【はぐれメタルのたて】

Last-modified: 2020-10-31 (土) 12:59:48

概要

DQ4・DQ9・DQ11・【不思議のダンジョン】シリーズに登場する「」のアイテムの一種。
非常に硬く物理ダメージをなかなか与えられない、あの【はぐれメタル】の名前を冠しているだけあり、
本編および外伝を問わず、基本的にはいずれの作品でも非常に高い守備力と、強い耐性を誇っている。
【メタル装備】と呼ばれる装備品の一種で「はぐれメタルセット」の一種でもある。

DQ4

全ての【はぐれメタル】シリーズの武器や防具とともに本編に初登場。
【カジノの景品】の一種で、交換に必要な【コイン】の枚数は50,000枚と非常に多い。
守備力は60で、今作ではあの伝説の【天空の盾】の守備力をも凌駕する、正真正銘「最強の盾」である。
反面「はぐれメタル」と名を冠しているだけに規格外の守備力を期待したプレイヤーからすればガッカリなイメージを持ったかも知れない。
道具として使用すると、使用者自身に【マホステ】の効果をもたらす。
今作では耐性こそ一切存在しないが、いずれにせよ【盾の耐性が無効になるバグ】の影響で盾の耐性は無効化されることにより何ら問題は無い。
ちなみに今作では何故か重要アイテム扱いに設定されており、入手後は捨てることも売却することもできない
 
分厚く重そうな外見とは裏腹に非常に軽量で【クリフト】【ブライ】【マーニャ】【ミネア】といった、非力だが【呪文】を使いこなすキャラクター達が装備できる。
はぐれメタルシリーズで唯一、装備可能者が【魔法使い】系に限定されている。
他に強力な盾を装備できないブライ・ミネア、これ以外の盾を一切装備できないマーニャが装備できる恩恵は特に大きい。
一方で重装備が可能な【勇者】【ライアン】【トルネコ】が何故か装備できないという謎の仕様を持っている。
同じシリーズのがいずれも【僧侶】系を含む【戦士】用の装備品であるのとは対照的で、盾だけが勇者以外の呪文職専用品となっており、盾の装備が苦手な呪文職の為の救済措置と言える存在。
したがって、見掛けとは裏腹だがクリフト・ミネアの僧侶系キャラクターの2名だけが、剣・鎧・盾・兜のフルセットを装備できる。
 
FC版【公式ガイドブック】の下巻には「キャラクター別装備ドレスアップ法」というページが存在している。
その中を覗くと【導かれし者たち】がそれぞれ装備品で着飾った様子を描いたイラストが収録されている。
その中のこのページ内のクリフトの着飾っている装備品がまさにその「はぐれメタルシリーズのフルセット」となっている。
ついでを言うと同ページ内のブライは【うろこの盾】を装備しているが、マーニャとミネアに至っては盾を装備していない。
「ドレスアップ」するという都合上、コーディネートのバランスから敢えて「はぐれメタルの盾を装備させなかった」可能性もあるかもしれない。
 
カジノの景品のこの盾との交換には50,000枚という莫大なコインを必要とする為、本来ならば一枚入手することさえやり込みプレーの範疇。
しかし裏技【838861枚】等でコインを簡単に量産できてしまうので、この盾のみならず他のカジノの景品のアイテムも入手できてしまう。
上述の裏技を使用して序盤からこの盾を装備できる人数分の枚数の盾を入手してしまうと、当然ながら序盤のゲームバランスの崩壊は確実(必至)となる。
同じくカジノの景品の【ほしふるうでわ】にも言えることだが、通常とは違ったゴリ押し(パワープレイ)を楽しみたい方以外は自重した方が無難だろう。
「ほしふるうでわ」とは異なり、装備者が打撃被弾率の低い後衛キャラクターに限定され耐性も皆無なので、後半戦のゲームバランスにはそこまで大きく影響しない。
 
上述の通り、勇者はこの盾を装備できない為、これを装備させたお姉さま方に頼りきっていると【裏切りの洞窟】では痛い目に遭うだろう。
但し【道具】として使用した効果のマホステはそこそこ便利で、例えば【マヌーサ】等への対策になるので、道具として勇者に所持させるメリットはある。
また、強力な呪文の使い手を相手にした際に、AIがこれを道具として使用する場合があるが、クリフト・ミネアはともかくブライ・マーニャが使うと回復呪文を無効化して首を絞める結果になりがちなので注意が必要。
 
