【とうぞくのはな】

Last-modified: 2020-01-24 (金) 23:38:10

概要 Edit

SFC版DQ6で初登場した特技。
SFC版DQ6発売後にリメイクされたDQ3、DQ5にも逆輸入されている。
「とうぞく」の名の通り、主に盗賊キャラ、もしくは盗賊の職に就いた者が習得する。
 
使用すると、そのフロアに存在するアイテムやお金の残り数を察知できる。
「盗賊の花」ではなく「盗賊の鼻」であり、財宝のニオイを感知しているようだ。
消費MPは0なので、ダンジョン探索時には積極的に使おう。
しかし宝の匂いと言っているが、実際は空っぽの宝箱や【トラップモンスター】もカウントする、と結構イイ加減。
それでも有用な特技なことに変わりは無いので多少のことは大目に見てあげよう。
 
最近は宝箱の配置までついた詳細なダンジョンマップを掲載している攻略サイトもあるので入念な下調べがあれば理論上では最初から必要無い特技なのだが、携帯機での発売・配信が多くなっている昨今、常に攻略サイトを見ながらダンジョンを歩けるとは限らない。
そうでなくても「取り逃した宝箱があるか無いか」を知る事ができるだけでもかなり便利。
 
なお、リメイク版DQ4では、全く同じ効果である【たからのにおい】という特技が登場している。
習得者は商人である【トルネコ】なので、「盗賊」の名を冠した特技は似合わないと判断しての名称変更だろうが、
【トルネコの盗み】もあるしPS版DQ4より先に出たトルネコの大冒険2でトルネコ自身が【泥棒】を繰り返してたりするので・・・。

DQ3(リメイク版) Edit

【盗賊】がLv13で習得する。
 
DQ3では特技と呪文のカテゴリ区分が存在せず、とうぞくのはなも呪文扱いされている。
消費MPは0だし【マホトーン】の影響を受ける戦闘中に使う物でもないので困る事はまず無いが、移動中であっても呪文が封じられる【ピラミッド】の地下と【ラダトーム北の洞窟】では呪文扱いゆえに使えなくなる。
もっとも、これらの場所はいずれも宝箱が全く無いフロアか、宝があっても見れば分かる配置になっているフロアばかりで、使えても使う必要が無い。
だが、唯一ガラケー版以降のラダトーム北の洞窟のB1Fのみ、端っこに【ちいさなメダル】の入った宝箱が配置されている。
GBC版までは存在していなかった宝箱である事、呪文禁止ゆえに探索している余裕があまり無いダンジョンである事からこの宝箱を見逃してしまう人は少なくない。

DQ5(リメイク版) Edit

【サンチョ】がLv31で、【ザイル】がLv10で習得する。
サンチョは盗賊経験者なのだろうか。あんなにいい人そうなのに。
【たからのにおい】でも良かった気がするが…。

DQ6 Edit

初登場作品。盗賊★7で習得する。
これと【レミラーマ】の登場により、【ちいさなメダル】の捜索が容易になっている。

DQ7 Edit

盗賊★8で習得する。
1つの宝箱を見逃したばかりに次の世界へ行く【ふしぎな石版】が足りない、という事態が頻発するので重要。
また、本作では本棚や井戸のトラップモンスターも「お宝」としてカウントされる。
 
現代のマーディラス城下町にはカウンター内にあり入手不能な宝箱が3つ存在するが、これらもとうぞくのはなでカウントされる。

リメイク版 Edit

盗賊★5で習得に変更されレミラーマと同時に覚えるようになった。
 
先のDQ8ではフィールド上でフィールド宝箱の匂いを嗅ぐことはできないが、リメイク版DQ7ではできるようになっている。
もちろん実行したからと言って世界全体のフィールド宝箱の数を嗅ぎつけるなんてトンデモない事も無く、ストーリーとシステムの関係上フィールドが従来よりも細かいエリアで分かれて別マップ扱いなので、きちんとそのマップ内のフィールド宝箱のみを感知し、どこまでが感知範囲なのかも把握しやすい。
リメイク版では画面上に石版探知&表示機能が付いたため石版を見逃す可能性は減ったが、このフィールド宝箱の登場により利用価値はある。

DQ8 Edit

ヤンガスの【にんじょう】スキル16ポイントで習得できる。
効果範囲がぐっと広くなり、町ひとつ分・ダンジョンひとつ分を丸ごとチェックできる。
使用時にはシステムメッセージではなくヤンガス自身が喋るようになった。
 
エリア丸ごと一括チェック方式になったため、ダンジョン全体として取り残しがあるのかどうかを確認するのには便利になった。
従来は全てのフロアを周回して匂いを嗅ぎ回らなければならず、フロアの存在を見落としてはならなかったのが、入り口で1回使えばよくなったからだ。
 
