概要
【デッドエンペラー】、【ワイトキング】、【イモータルパール】の色違いのゾンビ系のモンスター。
名前が王や皇帝でないことからわかる通り、デザインでも王冠をかぶっていない。ちなみに冠は神官系のものだが、【デスプリースト】の系統とはデザインが異なる。
図鑑の説明によると「仕えた王の命を奪い地獄に堕ちた大臣のゾンビ」らしい。雑魚敵なのでもちろん無限に湧くのだが、王を殺した大臣がそんなに大量にいるのだろうか。これに関しては他のモンスターにも言えるが……。ちなみにDQ5には王の命を奪おうとした大臣が登場するが、この作品にどくろ大臣はいない。
DQ11
系統最下位種として【グロッタ地下遺構】に出現する。3DS版では【名もなき地】(【古代図書館】東)にも出現する。
【まふうじのつえ(特技)】を使用する他、HPが減るとベホイミで回復する。
【なかまよび】では主に【どくどくゾンビ】を呼び出し、まれに【アンデッドマン】を呼び出す。
シンボルの中には杖を掲げながらどくどくゾンビ3匹を地中から呼び出している者もいる。
今作のこの系統は強や邪バージョンも含め、全て仲間呼びを使うが、いずれも2種類のモンスターを呼ぶという共通点がある。これは8におけるデスプリースト系統と同じ状態である。
落とすアイテムは【よごれたほうたい】と、レアドロップは武器のほうの【まふうじの杖】。
武器のまふうじの杖は異変前だと最強クラスの杖なので、【ベロニカ】と後々仲間になる【ロウ】の分も合わせて2つ仕入れたいところ。
強ver
世界に異変が起きた後のデルカダール地方に出現。2Dモードでは【名もなき地】(【古代図書館】東)にも出現する。
ベホイミがベホイムにランクアップしている。仲間呼びも【グール】と【スカルナイト】になっている。
【ネルセンの迷宮】では、PS4版等では【賢者の試練】・追憶の城の1Fに夜のみ生息。3DS版等でも同じく賢者の試練・追憶の城の1~2Fに居る。
3DS版3Dモードの賢者の試練に登場するシンボルはグロッタの者とは逆に3匹で力を合わせて天井から【メカバーン】や【メタルドラゴン・強】を呼び出す。
ベホマにランクアップされ、呼び出す仲間もグール・強、スカルナイト・強になっている。
他にもここには計6匹の【ドラゴメタル・強】と【タップデビル・強】にかこまれながら杖を掲げて発光させている2匹のどくろ大臣がいる。見物客を前に杖を自慢しているようだ。
上記二種の他に【グール・強】まで交えて仲良くスロットに興じるどくろ大臣もいる。身も心も魔王のものにされてしまった割にはとても暢気な構図である。
尤も、賢者の試練が行われているのはウルノーガが魔王化に失敗した世界である為、この魔物達自体よくわからない存在になってしまっているが……。
トレジャーズ
表記は「どくろだいじん」
運べるお宝の数は2、お宝ガード率は100%。【探索れんけい】は地面にもぐる。【ロマン技】は【しりょうのうたげ】?。
特技は【バギ】(→【バギマ】→【バギクロス】)、【ドルマ】(→【ドルクマ】→【ドルモーア】)、【ホイミ】(→【ベホイミ】→【ベホマ】)、【まりょくのいぶき】?、【しょうげきのじん】?、【あくりょうのまい】?を覚える可能性がある。
特性はスカスカボディ、背水の陣、どくの反撃、弱体の反撃、かがみのこえ、のいずれか。
落とすアイテムは【まりょくの粉】、【せいじゃのはい】。
生息地は【クフィ砂漠島】、【ツバイザ草原島】【竜玉の迷宮】。
ライバルズ
第4弾カードパック「モンスターもりもり物語」にて実装。共通のレア。
3/3/2 ゾンビ系
死亡時:コスト2以下のランダムなゾンビ系の味方ユニット1体をこのマスに復活させる
下級ゾンビの復活が出来るため主にゾンビシナジーがある戦士や魔剣士で使われる。
パワフルバッジを持っている状態なら価値が上がるカード。
元々蘇生されるゾンビはコスト1以下で、アンデッドマンや【ことだまつかい】に限定されていたが、スタン落ち直前のバランス調整でコスト2以下となり、どくどくゾンビや【エビルスピリッツ】も蘇生対象となり使いやすくなった。