第二章での入手も可能だが上述の裏技は使用できず、サービス試合も無い【モンスター闘技場】でコツコツ稼ぐのはかなりの苦行となるだろう。
そもそも【エンドール】到達後の目標は「【アリーナ】【武術大会】で優勝へ導くこと」のみなので、クリフトやブライを堅い守りにさせる必要性は薄い。
但し【カジノ】のゲームを楽しんだ結果、運良くこの盾が入手できてしまう程のコインが得られたなら、入手するのは決して悪いことでは無い。
 
【メタル狩り】の障壁となる周辺の強敵との戦いが大幅に楽になりレベル上げが捗る上、のちに第五章で彼らがパーティメンバーに加入する時、より高めたレベルやこの盾の存在によって強力な戦力および防御力となるのは間違い無いので、通常のプレーによるシナリオの攻略でも大いに有効な手段となるだろう。
レベル上げの目的以外でもアリーナに持たせておけば、戦闘中に「どうぐ」として使用することで【ビビアン】【ヒャド】【ギラ】を無効化できる。
勿論苦行に見合う程では無いので、あくまでも運良く入手できた場合の一種の選択肢となる。当然ながらゲームバランスは大きく変化するが。
レベル上げをする気がないのなら持越せる換金用アイテムが少なくなるので五章になってから与えた方がいい(ビビアン戦対策は代わりに薬草1つでも事足りるため)。
仮に【モンスター闘技場】で50枚スタートで数倍程度のオッズを数回続けて当たりを何度も続けられれば打ち止めの10,000枚に届くので、
10,000枚直前の状態で5倍強を当てられれば50,000枚程度なら届く時はあっさり届いたりもするが、あくまで運次第なので入手できない時は入手できない。
 
第三章では装備可能者が存在せず、カジノの利用開始が第三章終了間際なので、わざわざ入手するプレイヤーは居ないだろう。
一度入手すれば預けることも売却することもできずアイテム欄を永久的に圧迫してしまい、【はじゃのつるぎ】等の換金アイテムを確保できる数が減るだけのお荷物となる。
無論、【ボンモール】の老人も買い取ってはくれない。
第三章の時点で入手できる唯一の重要アイテム扱いの防具な為、これがこの老人に買取を拒否される唯一の防具。

*「それを手放してしまうと、そなたが困るじゃろう。」

……と親切に拒否してくれるのだが、
いいえ(システムの都合上)、逆に手放せなくて困っているんです……。
 
もっともカジノが利用できる時点で章クリアの条件はほぼ満たしており、間違ってアイテム欄をはぐれメタルの盾で満たしたとしても、ハマることは無いのだが。

リメイク版

FC版には存在しなかった【ブレス】耐性が備わり、炎・吹雪のダメージを40ポイント軽減可能になった。
守備力、耐性両面で天空の盾を超えている為、相変わらず最強の盾の座に君臨している。
但しカジノの景品では無く【ちいさなメダル】を52枚集めて渡した際の景品となった。
必要枚数こそ異なるが、リメイク前の【はぐれメタルヘルム】とカジノコイン⇔メダルの入手手段が逆転している。
メダル景品も累積制に変わった為、完全な一品物となった。
FC版で実質一品物扱いだったはぐれメタルヘルムは、【メタルキング】の超低確率ドロップという複数入手手段があった為、装備可能者や性能、使い勝手を考慮してもはるかに需要が大きい盾の、この変更を嘆く声は少なくない。
 
【移民の町】をしっかり発展させて最終段階まで達していれば、【ゴットサイド地方】に到着した辺りでメダルの規定枚数に到達する。
町の発展をおざなりにしていた場合は、第六章までお預けとなる。
早期入手のためには結構な数の移民をスカウトする必要があるが、苦労に見合う性能を誇るので、最終形態に興味が無い場合でも各地を回って種別問わず手当たり次第移民をかき集めると良い。
この際、発展途中の段階のアイテムは次の段階に進んだ際に入手できなくなる点にだけは注意しよう。
DS版以降のリメイク版では移民システムが簡略化されたことにより、PS版よりは比較的簡単に早期入手できる様になっている。
 
