概要
【性格】のひとつ。
素直でない、性根のねじくれた者。いわゆる天の邪鬼。
DQ3(リメイク版)
能力補正
解説
リメイク版DQ3に登場する性格のひとつ。
海外版では「Twisted」(GBC版)もしくは「Contrarian」(スマホ版)。どちらも「へそ曲がりな人」という意味。
【勇者】をこの性格にする方法はかなり特殊。
母親に連れられて【アリアハン】の城へ向かう時に、【城】とは反対方向へ歩き、
- 王様に会わなくてもいいの?→はい
- 今日会わないと王様はもう会ってくれないかも。それでもいいの?→はい
- 本当に王様に会わないの?→はい
- 無茶だけはしないでね。→いいえ
と答えるとこの性格に変わる。
王様に会わないと【ルイーダの酒場】が使えず、途中でシナリオが進まなくなるので、いちいちこの状態で一人旅をするメリットは無い。でも一度は試した方はきっといるはずだろう。
素早さ、賢さ、運の良さが高く、力と体力が極端に低くどちらも全体の最下位。
前衛役には絶対に向かない性格で、完全に後衛向きである。
当然、勇者との相性は最悪。まさにひねくれ者。
後衛向きではあるが、【魔法使い】や【僧侶】の初期性格をこれにすることはできない。
イメージ通りというか、元々力や体力の伸びが悪くて影響の小さい【遊び人】とはそこそこ相性が良く、【賢者】になる前の一時的な性格という意味ではそれほど悪い選択肢ではない。
運の伸びは遊び人の成長限界ギリギリ程度で、実質的に【ラッキーマン】とほぼ同じぐらい伸びる。
【HP】の伸びが【きれもの】よりも低いため、これ一本で育てるとHPがかなり低いキャラになってしまうため、初心者にはあまりオススメしない。
勇者がこの性格だと、アリアハンの城2階の右側の【兵士】が仲間との仲違いを心配してくる。
【バラモス】打倒後は兵士自体が消えてしまうので、最初に【アリアハン王】に会いに行った際に話しかけておくべき。
DQM1
平均的な「勇気」と「知恵」を持ってはいるものの、「優しさ」が欠けているとこの性格になる。
各数値の目安は「勇気:50%」「知恵:50%」「優しさ:0%」。
あまり良い性格とは言えない。【本】を用いて「勇気」か「知恵」、せめてどちらかを上げたい。
格闘場のテーブルではやたらと自分がひねくれてることを否定する発言をする。
ひねくれてるというか駄々をこねる子供のようである。