ただ、それで「1個残っている」と判明したとして、それがどこにあるのかを探し当てるのは難しい。
結局はしらみつぶしにダンジョン内を歩き回らなければならない。
フロアごとに匂いをかいで、反応の無いフロアの探索をパスすることもできない。
これは取り逃し探索だけでなく初回攻略の時も同じ事が言える。
 
そんな『どうにしろ一長一短』な訳で、これを改良と捉えるか改悪と捉えるかは意見の分かれるところだろう。
 
ちなみに【エジェウスの石碑】にはこれに反応しない小さなメダルが一つだけ存在し、3DS版では、【サザンビーク】に反応こそするが、【赤い空】のイベント後から出現するおたからが二つ存在する。

DQ9 Edit

盗賊の【おたから】スキル42ポイントで習得できる。
探知できるのは赤い宝箱のみでタンスや青い宝箱、足元の道具、フィールド素材などは探知できない。
優先するスキルでない為、下手をしたら覚える頃にはすべて取りつくしているなんてこともあり得る。

DQ11 Edit

特技としては一切登場しないが、同じ効果を持つだいじなもの【ルパスのお宝メモ】がクリア後に手に入る。

DQ11S Edit

【カミュ】の特技として登場。仲間になった時点で習得している。消費MPも0で、彼がパーティーにいる間は無条件で利用可能。ドラクエ8と同じように、使用時にはシステムメッセージが流れる代わりにカミュ自身が喋る。カミュを仲間にすると、+ボタンで呼び出せる便利メニューにこの特技が追加されるが、カミュがパーティーにいない間は利用できない(過去の【イシの村】など、カミュがいない状態で使おうとすると、「主人公にはできなかった」と表示される)。
【異変後】の追加シナリオも例外ではなく、【カミュと不思議な相棒】以外のシナリオでは利用できないので、他のシナリオでアイテムを回収する場合は注意が必要。
 
3Dモードでは基本的にPS4版のルパスのお宝メモとほぼ同じ効果だが、メモと異なる点は【トラップモンスター】もカウントされる点である。
2Dモードは3DS版同様に壺や樽などはカウントしない。
また、【仮面武闘会】の選手控え室など、主人公が単独行動している場合でも、カミュがパーティーにいさえすれば利用可能。その為、その場にいないカミュがいきなり「ここには後○個のお宝がある」などと言う様は若干シュールである。
異変後の記憶喪失中でも使用可能。きちんと丁寧語で返してくれる。
もともとルパスのお宝メモの入手時期が非常に遅かったため、リメイク前までの「盗賊キャラが仲間にいるのならとうぞくのはなを覚えるようにしてくれたら」というプレイヤーの願いがようやく実現した。
 
しかし序盤から使用可能になりアイテムの取りこぼしがなくなったかと言われるとそうでもない。
今作(PS4版・11Sの3Dモード)はフィールドが広大すぎるのでたとえアイテムが残っていると言われたところでどこにあるかはしらみつぶしに歩き回らなければならず、特にフィールドだと索敵範囲が広すぎて結局総当たりすることになり効率が悪い。町中で使えば端金や薬草なんかにも反応してしまうため20個前後はザラで、全部取り切るにはかなりの労力を要する。
またカギや異変後以降に現れる【モンスター乗り物】が必要のため序盤では手に入れることができない宝箱までカウントするため、数を頼りに探すだけ無駄ということも多々ある。この問題自体は過去作でもよく見受けられたが、本作では鍵の入手時期が全体的に遅いため(【さいごのかぎ】に至っては表シナリオクリア後)、見つけたのに取れない期間が長くなり無駄なカウントを量産しがちである。
そもそも過去作においても、とうぞくのはなは【レミラーマ】とセットで運用するのが基本だったため、これ一つで宝を取りに行くこと自体が非効率的である。どうせならレミラーマも覚えるようにしてくれれば良かったのに。
とはいえ、序盤から使えるようになり取りこぼしを減らすことに貢献してくれるのは確かで、ダンジョンや島といった狭い空間ではチェック目的に使用できて便利なことも少なくない。
便利メニューにあることで、ルパスのお宝メモのようにアイテム欄を開く必要もなく、またリメイク前の「【インパス】を使おうとして【リレミト】してしまった」という事故も無いので気軽に使えるのは良心的である。
 
ただし、2Dモードおよび【冒険の書の世界】では便利メニューが無く、リレミトの仕様により思わぬ事故が発生する可能性があるので注意しよう。
また普段3Dモードでやっていると、3Dモードと2Dモードの仕様の違いに気付かず【トロデーン城】で「宝は無いといっているのに壺やタンスからアイテムが出てくる…」と戸惑うかもしれない。

DQMJ2、テリワン3D Edit

主人公の特技として習得できる。
効果範囲はフロア内だがトラップモンスターはカウントしないため、鉱物に擬態したモンスターを看破しやすくなった。

少年ヤンガス Edit

【メイジももんじゃ】のみがLv24で習得する。
千里眼状態になるという効果があるのでかなり便利。