何故か装備可能なキャラクターは増え、ライアンと【ピサロ】も装備可能だが、勇者やトルネコが装備できないのは相変わらずで、装備可能なキャラの基準がFC版と違って曖昧で意味不明になってしまった。
勇者もトルネコも同じはぐれメタル系の剣・鎧・兜は問題なく装備できるのだが、フルメタル系装備で固めるというロマンが実現されることは無かった。
 
強力な耐性が備わった代わりに、上述の通り序盤では入手不可能な一品物になってしまったので取り合いは必至。
候補は呪文使いキャラクター全般で順番に考えてみよう。
 
最優先に装備させたいのはクリフト。
彼は【ミラーシールド】や、新たにブレス耐性が備わった【ちからの盾】を装備できるが、
前者にはブレス耐性が無く、後者も15ポイントの固定値軽減のみ。
終盤は打撃ダメージや呪文ダメージよりも【ブレス】攻撃のダメージの脅威が大きいので、ブレス耐性に優れる盾は是非とも欲しい逸品だ。
また、他の魔法使いキャラクターには【てんしのレオタード】【みずのはごろも】等の優秀なブレス攻撃のダメージを割合軽減できる強力な防具が存在する。
そのことから固定値を軽減する盾を彼に譲っても、意外と痛くなかったりする。
【ザオリク】等の高位の回復呪文を使える貴重な人員でもある為、重装化すれば文字通り生命線として機能してくれるだろう。
 
次に装備の候補手となるのは、ブライとマーニャの魔法使い組。
ブライは次点が【うろこの盾】になってしまい、大幅に守備力が減少してしまうことになる。
マーニャに至ってはその【うろこの盾】または【皮の盾】すら装備できない。
また、2人とも他の防具の守備力が貧弱でブライはHPも低いので、ブレス耐性のみならず硬い盾はかなりありがたい。
ただマーニャのステータスは非常に高く、【レベル】さえ上げれば前衛のキャラクターに迫る勢いになってくるので、必要性は徐々に下がっていくだろう。
 
ミネアは、ブライやマーニャより恵まれているとは言え【鉄の盾】止まりで、やっぱり物足りない。
唯一の【フバーハ】を使用できるキャラクターだが、ご存知の通り肝心のHPが低いのが難点。
【いてつくはどう】を何度も使用される状況下でもフバーハの効果を切らさずに戦う場合、ミネアの耐久度を極限まで高めておき、いつでもフバーハが使用できる状勢にしておく選択肢も十分に考えられるだろう。
いずれにせよ、それぞれが装備した際の運用方法をよく踏まえた上で、誰に装備させるか決定したい。
 
ライアンも装備できるが、彼は元々高いHP【ドラゴンシールド】の存在があるので、はぐれメタルの盾が無くとも充分に堪えられる筈だ。
スマホ版ならクリフトにも【ドラゴンローブ】の存在があるので、唯一割合軽減ができないライアンに譲る選択もある。
それ以外の機種なら上述の特徴や起用方法を参考に決定すると良いだろう。

DQ9

守備力は35、盾ガード率は8.0%、全属性を7%軽減する…等、トップクラスの高い性能を誇る盾。
 
DQ5からDQ8までの4作品の間では【メタルキングの盾】に取って代わられたことで暫くの間は出番は無かったが、今作では下位種の【メタスラの盾】と上位種の「メタルキングの盾」と共に勢揃いし、久々に本編への出場を果たした。
但しデザインは「メタスラの盾」と「メタルキングの盾」と全く変わらず、中央の【メタルキング】の彫刻が【はぐれメタル】に変わっている位の差しか無い。
どちらかと言えば【トルネコの大冒険3】で使用されたデザインをそのまま逆輸入し、それを踏襲している感じ。
 
「メタスラの盾」×1+【スライムゼリー】×6+【オリハルコン】×1との錬金で作り出すことができる。
更にこれを【スライムのかんむり】×1+「オリハルコン」×1と錬金することで「メタルキングの盾」に進化する。ここで満足せずに是非とも作ろう。

