【ばくれつきゃく】

Last-modified: 2024-01-14 (日) 22:57:51

概要

ヒーローズ2で初登場した【とくぎ】。端的に言えば、脚で攻撃する【ばくれつけん】
格闘技、しかもキックなのになぜか武器の攻撃力も乗るという、原理不明の謎特技。
名前自体はバトルロードが初出である。

DQ10オフライン

Ver.2で登場する【格闘スキル】【必殺技】
【主人公】4回目のスキルパネル拡張後(15ポイント)、【マイユ】1回目のスキルパネル拡張後(ひみつパネル、20ポイント)に覚えられる。
消費テンションは75。
敵1グループの中からランダムに、通常攻撃の1.0倍の無属性物理ダメージを7回繰り返す。
【スキルアップパネル】による補強でダメージがプラス7%・15%・30%・45%とアップする。

DQ10オンライン

DQ11よりあとのVer.4.5後期より格闘の200スキル特技として登場。
消費MP8で通常攻撃とほぼ等しい威力の攻撃を7回繰り出すが、チャージタイムを要する。
同作では素手状態(ただし左手に盾を持ってよい)でないと使えないため、武器の攻撃力が乗ることはない。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

ナンバリングに逆輸入された。
【マルティナ】【かくとう】スキルで習得する。消費MP10。
再加入時の【スキルパネル】拡張後から習得出来るようになる。
通常攻撃の0.5倍の威力の攻撃を7回繰り出す。対象は1グループで、攻撃する相手は1撃ごとにランダムで決まる。
 
合計倍率は3.5倍にもなり、更に無属性で扱いやすい。
マルティナにはこれより合計倍率の多い【氷結らんげき】【タイガークロー】(どちらも3.6倍)があるがその差も誤差の範囲内で、MP効率や武器の事情も考えると最も扱いやすいと言っていいだろう。
 
槍攻撃力+30と両立するまでの間は【さみだれ突き】(3.0倍)に威力負けを起こす(あちらは槍攻撃力+30が近くにあるので簡単に取れる)。
ただし、こちらは集団攻撃特技の最強格である【ピンクサイクロン】が近くにあるので、そちらとの両立がしやすいという長所がある。
いずれにせよ、この特技を覚えたらなるべく早いうちに攻撃力を高めるパッシブスキルを取りに行きたい。
 
もっとも、元々【会心の一撃】が出やすいマルティナにとっては、攻撃回数の多い技の方がその分会心の一撃を出せる機会が増えるため、適当に使っていたとしても会心の一撃が加われば十分なダメージを出すことは可能。
というのも今作の会心の一撃の仕様のおかげで、この会心の一撃1発分がばくれつきゃくの蹴り5~6発分に相応するダメージを叩き出す場合も多いからだ。
バイキルトを用いれば4桁ダメージを楽々と叩きだし、運次第によっては7発中で2回以上の会心の一撃が出る場合もあるため、マルティナの物理攻撃技の奥義といって過言ではない威力を誇る。
 
装備中の武器の特殊効果が一部乗るため、【はぐれメタルのやり】などを装備してメタル狩りが行える。
メタルキング・強以外のメタル系ならば【一閃突き】に賭けるより倒しやすいだろう。
そもそも会心の一撃が出る確率が高いため、会心特化にさせていると会心の一撃を連発して一人でメタルのグループをまるまる蹴り殺すこともたまに起こる。
 
マルティナの大技のなかではこれでも消費MPが少ない方ではあるが、雑魚戦でAIにまかせていると連発し、すぐMPが枯渇するのが困りもの。
普段は【MPつかうな】にしたり、控えに回してボス戦で思う存分放ってもらうと良い。
【ソーサリーリング】+3があればピッタリ1回分の消費を賄うことができる。
【思い出のリボン】【しあわせのぼうし】を装備すれば、【転生モンスター】狙いや素材集め目的の継続戦でもMPの心配をしなくても良くなるだろう。
 
ハードによってモーションが異なり、 PS4版等では前蹴りの連打から後ろ回し蹴りで〆るのに対し、3DS版(3Dモード)では回し蹴りを何度も繰り出すようになっている。それぞれ某格闘ゲームの百裂脚と竜巻旋風脚のような感じである。
 
【ロウ】【マヒャド】との組み合わせで【れんけい技】【ばくれいきゃく】が使用可能になる。

ヒーローズ2

【ダックスビル】【メイジももんじゃ】のモンスターコインを使ったときに使用することができる。