【ほのおのつるぎ】

Last-modified: 2020-02-03 (月) 02:51:03

概要 Edit

燃え盛る炎の形を模した剣。
登場は古くDQ1から。しかしDQ2以降は何故か火の消えたようにパッタリ登場しなくなり、新しく【ほのおのツメ】【ほのおのブーメラン】が仲間入りし活躍する中、てっきり燃え尽きたかと思われたがDQ6で不死鳥のごとく復活を果たした。
【ひかりのつるぎ】【らいじんのけん】もそうだが、当時の「たいそうな自然現象の名を冠した準最強ポジションの剣」は、なかなか再登場に恵まれないという妙な法則があった。
 
西洋剣の一種「フランベルジュ」はフランス語の「炎」を語源としているため、しばしば「炎の剣」と意訳される。
名前の由来はギザギザと波打つ刀身が揺らめく炎を連想させたため(つまり剣が作られてから名前が付けられた)だが、DQの炎の剣は逆に炎というモチーフありきで作られている。
ただし刀身が炎のように波打っているという点はどちらも共通している。
このように刀身が波打っていると殺傷能力が高まり、複雑な傷跡を残し、激痛を与える上に傷も治りにくくなるという。
その性質から、「死よりも苦しみを与える」とも言われ、結構エグい刀身である。

DQ1 Edit

攻撃力+28で、【メルキド】にて9,800Gで売っている。
ここまで長期間【はがねのつるぎ】で頑張ってきたであろうプレーヤーにとっては久々の新武器である。これまで【どうのつるぎ】から5ずつ上昇してきたのだが、この剣にグレードアップすることで一気に8も上がる。
店で買える武器の中では最強なので、多少無理をしてでも買いたい。
この剣があれば、メルキド近辺に出現する強敵に対しても互角以上に渡り合えるだろう。
これの攻撃力を上回るのは【ロトのつるぎ】のみであり、【竜王の城】でロトの剣を手にするまで、この剣で腕を磨こう。
 
ただし同時期に買える【みかがみのたて】が最終装備を見越して優先されやすい傾向があり、しかも本作は【ゴールドマン】を狩っても200G程度と非常に金策が困難なゲームバランスとなっているため、鋼鉄の剣で一気にロトの剣入手まで突っ走るプレイヤーも見られる。
また、この剣と水鏡の盾を売っている店に行くには鍵が必要。メルキドの【鍵屋】(98G)は同じ扉の先にあるので、うっかり鍵を忘れて来たら再び長い道のりをたどることになる。
 
尚、ロトの剣との攻撃力の差は12、つまり与ダメージの差は3~6だが、今作では【ルカニ】もドーピングもない以上、このたった3~6の差が守備力が200もある【りゅうおう】(第二形態)戦にモロに響く。慢心せずNPCの言う通りロトのつるぎに乗り換えよう。

リメイク版 Edit

道具として使うと、12~36の呪文ダメージを与えられる。
【ギラ】と比べて極めてムラが大きいが、平均値は高くなっている。
とは言え、炎の剣を買えるようになる頃には、普通に攻撃した方がよっぽどダメージを与えられるだろう。せめて通常打撃の稀に発生する追加効果なら使い勝手もよかっただろうに。RPGの初歩作品として、こういう戦い方もあるよ、という要素を教えるためのアイテムかもしれない。
発売前の雑誌での特集では、これを道具として使用した画面写真が結構掲載されていた。
 
FC版と違って、ロトの剣を入手してもそれまで装備していた武器は失われなくなったので、水鏡の盾よりもこちらを優先して購入し、ロトの剣入手後は売却して盾代のたしにすれば良い。

ゲームブック(双葉社) Edit

原作ゲーム同様、ナンバー2の武器。主人公のレベルを6にする上で必要となる。

DQ6 Edit

久々の復活。DQ1からHP・ステータスとあらゆる数値が大きくなったことに伴い、攻撃力も87と3倍以上に強くなった。
男性陣全員が装備できる。他にも装備グループC・Fのモンスターが装備可能。
通常攻撃時、及び剣技系の特技(単体対象・1回攻撃の「○○ぎり」の名前を持つ特技、及び【しっぷうづき】【みなごろし】)を使った際に、通常攻撃時の0.5倍分のダメージの【メラ系】の追加攻撃をする。
また、追加攻撃が発動する前に敵が倒れた場合のみ、別の敵に対して追加攻撃する。追加攻撃にはバイキルトの効果は乗らず、またその時使用した特技で威力が変わる事はない。しっぷうづきでも、【もろばぎり】やみなごろしでも、追加攻撃のダメージは変動しない。さらに、戦闘中道具として使うと【イオ】の効果がある。
 
下の世界の【ダーマ神殿南の井戸】と、【ガンディーノ】で販売されており、【ムドー】戦での炎の爪のインパクトには負けるが、22,500Gの値段に恥じない攻撃力を誇る。特に【チャモロ】にとってはこれ以上の武器は【きせきのつるぎ】以外すべて一品ものであり貴重な武器となるだろう。また、入手時期的に【ハッサン】も、奇跡の剣を他のキャラに譲った場合はこれがしばらくの間、最強装備になる。
この時点では追加ダメージ含めかなり強く、【らいめいのけん】を装備できない【ドランゴ】の初期の武器としてもちょうど良い。まあ、ドランゴは加入からそう遠くない【天馬の塔】に攻撃力+95の【ドラゴンキラー】があるのでそれまでは別の武器で我慢してもいいが。
 