DQ11

表記は「はぐれメタルの盾」。
【主人公(DQ11)】【セーニャ】【シルビア】【グレイグ】が装備可能。
うち直しに必要な宝珠は18個。

-+1+2+3
守備力44454749
盾ガード率8%
全属性ダメージ軽減7%

 
【ふしぎな鍛冶】で作成可能。レシピは【はぐメタ装備辞典】に記載。
必要な素材は、【メタルのカケラ】x1+【スライムオイル】x1+【おうごんのカケラ】x2+【ヘビーメタル】x2。
 
盾の性能的には悪くないが、レシピの入手場所が【天空魔城】の奥地と結構遅めの入手になる。
この場所に至るまでに既に【りんねの盾】が現役で活躍する場合が高く、またはモンスターのドロップアイテムで【聖女の盾】を複数枚入手している場合がある。
他にも少々盾の強さは劣るものの、かなり以前から入手可能で耐性が高く魔力も上がる【げんまの盾】で十分と判断されたりする等の理由で、意外とふしぎな鍛冶で作成する必要性が薄い。
 
他の【メタル系】の防具は店売り・【宝箱】モンスターのドロップ・【クエスト】での入手等で使用される場合があるものの、
この盾に至ってはその辺りの入手方法が限られている為、どうしても使用する頻度は少なくなってしまう。

不思議のダンジョンシリーズ

このシリーズでは最強の盾を冠する【ロトの盾】が登場しない【トルネコの大冒険1】では、拾うことで入手できる盾の中では最強の防御力を誇り、
「ロトの盾」が登場する、それ以降の【不思議のダンジョン】シリーズの作品でも、基本的には高い防御力を持った盾として君臨する。
相方の【はぐれメタルの剣】と共に、初代トルネコの大冒険から全ての作品に登場する、まごう事無き栄位ある盾である。
どちらかと言えば、この盾は本編よりもこちらのシリーズで慣れ親しんだ【メタル装備】のセットの一部と言えるだろう。
 
【トルネコの大冒険2】以降の作品では【メタルキングの剣】【メタルキングの盾】との共演を果たし、
そして【少年ヤンガス】では上述の「メタルキング装備」と共に【メタルキングの槍】との共演も果たす。
残念ながら【はぐれメタルの槍】はこのシリーズでは登場せず、代わりにこんな武器が代替の役割を担う。
「不思議のダンジョン」シリーズで括った場合、この盾は【トルネコの大冒険3】で最も輝きを放つことだろう(詳細は当項目「トルネコ3」の章を参照)。
 
【せいぎのそろばん】【ドラゴンキラー】【青銅の盾】・「メタルキングの盾」等と共に大幅にデザインが変更された装備アイテムの一種。
本編では【トルネコ】【ヤンガス】はこの盾を装備できないが、これらの外伝の作品で装備できる様子から、とても扱いやすい盾だと思われる。

トルネコ1

盾の強さは10。買取価格は1500G。
入手方法は【不思議のダンジョン】【もっと不思議のダンジョン】のいずれかで拾って入手するのみ。
 
上述の通り、拾うことができる盾の中では最強の盾の強さを誇る。
しかし、鍛え上げることを前提とするならば有用な特殊効果を持つ【皮の盾】または【ドラゴンシールド】の強化を優先したい。
無論、持ち込み不可の「もっと不思議のダンジョン」で、特に序盤で運良く拾うことができた場合には確実に大きな助けになる。
上述の通り本編DQ4では、トルネコはこの盾を装備できないが、今作では装備可能となっている。
また最初の【ちょっと不思議のダンジョン】【王様の宝石箱】を探しに行く冒険に20回連続で失敗すると【王様】から【はぐれメタルの剣】とこの盾をセットで貸りることができる。

トルネコ2

盾の強さは9。
販売価格はPS版3000G、GBA版2000Gで、買取価格はPS版1200G、GBA版1000G。
 
前作と変わらずこれと言った様な特殊能力は無いが、【合成】に使用する場合のメインの盾としてはまずまずの性能。
序盤のモンスターからの通常攻撃のダメージを軽減する分には修正値が無くとも十分事足りるだろう。
流石に【不思議のダンジョン】以降ともなれば【合成屋】【スカラの巻物】等で着実に鍛え上げていないと、この先は厳しい。
今作ではこの盾よりも強力かつ【皮の盾】との合成で【満腹度】の減少速度が通常の倍になるデメリットを打ち消すことができる【オーガシールド】の方が採用されるので、前作よりも影が薄くなった。
 
