【はぐれモンスター】

Last-modified: 2025-07-05 (土) 18:03:34

DQ3(HD-2D版)

HD-2D版で追加された要素で、世界各地にいる、魔性が消えた【モンスター】。全57種族、121個体が登場する。
主人公たちが「保護」することで【モンスター・バトルロード】に出場させることができる。
【仲間モンスター】のように【パーティ】に加えたり、DQ8の【スカウトモンスター】のようにバトルロード以外の戦闘を任せたりはできないが、保護した個体数によって【まもの使い】が新たな【特技】を覚えられるようになったり、その特技の一つである【まものよび】の威力に関わってきたりする。
また、エンドコンテンツのクリア条件にもなっている。
 
一覧はこちらを参照。

はぐれモンスターの保護

【いざないのほこら】に到着すると【モンスターじいさん】と出会うイベントがあり、ここで最初のはぐれモンスターである【スラリン】が保護される。以降、各地にいるはぐれモンスターを保護できるようになる。
 
はぐれモンスターは各地の町・城、ダンジョン、ほこら、【ひみつの場所】で発見することができる。特に町や城に関しては一つの場所に必ず一匹は存在し、ダンジョンに関しても一部を除いたほとんどのダンジョンに潜んでいる。NPCからはぐれモンスターに関するヒントを聞ける場合もある。
はぐれモンスターの出没する地点は決まっており、近づくと自動的にモンスターの方が気づいてくれて保護される。
はぐれモンスターが近くにいるかどうかはまもの使いの特技【やせいのかん】(消費MP0)で知ることができる。詳細は当該項目を参照。
 
保護した個体数と種族数は【せんれき】で確認することができるほか、【ゼニスの城】には未保護の個体があといくつ残っているかを教えてくれる【猫】がいる。

時間帯が限定されるモンスター

【上の世界】では、出没する時間帯が「朝~昼」「夕方」「夜」のいずれかに限られている個体もいる(「朝~夕方」「夕方~夜」というパターンもある)。
宿屋のある町の中であればそこで【休む】を利用すれば早く、宿屋が無くても【ルーラ】で行ける場所なら時間を切り替えてからルーラすればよい。
もちろん従来版からある【やみのランプ】【ラナルータ】も役立つが、今回はフィールドでしか使えないうえ、夕方へは切り替えできないという致命的な欠点がある。
 
特に夕方限定で出現する以下のモンスターは要注意。

特にひみつの場所に出現する3個体については、宿屋で夕方に切り替えた後に最寄りの地点のフィールドへルーラし、そこから徒歩や船・ラーミアでひみつの場所まで移動する必要がある。夕方は30秒と短いので迅速な移動が求められるが、直線距離でダッシュを使って行けば間に合うようにはなっている。
もしくは、HD-2D版ではフィールドにいるだけで時間が経過するようになったので、昼に最寄りの地点から出発して該当箇所の手前で夕方まで待っていてもよい。

感覚に敏感なモンスター

はぐれモンスターの中には聴覚・嗅覚・視覚に敏感な個体も存在し、それらで主人公たちを感知すると逃げ出してしまい保護できない。逃げられた場合は一度そのフロアを出れば再度出現するようになる。
これらを保護するには特定の呪文や特技、アイテムが必要となるが、パーティにまもの使いがいれば無条件で保護できる。

  • 足音に反応するモンスター
    無対策で近づくと以下のように表示される。

    足音に気がついて
    魔物が 逃げていったようだ。

    【盗賊】の覚える特技【しのびあし】を使用し、足音がしないように近づく必要がある。
     
  • 人間の匂いに反応するモンスター
    無対策で近づくと以下のように表示される。

    ヒトの匂いに 気がついて
    魔物が 逃げていったようだ。

    道具【においぶくろ】を使用し、魔物の好きな匂いを発して近づく必要がある。
     
  • 人間の姿に反応するモンスター
    無対策で近づくと以下のように表示される。

    こちらの姿に 気がついて
    魔物が 逃げていったようだ。

    道具【きえさりそう】か呪文【レムオル】を使用し、姿を消して【透明】状態で近づく必要がある。

 
以上のように、匂いや姿に敏感な個体はアイテムで対策可能だが、音に敏感な個体はしのびあしが必要なため、【一人旅】でのコンプは現役まもの使いか、盗賊を経験しているキャラ以外では不可となっている。

人間・動物になりすましたモンスター

人間や動物のNPCに変身して身を潜めているモンスターもおり、それらは【ラーのかがみ】入手後に話しかけると自動的に鏡が反応して正体を現し、保護できるようになる。この場合はまもの使いがパーティにいてもラーのかがみが必須となる。
町・村で独特な口調や不自然な鳴き声を発するキャラや、ほこら・ひみつの場所といった人気のない場所や魔物の巣窟であるダンジョンにポツンと一人で立っているようなキャラは該当する可能性が高い。
また、これらのモンスターはこちらが【へんげの杖】でモンスターの姿に化けていても通常のNPCと異なり反応が変わらないという違いもあるが、へんげの杖を持っているのにラーのかがみを持っていないということはあり得ないため特に意味はない。

保護したときのメッセージ

はぐれモンスターは保護されるときに、種族ごとに決められた短い2つの台詞を喋った後、ピュウ!という効果音とともに消えてモンスターじいさんのところへ移動していく。このときに表示されるメッセージには【シンリ】専用を除くと「うれしそうに」「踊りながら」「ゆっくりと」「気合を入れて」の4パターン存在する。

保護数による報酬・特技

保護したはぐれモンスターの個体数が一定に達すると、【バトルロード場】にいるモンスターじいさんから報酬が貰え、まもの使いが新たな特技を覚えられるようにもなる。

 
【試練の神殿】【グランドラゴーン】に会うには、100個体以上のモンスターを保護していることがノルマの一つになっている。

名前とパラメータ

はぐれモンスターは同じ種族の個体が1~5体存在し、それぞれに【名前】も設定されている。名前は出現場所ではなく何匹目かによって決まっており、シリーズ作品の仲間モンスターなどと同じ名前も使われている。
 
モンスター・バトルロードに出場させる時はDQ8とは異なり、同じ種族のモンスターは代表する1体(1匹目の個体)のみが出場でき、複数匹を出すことはできない(スライムとスライムベスのように色違いのモンスターならば出せる)。
その代わり、同一種族の個体の数を増やすと「種族力」が上がり、パラメータが上昇するとともに使える呪文や特技が変化していく。
なお主人公たちのレベルによるステータス等の変化や、DQ8のような特定の組み合わせによるボーナスは無い。