【なまけもの】

Last-modified: 2019-12-07 (土) 16:27:58

概要 Edit

【性格】のひとつ。

DQ3(リメイク版) Edit

能力補正 Edit

ステータス補正順位
【ちから】+15%5/46
【すばやさ】-40%43/46
【たいりょく】+20%3/46
【かしこさ】-35%43/46
【うんのよさ】+10%8/46

解説 Edit

DQ3に登場する性格のひとつ。
最初の【性格診断】において、森の中で【岩】運ぶ最終質問で、岩を運んだ回数が1回以下だった場合、この性格になる。
 
素早さと賢さの成長は絶望的。
まあこれは容易に想像できるだろうが、なぜか力と体力がかなりの伸びを見せる。
「お前絶対身体鍛えてるだろ」とツッコみたくなること請け合い。労働がダルいだけで自主トレは大好きだとでもいうのか。たまたまやる気がなかったのか。
 
ちなみにリメイク版DQ3が出たのはニートという存在が世間に知られるより10年近く前であった。

なお精霊の話では、

なにを やっても うまくいかない とか
自分は どうして こんなに
運が わるいのだろうか とか………
自分のやる気のなさを どこか
人のせいに していませんか?

と痛烈に批判される。
実際、運の良さの補正は平均以上になっている。
要するに「お前は運が悪いのではなく、単純にやる気がないから結果が出ないだけ」という、製作スタッフからの厳しい指摘を表現したようなものになっているのだ。
 
だが「最後の質問」では何をすれば最後の質問が終了するのか説明されないため、初プレイで岩を運ぶのを後回しにして、「森のマップの左側から出ていったら外には何があるんだろう?」「外を見たらすぐ戻って岩を運ぼう」と好奇心を刺激されて森から出てしまい、最後の質問が終了してナマケモノ扱いされる人もいただろう。
好奇心を発揮した結果がナマケモノ…ムカつくこと請け合いである。
 
一見使いにくそうな性格なのだが、実際に使ってみると、高い力と体力は意外と頼りになる。
素早さと賢さのマイナス補正が非常に厳しいが、【戦士】【商人】なら、これらのデメリットもほとんど無視できるので、それなりの強さにはなってくれる。
元々運ぐらいしかまともに伸びない【遊び人】も、名前通りの好相性。
【勇者】としては、素早さと【MP】のマイナス補正がやや厳しいが、あえてこれらを捨て、仲間とのコンビネーションを重視するスタイルであればそこまで悪くはない選択肢の1つ。
また、一応【おおぐらい】【がんこもの】の上位互換ではある。
ちなみに力・体力・運の良さの3つにプラス補正が働く性格は、これ以外には【セクシーギャル】しか存在しない。
怠け者はそちらより力と体力に優れているため、意外に侮れない性格である。
 
しかし、上記以外の【職業】ではさすがにマイナス補正が厳しい。
まず、賢さが低すぎて、【魔法使い】【僧侶】には絶対に向かない性格である。
素早さ自慢の【武闘家】【盗賊】と言えども、こんな厳しい補正ではさすがにカバーしきれない。
 
実は【タイムアタック】(特にRTA)における勇者の性格としては最適な性格の一つと言われている。
というのも、時間のかかりがちな【性格診断】の最終質問を上記の通りさっさと切り抜けながら、重要ステータスである【HP】と力を上げることができるからだ。
素早さの低さも仲間からの【バイキルト】を確実に活かせるという利点に繋がるため、意外なほど攻略に噛み合ってたりする。
怠け者の勇者こそが最も速く世界を救えるという、ある意味「急がば回れ」を体現した存在かも知れない。
【ポルトガ】の老人が語る「真実」は、正に言葉通りであった。
 
勇者がこんな性格なのもどうかと思うが、この勇者に魔王討伐を依頼する王様や、討伐されてしまう魔王もどうかと思う。
「魔王討伐?マンドクセ…(´A`)」とか言われながら倒される魔王バラモスや大魔王ゾーマ。哀れ…
面倒くさがりながらも意外と強く育つので、さしずめ「有能な怠け者」といったところだろうか。前述の精霊の話は逆説的に正しかったとも言える。あるいは動物の「ナマケモノ」の習性を表したのかも知れない。
 
ちなみに【○○○○バーク】に派遣した商人がこの性格だった場合、ある住人の台詞が少しだけ変化する。
勇者以外の性格がイベントに関わる(大したものではないが)というのも珍しい。

DQM1、2 Edit

「勇気」「知恵」「優しさ」、全てにおいて平均以下だとこの性格になる。
各数値の目安は驚愕の「勇気:0%」「知恵:0%」「優しさ:0%」。
マイナス方面の特殊行動は活かしにくく、あまりメリットの無い性格。
1では最も【お見合い】が失敗しやすい性格だが、逆に2ではお互いの【レベル】と+値が高ければ確実に成功と両極端になっている。
PS版ではこの性格の特殊行動が「適当に放った攻撃がまぐれを引き起こして【会心の一撃】になる」というものに変更され、GB版よりも扱いやすくなった。

DQ1ゲームブック(双葉社) Edit

なんとゲームに存在しない「ナマケ者の町」というものが、【アレフガルド】【町】の1つとして登場。
住人は300人以上もいるのだが、そのほとんどは外出をめんどくさがって家の屋根裏などに隠れている。
残りのわずかな住人も外で寝そべっているだけ。
働いているのは他の住人に食料を配っている女性1人だけで、その彼女も仕事を投げ出したがっている。
訪れても何のメリットも無い、お遊びスポットである。
住人が仕事を投げ出しているという点では、DQ3での【メルキド】の先取りのようだ。

モンスターパレード Edit

性格の1種で、♂でも♀でもなれる性格。
怠け者のくせしてやはりHPの伸びが物凄い。性格の中でもぶっちぎりの1位である。攻撃力や守備力もそこそこだが、素早さと賢さは全くと言っていいほど伸びない。
同種配合でもHPの上限突破値は最高で、モンスターの耐久力を引き上げてくれる。
そんなわけで、HPの伸びが悪い低ランクモンスターの性格としては理想的な性格。この性格でなければHP1500を超えることは難しかった。
逆に元々HPの伸びが良く、他の性格でもHPがカンストするランクSSモンスターたちとの相性は伸び率を無駄にしてしまうためあまり良くない。
また一見相性がよさそうに見えるメタル系も元のHPが低すぎるので補正されても大した値にならず相性は悪い。【いのちのきのみ】をドーピングしたほうが早かったのは言うまでもない。