前作に似た救済処置として【ちょっと不思議の草原】の冒険に7回連続で失敗すると、倒れて村へ帰還した直後に【ネネ】からこの盾と【はぐれメタルの剣】のセットを受け取ることができる。今回は貸しでは無く正式にもらえる。
但しこのイベントが発生するのは最初の冒険のみで、一度でも「ちょっと不思議の草原」を突破した場合は上述の装備を受け取ることができない。
また最初の冒険の段階では【倉庫】が壊れていて利用できず、また【エド】に倉庫の修理を依頼したくても依頼できない。
よってネネから剣と盾をもらったその冒険を終えて村に帰還した後は「ネネに強制的に売却されてしまう」ので注意。
実用性だけを考えてメタル装備を頂戴するか、親父のメンツを重んじるかはプレイヤー次第。

トルネコ3

盾の強さは16、上限値は+99、印数は2、重さは125。
販売価格は8500G、買取価格は4000G。
 
今作から大幅にデザインが改修され、縦長の逆三角形の形から大きな円形の盾になった。
 
シナリオクリア前に入手できる「特殊効果を持たない盾」の中では、最高の防御力を誇る非常に高い性能を持っている。
それ以上の強い盾だと、特殊能力持ちで【灯台の地下室】で拾って入手できるが、満腹度の減少速度が通常の倍になる【クロムシールド】か、
【邪悪な風穴】【ガーゴイルの店】または【へんげの壺】の中から入手できるが、攻撃を受ける度に防御力が低下する【使いすての盾】と、
何らかのアイテムと併用するか、盾自体の特殊能力封印したり呪ったりして無効化しないと取り扱いに難しい、癖の強い盾しか存在しない。
その為、シナリオクリア前までの間は、この盾が実質的には最強の盾と言えるだろう。
 
なんとシナリオ序盤に訪れる【遺跡の大空洞 南】【ガーゴイルの店】で販売している場合があり、この時点では場違いな盾の強さを誇る。
直前に訪れている【海竜の灯台】の施設の中には【鍛冶屋】が存在するので強化は容易だが、同施設の【道具屋】では盾が販売されていない。
また【海竜島】到達時の修正値無しで強い盾となれば【海竜島の遺跡】で入手できる【ラウンドシールド】【鋼鉄の盾】位しか存在しない。
入手できれば間違い無く大活躍するだろう。シナリオの終盤からラスボス【ヘルジャスティス】戦でも、大いにトルネコを佑助してくれる。
ライバルは上述の同ダンジョン内で拾って入手できる【真紅の盾】だろう。こちらもシナリオクリア前に入手できる盾では、高い性能が魅力。
ちなみに「真紅の盾」の盾の強さは13、印数は4と、どちらかと言えばこの盾とは真逆に【合成】することを前提した様な性能で作られている。
上述の同ダンジョン内では【ドールクラッシャー】【透視の指輪】【マヌーサの杖】等と他にも有用なアイテムを沢山入手できるので、
【バリナボチャレンジモード】を除き【リレミトの巻物】を複数枚持ち込んで、根気強く何度か往復していれば、いずれは必ず入手できる。
但し【げんじゅつし】【キラースター】【だいまどう】等と厄介な特殊能力を持ったモンスターが多数出現する。【全滅】には要注意。
 
シナリオクリア後も【異世界の迷宮】において「ガーゴイルの店」か「へんげの壺」の中から、いずれも低確率で入手できる場合がある。
こちらではなかなかお目に掛かれない盾だが入手できれば即メインの盾として採用したい。装備して修正値が+3されていたらなお嬉しい。
「ガーゴイルの店」で発見したら、多少無理をしてでも【ゴールド】を支払って購入する価値はある。但し【泥棒】する場合は計画的に。
同ダンジョン内で「印の重ね掛けの効果を重視する」場合、この盾より防御力は少々落ちるが「真紅の盾」をメインの盾にすると良い。
その他【封印の洞くつ】でも【発掘】することで入手できたり、フロアアイテムとして拾って入手できる。
封印の洞くつでは拾って入手できる性質上意外と簡単に集まるので、冒険に失敗して紛失した場合の再調達はここで行っておきたい。
 
