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【たけのやり】

Last-modified: 2019-06-11 (火) 00:20:24




概要 Edit

DQ5から登場した武器。
竹の先端を斜めに切って尖らせた、簡単な作りの槍。
どの作品でも攻撃力+5で50G。かっこよさはDQ6・7どちらでも+1と貧弱。
最初から序盤にかけての町・村などで売っている最弱級の武器だが、
【ひのきのぼう】(+2)の2倍以上の攻撃力があり、【スライム】等の最弱級の敵ならほぼ一撃で倒せるため、
主人公初期装備のひのきのぼうを下取りにして買い付けたプレイヤーも多いはず。
 
DQ1に登場する【たけざお】と、形状などは全く同じ物。
DQ8ではせっかく槍スキルが登場したのに出演叶わず。3DS版では【金のたけやり】なるものが出ている。
DQ9からは「の」が抜け、【たけやり】に改名している。
 
我々の世界においても普通に見られる武器ではあるが基本的に使い捨て。そうなることなく使い続けられる作中の竹槍は相当丈夫なのだろう。
……そんなことを言いだしたら、現実の金属製の刀剣ですら、刃こぼれしたり折れたり曲がったりしてたった一度の戦闘で使い物にならなくなったという話は幾らでもある。とはいえそれがふつうなのです。
ファンタジー理論にリアル理論は野暮というものだ。

DQ5 Edit

幼年時代の【サンタローズ】【アルカパ】で販売。価格は50G。
SFC版では開始時の所持金が30Gあり、【ビスタ港】からサンタローズ到着までの道程で固定戦闘があるため、逃げなければこれと合わせて所持金が52G貯まる。
 
初期の固定戦闘で主人公はLv2になるので、檜の棒のままでも【スライム】【とげぼうず】程度ならほぼ1撃で倒せるが、これとひのきのぼうの攻撃力差は「ほぼ一撃」と「確実に一撃」のちょうど境界線にあるので、実用上では意外と差がある。
檜の棒と攻撃力が3しか違わない=精々1~2ダメージ程度しか変わらない癖に50Gもするのは割に合わない気もするが、たかが3と言えど序盤はその差が敵1体を仕留めきれるかどうかの明暗を分ける。
コスパの良し悪しはプレイヤー次第だろう。
 
これよりもう1段階強い武器は同じくサンタローズで売られている【かしのつえ】。入手すればサンタローズの洞窟ではほぼ敵なしだが、値段は130Gとこの時点ではかなり値が張る。
檜の棒のままでは【いっかくうさぎ】【ドラキー】【おおきづち】を相手にするのはなかなか厳しいものがある。
なので、金が貯まり次第この武器を買うのは決して間違いではない。
 
リメイク版では開始時の所持金が0Gになり、港で10G拾えるものの50G以上貯まるとは限らない。
PS2版は最初のスライム3匹以外に2回必ずエンカウントする(出現する敵はランダム)のでほぼ確実に貯まるが、レベルも高確率で3になるので、檜の棒のままでも割と安全に進むことができてしまう。
また、アイテムの売却額が定価の4分の3から2分の1に減額されているので、中継ぎ武器を買うかどうかで資金繰りに結構な差が生じるようになっている。
 
DS版以降では再び固定戦闘1回になったので、残念ながら絶対に50Gには達しない。
どうしてもコレが欲しいなら、実家に転がっている【おなべのふた】などを売却して資金を捻出しよう。
 
幼年時代の早々に役割を終える武器ではあるが、実は青年時代で【くさったしたい】を仲間にした場合、【ポートセルミ】到着まではこれが最強武器になる。
装備させても与ダメージは2~3ポイントしか変わらないが、腐った死体をメインで使っていきたい場合は幼年時代から持ちこすとよい。
腐った死体はこの他にも、【うろこのよろい】など、青年時代では入手できない武具がしばらく最強装備になる期間がある。
 
モンスターでは【つちわらし】がドロップする。

DQ6 Edit

夢・現実両方の【ライフコッド】【シエーナ】【マルシェ】)で販売されている。
また【ハッサン】【初期装備】となっている。
【主人公】【山肌の道】【こんぼう】が手に入るためほぼ必要ない。
しかし棍棒を取りに行く道程はいきなり行くとちょっと危険だし、村の周辺でレベル上げをしたい場合は買っておいた方がいいかもしれない。
リメイク版では敵のHPが下がってひのきのぼうでも全く問題ないので、買う必要はない。
 
ハッサンは仲間になって即座に装備交換されることが多いため、これを使う機会はあまりないだろう。
 
ちなみに【サンマリーノ町長】の家1Fのタンスにも入っている。
モンスターでは【ベビーゴイル】【ダークゴイル】がドロップする。
 
なおVジャンプの攻略本中の職業紹介コーナーで【パラディン】の挿絵がこれをもってポーズを取るハッサンだったりする。
上級職に似つかわしくない組み合わせである。【てつのやり】くらい持たせても良かったのでは…と思ったら、DQ6には鉄の槍は登場しないのであった。
【公式ガイドブック】(SFC版)のパラディンのページでもやっぱり「竹の槍を持ったハッサン」がいるので、もはや「ハッサンの武器=竹の槍」は公式なのかも知れない。

DQ7 Edit

全キャラ装備可能。ただし、【ガボ】が装備した場合攻撃力が-2される。
【グランエスタード】城内と過去の【ウッドパルナ】で販売している。
エスタード兵士の正式装備だったりするのだろうか?いくら平和な世界とはいえ酷く貧弱な武装である。
一応【エスタード島】から出られるようになるまでに手に入る武器としては最強。
と、言っても比較対象はひのきのぼうだけだが。
 
ウッドパルナでの戦闘をなるべく楽にするために主人公と【キーファ】に購入しておいてもいいかもしれない。
が、ウッドパルナに入る前に【マチルダ】と共に戦って稼ぐプレイヤーの場合は、購入の必要は無いだろう。もっとお金を貯めて、ウッドパルナでこんぼうあたりを買った方が良い。
 
ちなみにウッドパルナまでに売ってる【マリベル】用の武器の中でもこれが最強なので、主人公かキーファのどちらかに1本購入→他の武器を買ったらマリベルにお下がり、という形で使い回すと無駄にならない。
【東の塔】【ブロンズナイフ】(もしくはドロップ【いばらのむち】)を入手すると用済みなので、買うなら早いうちに。

小説版 Edit

【カラーストーン採掘場】へ向かうにあたり、キーファが主人公のために買ってきた。
実戦経験がほぼなかった当時の彼らにさえ「ちゃち」「そんなもん」などと言われてしまうほどの簡素な代物だが、それでも並の生物を仕留めるのには十分な殺傷力があった。
この武器を使い、ナスビに触手を張り付けたような魔物を倒した主人公は、自分の手で相手の命を奪うことの重みを強く実感することとなる。

余談 Edit

ドラクエだとひのきのぼうよりはマシな程度の最弱クラス武器としてのイメージが強く、3D化された作品では主人公らがたけのやりを振るう場面を想像すると違和感を覚える人も多いかも知れない。
だが竹で作った槍そのものは十分殺傷能力を有するので、「使い捨て前提の即席武器」としてなら戦争でも多数使用されている立派な武器。
なので違和感を感じるべきは竹を武器にする事ではなく、竹で作った槍が50Gもすること。
考えようによっては竹の槍の中でもハイグレードで、「50Gの商品にふさわしい竹の槍」なのだろう。
使い捨てにしないあたり、かなり丈夫で長期間使える竹を厳選したのであれば、その価格も納得できるかも。