【そうてんのトーガ】

Last-modified: 2026-04-25 (土) 05:17:07

概要

澄んだ空を思わせる淡い青色が魅力的な聖なる衣。
様々な攻撃への耐性を高めた究極の逸品。
 
デザインは【おおぞらのトーガ】をベースに青色になっている他、ベルトのバックルが異なり、左腕に付ける腕輪の葉っぱの形が世界樹の葉のようなものになっている。
なお、「トーガ」についてはこちらを参照。

DQ2(HD-2D版)

HD-2D版DQ3から引き続き登場。
性能面も据え置きで、守備力132、闇系を除くあらゆる攻撃呪文とブレスのダメージを3/4に軽減、毒・マヒ・眠りを5回に2回程度の割合で防ぐ効果がある。
【ローレシアの王子】と【サマルトリアの王女】が装備可能。
 
【無限の回廊】の24階層目(DQ3のいざないの洞窟フロア)にて、右端の通路を進んだ先にある樽から入手できる。
耐性付きのローブ系統の防具では最高の守備力を誇るため、普段の戦闘はもとより、ローレシアの王子に【におうだち】をさせる場合にも有用。
DQ3とは異なり、【ちいさなメダル】をコンプリートせずとも1着タダで入手可能なのも嬉しいところ。
 
なお今作にも【はがねのきょぞう】が登場するが、ドロップアイテムが変更されているため、戦闘や【あなほり】で狙うことはできない。
そのため完全な一品物になった……ということはなく、なんと真エンディング中に訪れる【アリアハン】の武器屋で市販されている。
販売価格は驚愕の319500Gで、【ゴールドカード】による2割引を適用しても255600Gもの大金がかかる。
無論、単品価格は作中に登場するアイテムの中で最高額。
 
プレイヤーによっては貴重かつ高性能な装備品をどうにか確保しようと、売れるものを全て売り払ってまで2着目を購入したという者もいるだろう。
だが身も蓋もないことを述べてしまえば、これを購入可能な時点で既に真のラスボスである【マガシドー】を討伐しているわけであり、以降の使いどころは【しんりゅう】との戦いや、【闇の衣】を纏った状態のマガシドーに挑む際において耐性面を多少安定させることくらいしかないのが実情。
しかもその用途であれば、しんりゅうが使う状態異常は耐性無視で眠らせる【にらみつける】とこれでも軽減できない【すなけむり】による幻惑のみであるため、状態異常耐性は意味をなさない。
マガシドー戦では【ジゴスパーク】によるマヒを受ける可能性があるものの、闇の衣の特殊効果により繰り出される攻撃のダメージが3.5倍に激増されるため、被ダメージの苛烈さで効果を実感しにくい。
極めつけにローレシアの王子には【はぐれメタルよろい】、サマルトリアの王女には【ひかりのドレス】という選択肢もあるので、購入必須とも言えないのである。
 
ゴールドの消費先は他にも【特やくそう】【エルフののみぐすり】といった補充手段が限られる消費アイテムや、【アルメハ】での【ふくびきけん】の店などがあるため、用意した大金をこれの購入費用に充てるべきかはよく考えておこう。
逆に既にはぐれメタルセットを当てるためのふくびき券購入に充てていて買えなかったという人もいるかもしれない。
もっとも、はぐれメタルよろいもこれとの守備力差はごくわずかな割に耐性もショボいので、(盾やヘルム狙いのついでならまだしも)あちらをピンポイントで狙うくらいならこれを買う方がまだマシとも言える。
 
なお上記の通り、装備可能者は2名だけなので3着目以降は購入不要。
複数手に入れるために先の見えない作業を延々と繰り返すよりも、必要な金額を一度用意するだけで十分なのは精神衛生上では良いかもしれない。

DQ3(HD-2D版)