印数は2と盾全体の中では少ないが、今作では有用な盾の印の種類の過半数が指輪の印に移植されており、盾の印の種類も過少なのが事実。
特に異世界の迷宮で合成に使用する際の盾の印の候補は【やいばの盾】の「返」印と、【爆発よけの盾】の「爆」印の2種類に絞り込まれる。
しかし盾の印は武器や指輪の印と比較しても、印の重ね掛けの効果を考慮しなければ、元々の盾の印数が少なくても実は意外と問題が無い。
仮に印を合成で付与する場合は「返」+「爆」で揃えると安定するだろう。PS2版のみ「印無しメッキ」という少々狡獪な手も存在するが。
クリア後のダンジョンに持ち込む際は、この盾をベースにして【白紙の巻物】【異種合成】して、印数を増やして持ち込んでも大丈夫だ。
 
初めて【不思議の宝物庫】の奥深くの【宝物部屋】の中に眠る【ロトの盾】を目指す場合にも、この盾は非常に必要不可欠な存在とも言える。
まずはこの盾を入手したら十分に鍛え上げてからシナリオをクリアし、そのまま封印の洞くつの90Fの宝物部屋から【黄金の盾】を持ち帰り、
その後「黄金の盾」を鍛え上げて、不思議の宝物庫の98Fの宝物部屋から「ロトの盾」を持ち帰れば、時間や手間や無駄が最も少ないだろう。
その他【ちいさなメダル】を大量に持っている場合は【メダル王の城】【メタルキングの盾】と交換し、先にメインの盾にする候補もある。
「はぐれメタルの盾」以上の盾の強さを持つ特殊能力が無い盾に【ホワイトクロス】が存在するが、あちらは違った意味で入手難易度が高い。
そのことから今作では上述の4種類の盾を主軸として、アイテムを持ち込み可能だが難易度が高いダンジョンを攻略していく形勢になるだろう。
もっとも、異常な攻撃力を誇る化け物が犇くこれらのダンジョンでは、この盾を含め殆どの盾の元々の盾の強さではどうにもならない場合が多く、
封印の洞くつに持ち込む際の修正値は最低でも+40以上を、不思議の宝物庫に持ち込む際の修正値は最低でも+70以上を維持しておきたい所。

少年ヤンガス

盾の強さは10、上限値は+30、印数は3(空きスロットは2)。
販売価格は8500G、買取価格は4200G。
 
早期入手では【まぼろし雪の迷宮】【ガーゴイルの店】で販売していることがある。
普通に床落ちで入手できるのは【盗賊王の迷宮】に潜入できる様になってから。
 
魔法のダメージを半分に減らす結界の印が付いた。
この印が複数付くと魔法のダメージを「1/(1+印の数)」にする。結界の金印とは別にカウントされる。
 
クリア前に入手できる盾の中では最強の盾の強さを誇るので、有用な盾を他に持っていない場合はメインの盾にして問題無いだろう。
元々の盾の強さの10に加え、強化限界の上限値も+30と、鍛え上げれば最高の盾の強さは40となかなか強力な盾の部類に入る。
だが印数が3(空き印数が2)しか無いのは、メインの盾として合成して使用する分には少々物足りなさを感じてしまう。
クリア後のダンジョンではこの盾の持つ印の特殊能力が「炎の印」や「炎の金印」と並んで強力なのに、この万能な性能で上限値が+30止まりなのが惜しい。
その名前に恥じぬ様、せめて上限値が+50あれば間違い無くメイン装備の候補の盾の一角と言えただろう。同様のことが今作のにも言えてしまう。
総合的な強さでは【真紅の盾】【印の盾】に劣るだろうか。
 
「メタルキングシリーズ」は、今作でも「ロトシリーズ」装備と双肩する程の最強クラスの強さを誇る立ち位置を大きく確立しているが、
今作の「はぐれメタルシリーズ」の装備品は中途半端な立ち位置にされており、これまでの作品と比較すると少々不遇な扱いを受けた感じが否めない。
【不思議のダンジョン】シリーズでは【メタルキングの槍】が初登場し、槍系武器が猛威を振るう今作にも拘わらず【はぐれメタルの槍】は登場しなかった。
恐らくは他の武器や盾の種類が大幅に増加したことによる調整が原因だろうが、【グリンガムのムチ】より酷い扱いを受けなかったのが救いと言えるだろうか。
 
