【たてごと】

DQ11

【セーニャ】の固有スキル。彼女が愛用している竪琴を用いた旋律特技を中心に習得できる。
　
●パネル位置

＜目覚めしセーニャ＞

スキルパネル中央の起点から見て真上に位置する。初期状態では他のスキルとは接続されていない。
ベロニカのスキルを引き継いで「目覚めしセーニャ」となった後は左側がムチスキル、右側が両手杖スキルに隣接する。それぞれ境目にひみつパネルが1つずつ現れ、ムチ側の方が本スキルに属する。
過ぎ去りし時を求めた後での拡張後は両端にパネルが追加され、左下がヤリスキル、右下がスティックスキルと隣接する。両スキルとの境界部分には双方のスキルを進めないと取得できないひみつパネルがあり、ヤリ側のみ本スキルに属している。
　
●パネル配置
起＝起点、た＝たてごとスキル、ヤ＝ヤリスキル、ス＝スティックスキル
太字＝ひみつパネル、　　＝【神の民の里】の【イゴルタプ】による覚醒で追加

＜目覚めしセーニャ＞
起＝起点、ヤ＝ヤリスキル、ス＝スティックスキル、ム＝ムチスキル、杖＝両手杖スキル
太字＝ひみつパネル、　＝目覚めしセーニャ限定パネル

　
●習得能力と必要SP（スキルポイント）
( )内の数字は必要最低累計SP、太字は他スキルの解放必要
なお、目覚めしセーニャにおいてはD,F,Gは両手杖経由で3ポイント、C,Eはムチ経由で2ポイント必要累計SPが少なくなる。

解説

このスキルで覚える旋律系特技は、一定ターンの間味方全体の特定の属性攻撃に対する耐性を上げるというもの。
軽減率は通常は20%カット、「旋律効果アップ」1個取得時は30%カット、「旋律効果アップ」2個取得時は40%カットとなっている。装備が持つ属性耐性とは乗算の関係にある。
DQ9の【フォース】と似ているが、こちらは味方の攻撃に属性を付与する効果はなく、防御面の強化のみとなっている。
なお、闇属性に対応する旋律は存在しない。
呪文と息両方の攻撃属性を防御できるのが特徴。
デメリットもクセもなく非常に汎用性の高いスキルだが、強いて言えばセーニャのすばやさが低いため使用前に該当呪文・息を食らう事がありがち。
　
旋律系以外では回復魔力やMP強化といった僧侶タイプ向けの強化スキルのほか、イゴルタプによるスキルパネル拡張後にヤリスキルとの境界にあるパネルであくまの調べを習得できる。
これはDQ10の【フォースブレイク】から追加効果のみを取り出したような技で、敵1体の全属性耐性を下げるというもの。
前述の通り、旋律に属性付与効果はないので属性武器か元々属性のある呪文・特技と併用する必要はあるが、それらによる火力を底上げできる。