HD-2D版で追加された装備品。
守備力132。攻撃呪文とブレスのダメージを3/4に軽減し、毒・マヒ・眠りを5回に2回の割合で防ぐ効果がある。
装備可能なのは【武闘家】、【僧侶】、【盗賊】、【魔物使い】、【賢者】。
【ちいさなメダル】のコンプリート(110枚)報酬として入手できるほか、【はがねのきょぞう】がドロップする。
 
守備力は本作の鎧装備の中で2番目に高いうえ、幅広い攻撃へのダメージ軽減と状態異常攻撃は【試練の神殿】での戦闘にも有用。なお、ブレス耐性についてはゲーム内での説明がない(アイテムの説明欄や商人の鑑定で触れられない)ため、実際に食らってみないと判別できない。また、毒耐性は本作では脅威度が低いうえに敵側の使い手も目立ったものがいないため、【おたすけ機能】で使用する際にかろうじて役に立つかも…程度のものとなっている。
SFC版で最強防具の座を誇った【ひかりのドレス】の如く、複数入手が可能で、装備可能な職業も多く、ルックス制限が無いため汎用性も高いところも評価点といえる。
システム面の改変により守備力自体の重要性も上がっており、総合的な性能としては本作最強の鎧装備と言っても過言ではないだろう。

DQ9

上半身用防具の一つ。
守備力は75、おしゃれさは115で、非売品。売却価格は27000G。
炎、氷、風、雷・爆発、闇属性の攻撃で受けるダメージを25%軽減し、更に眠り、マヒ、毒系への耐性が35%上昇する特殊効果が備わっている。
【僧侶】、【武闘家】、【盗賊】、【旅芸人】、【レンジャー】、【賢者】、【スーパースター】が装備することができる。
特に防具に恵まれない武闘家にとってはこれが最強装備となる。
 
錬金でのみ入手可能でレシピは以下の通りだが、この錬金は一筋縄ではいかない。
【てんのトーガ】+【しんかのひせき】×3+【ブルーオーブ】×3
この錬金が大成功した場合にのみ、この「そうてんのトーガ」が完成する。
(大成功に至らなかった場合は、【おおぞらのトーガ】ができる)
 
錬金大成功となる確率は、主人公の【みりょく】の数値によって変動する。
1~474で10%、475~649で20%、650~824で30%、825~998で40%、999で50%となっている。
 
スキルポイントで底上げしたスーパースターのみりょくの値は400止まりで、【錬金大成功】となる確率は低いため、この服を手にするには非常に根気の要る作業が必要となる。
だが、それに見合った性能は保証してくれる、DQ9でも最高位の防具である。

DQ11

服の一種。うち直しに必要な宝珠は28個。

-+1+2+3
守備力120126132138
全属性ダメージ軽減25%
眠りガード35%
マヒガード35%
毒 猛毒ガード35%

 
【カミュ】、【セーニャ】、【シルビア】、【ロウ】、【マルティナ】が装備可能。
【ふしぎな鍛冶】で作成可能。レシピは【ネルセン武具全集】に記載。
必要な素材は【オーロラの布きれ】x1+【しんかのひせき】x2+【青い宝石】x3+【さとりそう】x3+【あまつゆのいと】+3。
 
今作では下位にあたる天のトーガ等は実装されず、この防具のみの単独出演となっている。
本作随一の優秀な耐性を誇り、ほかの装備と比べて素材もお手頃な方法で揃えられるのも高評価。
特に状態異常耐性を持つ体防具は、これを除けば一部キャラしか装備できない専用装備か属性耐性のないものばかりなので、そういう意味でも重要性は高い。
上記5人はダメージ軽減と状態異常耐性の両立を重視すると、最終的にこの装備が有力候補になる。
何気に装備可能者が特殊な構成であり、この5人のみ装備可能という防具はこれと【しっこくのマント】しかない。
サイズ的に厳しい【ベロニカ】はともかく【主人公(DQ11)】や【グレイグ】が着られないのが不思議だが、実はDQ9の装備可能者とよく見比べてみると、対応する職業の装備可能者(盗賊・僧侶・旅芸人・賢者・武闘家、見方によればスーパースターも)がそっくりそのまま受け継がれている形になっている。
 