しかし今作では【配合】の際にこの盾を贈り物として使用すると「誕生したモンスターのまもりを7ポイント上げる」という、もう1つの隠れた効果を持つ。
特に「贈り物配合」を行う際に【まもりの指輪】を持っていない時の代用品にできる恩恵は大きく、これから育成する仲間モンスターを打たれ強くできる。
また【メタルスライム】同士の配合の際に、この盾を贈り物にして贈り物配合をすると「突然変異」によって【はぐれメタル】を誕生させることもできる。
【竜骨の宝物庫】【魔導の宝物庫】では仲間モンスター【ドーピング】として有用なテクニックの1つなので、アイテム欄に余裕がある場合は積極的に入手して活用していこう。

不思議のダンジョンMOBILE

盾の強さは30、上限値は+30。
買取価格は1000G。
 
「みかわしの盾」+「レアメタル」との練金でも入手可能。
更にこの盾+【スライムのかんむり】+【オリハルコン】との練金で【メタルキングの盾】も入手可能である。
特殊効果は無いものの守備力は非常に高いので、他に持つ盾が無い場合は装備しても良い。

DQS

DQ8よりも後期の作品であるDQS。
にも関わらず、再び最強クラスの盾として登場した。
DQSでは盾に「守備力」ではなく「耐久度」というものが設定されている。
これは「モンスターの攻撃をどれだけ受け止めることができるのか」という概念なのだが、
「はぐれメタルの盾」は最強の盾である【オリハルコンのサジ】に次ぐ耐久度10を誇り、加えて盾の中心部「スウィートポイント」という部分が広いのが特徴。
オリハルコンのサジは所詮【スプーン】なので防げる範囲が極端に少ないが、こちらはちゃんと盾なので防げる範囲は匙よりも広く、結果的にはこちらが最強の盾となるのだ。
 
入手方法は【福引き】のみ。2回目以降の特等商品となっている。
ゲームを進めて福引きができる様になった後に特等で【ゴールドパス】さえ手に入れれば何度でも入手可能となる。
特に物語の前半で手に入れることができれば確実にこの先の役に立つだろう。
入手できるまでソフトリセットを繰り返せば良し……なのだが、実はこれ、結構入手が大変。
 
その理由はDQSの福引きのシステムがシステムだけに腕を酷使しなければ手に入らないという点(カーソルをガラガラの取っ手に合わせ、制限時間内に勢いよくWiiリモコンを回さなければならない)。
 
しかも制限時間以内に左のゲージをMAXまで上げないと特等商品が入手できないのでその過酷さは想像以上で、1日に何度もこの作業を連続で行うとなると腕の疲労が大変なことになる。
おまけにゴールドパスを入手した後の特等商品の為、作業は途轍も無い苦行。というか拷問そのもの。
リアルに「ウデが……ウデが動かなんだ」なんてことになる。
 
せっかく頑張ってゲージMAXまで上げたのに手に入った商品が1等の【金塊】で涙目になったプレイヤーは多いだろう。
 
ついでを言うと「運動不足のプレイヤー」は次の日に「筋肉痛に苛まれる」というオマケ付き。
ある意味最凶の盾である。
 
守備範囲も初期装備の【皮の盾】とほとんど大差無いが、皮の盾よりは「スウィートポイント」が広い。
ただ、これよりも耐久度は劣るが守備範囲の大きい【オーガシールド】か、【魔王の城】で入手できる【勇者の盾】の方が良いかもしれない。

DQB2

守備力は40。
【ちいさなメダル】を65枚集めることで【しろじい】からこの盾を作成する為のレシピを教えてもらえる。
必要な素材は【メタルゼリー】2、【はがねのインゴット】2。
 
守備力は【死神の盾】に次ぎ、呪われていない盾としては最も強い盾となる。
入手難度の割に性能が残念なことになっているとは違って文句無しの最強の盾と言えるだろう。
ちいさなメダル65枚は割と楽に到達できるので、多くの盾の活躍機会を奪っている、別の意味でも凄い盾となっている。

星ドラ

「はぐメタの盾」の名称で「メタスラの盾」の【錬金】アイテム版として登場する。
防御した時に【呪文】によるダメージを無効化できる代わりに回復ができないが、呪文無効の効果が【いてつく波動】で消されなくなる特殊効果を持っている。