認められていないのだろうか。
DQ7世界全体で見ると【ピンクパール】の存在から真珠が装飾品として流通していると思われるので、この評価はエスタード島（もしくはおばさん個人）固有のものと考えられる。
　
【謎の遺跡】にある賢者の像に使うことで、【キーファ】加入のフラグを立てる効果がある。
しかし実は、その前に叔父のホンダラから盗み出した【ホットストーン】でも代用が可能となっている。その場合は嫌なイベントも起こるためこちらで進めた方が良い。
そのため使用することなく（もっと言えば拾うことすらなく）普通にクリアすることも可能。
　
重要アイテムなため売ることもできないので、基本的に袋の中で永久に眠り続けることとなる。
これを使わずにクリアした人からは「これは一体何のために存在してるんだ」と疑問が湧いたことだろう。
エンディング中には、これが落ちていた所と全く同じ場所に【こわれた石版】が落ちている。
　
これを拾わないままホットストーンを用いてイベントを進めると消滅してしまい、二度と入手できなくなってしまうのでアイテムコレクターは要注意。

リメイク版

無くてもシナリオ進行には影響が無かった為か、削除された。
このアイテムが落ちていた場所には、代わりに【ちいさなメダル】が落ちている。