耐久力に抜きんでて秀でる反面、魔力・魅力上昇がない点が惜しい。
まあ他の体防具においても「属性ダメージ耐性」「状態異常耐性」「魔力or魅力上昇」の3要素全てを兼ね備えているものはほとんどないので、贅沢な望みと言ってしまえばそれまでだが。
そのため、毒はともかく眠り・マヒガードをどれだけ重視するかでこの防具の価値が決まる。
 
特にカミュにとっては最終装備の最有力候補である。
カミュの専用装備には耐性がほとんどついておらず、他にまともな体防具もない。さらに言えばカミュは魔力も魅力も補強する必要がないため、着せ替えにこだわりがなければ体防具はこれか【メタルキングベスト】の二択になると思われる。
その場合、あちらはみかわし率がカミュの戦闘スタイルにうまく噛み合っているものの、こちらも【ザメハ】持ちである点で眠りガードとの相性は良く、そうでなくても耐性面では大幅に勝っているため、こちらの方がより安定しているといえる。
 
他のキャラについてはどれも一長一短。
セーニャとロウは、上記状態異常への耐性がない代わりに魔力増強効果と属性ダメージ軽減を両立し即死耐性もある【セラフィムのローブ】や、属性ダメージ軽減こそないものの魔力と状態異常耐性を両立する【聖賢のローブ】・【大樹のマント】という選択肢もとれる。
 
シルビアはザメハと【キアリク】の両方を有するためこの防具の耐性と相性は良いが、いかんせん最重要ステータスである魅力を上げられない点が足を引っ張る。
言うまでもなく【ハッスルダンス】の回復量に響くため、全体回復できるキャラが1人でも多く欲しいプレイヤーであれば【エトワールスーツ】や【ミラーアーマー】を優先するだろう。
ただ終盤のシルビアはハッスルダンス以外の役割も多く、あえて魅力を切って属性ダメージ耐性と状態異常耐性の両立を重視してこれを選ぶこともあり得る。猛攻を仕掛けてくる強敵相手にエトワールスーツやミラーアーマーでは力不足な場面も多いため、【バイキルト】や【レディファースト】などによる補助・支援を主体とするならこれの方が適任である。
状況によって付け替える必要性も出てくるだろう。
 
また魅力を底上げできない点はマルティナにとっても支障となり、こちらはこちらで攻撃面に影響してくるので非常に悩ましい。
【ピンクサイクロン】は火力を出すために要求される魅力のハードルが低いのでそれほど問題にならないが、【サキュバスウィンク】は一転してハードルが高く、かなりレベルを上げるまでは各装備枠の魅力を厳選しないと最大火力を出しにくい。
そのため、サキュバスウィンクの火力を意識したい場合は、耐性に劣るが魅力上昇とみかわし率を有する【神竜のぶとうぎ】や、耐性はからっきしだが魅力と会心率が上がる【ミネルヴァドレス】などが候補に挙がる。
逆に言えば、レベルが上がってきて他の装備枠だけで魅力を十分に上げられるならば、超耐久を誇るこれを気軽に選ぶことができる。
 
4人とも、どの装備品を選ぶかは各人のプレイスタイルによるが、装備可能者と競合相手が多いぶん悩まされるだろう。

バトルロード2レジェンド

2章「怒れる大地」で登場。
上昇するステータスは、ちから+16 かしこさ+20 みのまもり+33 すばやさ+41。
本家同様に毒、マヒ、眠りに対してかなりの耐性を持つ。さらに風や光、炎属性の攻撃にも強くなる。
反面、行動封じには注意。雷呪文に対しても耐性は下がってしまう。
 
基本的に戦闘職向けの装備であり、戦士が装備するとかしこさが、武闘家とバトルマスターと勇者が装備するとちからとかしこさが上昇する。
また、レアリティがノーマルという事もあって、本家の貴重さはまるで嘘のように排出率は高めなので、レアリティの高い鎧を手に入れるまでの装備としては十分である。