同じく追加効果持ちで、こちらより攻撃力の高くて対を成す【ふぶきのつるぎ】の値段は21,000Gなので、コストパフォーマンスでは劣る。
ただし買えるようになるのは炎の剣の方がずっと早く、また終盤の敵にはどちらかと言うと炎系の方が通りが良いなど、総合的に見ても決して武器として劣っているわけではない。

かっこよさについての注意点 Edit

かっこよさは33となかなかの高さで、【おしゃれな鍛冶屋】に叩き直してもらうことで更にかっこよくすることも可能なのだが、上昇する値はたったの3であり、これは全てのかっこよく出来る装備の中での最低値である。
 
また、【ベストドレッサーコンテスト】では【ほのおのよろい】【ほのおのたて】と組み合わせて装備すると、コーディネートボーナスが+20ポイント付くのだが、実はコンテスト目的でほのおのつるぎを装備するメリットはほぼ無い。
何故なら、【ほのおのブーメラン】もほのおのよろいとの組み合わせで同じ+20のコーディネートボーナスが発生するのだが、武器単体のかっこよさとしては、ほのおのつるぎが上記の通り33→36であるのに対し、ほのおのブーメランはかっこよくした場合25→52と圧倒的に高くなり、しかも鍛えなおす値段も安いからである。
さらにさらにこの組み合わせは鎧だけでよく、盾は何でもいいので盾を単体でもっとかっこいいものに変えればさらにかっこよさは高まる。
 
…しかしその炎のブーメラン+炎の鎧+αも、同時期に入手できる【きせきのつるぎ】【しんぴのよろい】の組み合わせのコストパフォーマンスには遥かに劣るのであった。

DQ7 Edit

【コスタール】で販売。攻撃力+87、22,500G。
【主人公(DQ7)】【アイラ】が装備可能(データ上は【キーファ】も)。
 
今回も通常攻撃の50%に相当するメラ系追加効果は健在。
単体対象・1回攻撃の「○○斬り」、しっぷう突き、【かもめ返し】、みなごろしに加え、何故か【すいめんげり】でも発動する。
しかし既に【ユバールの剣】【きせきのつるぎ】を持っていることが多く、あんまり使われない。
よほどメダル集めに手を抜いてしまっていて奇跡の剣がない場合、アイラのユバールの剣をメルビンに譲ってアイラにこれを持たせることもあるかもしれない、という程度(主人公用にはイベントで【水竜の剣】が手に入っているので基本的には不要)。
DQ6に続き道具使用でイオの効果だが、時期的には物足りない。両作品とも転職ができる割にイオは特定のキャラしか覚えないので、こうしたのかもしれないが…
 
有効な使い道としては【魔法戦士】【バーサーカー(職業)】を経験したキャラに装備させて【かえんぎり】を使わせて炎に弱い敵に大ダメージを狙う、といったところか。
アイラはもっと強力な【つるぎのまい】をすぐに修得できるのでそちらの方が良いが、主人公なら上手くハマれば水竜の剣より高いダメージを出せる。
ただし火炎斬りは炎の剣と違い【ギラ系】属性のため、メラ系・ギラ系のどちらかにでも耐性があると威力が減衰してしまうためいまいち不安定である(とはいえ同じ炎系攻撃なので、この2属性の耐性に大差のあるモンスターなどまずいないが)。
またバーサーカーはともかく魔法戦士は不遇職の一つなので、そもそも主人公をそれに就かせているかどうかも微妙なところ。
 
なお属性的にライバルっぽい吹雪の剣は今回はモンスター(それもクリア後)からのドロップのみでしか手に入らず、入手すらままならないため実用性はほぼ皆無。
なので追加効果持ちの武器としては【オチェアーノの剣】を除けばコレが実質最強と言える。
 
尚、【世界ランキング協会】のかっこよさ部門にて、DQ6据え置きの組み合わせで、本作でも+20ポイントのコーディネートボーナスが貰える。

リメイク版 Edit

性能・装備者共に据え置き。
本作では【勇者】も火炎斬りを修得できるようになった&アイラの剣の舞早期修得が不可能になったため、利用価値はPS版よりも高い。
主人公とアイラの両方に買い与えてもいいくらい。

DQ9 Edit

攻撃力83。【ドミールの里】で21500Gで売られており、店売りの剣では最強の攻撃力を持つ。名前に炎とつく割には通常攻撃は無属性だが、道具使用で敵全体に23~33の【炎属性】のダメージを与えることができる。
 
【ヴァルキリーソード】×1、【ようがんのカケラ】×3、【ばくだん石】×1の錬金でも入手可能で、価格的にも錬金での入手が推奨される。
レシピは【まほうのカギ】が必要だが【ベクセリア】にあり、そのまほうのカギが【グビアナ城】で、ヴァルキリーソードは【カルバド】で手に入る。すなわち【サンマロウ】で船入手直後に錬金できれば、剣を主に使うキャラにうってつけ。通常攻撃で炎弱点の敵にダメージが増えたりしないが、逆に高い攻撃力で安定したダメージを与えられるので汎用性が高い。
 
道具使用の威力は弱いが、敵全体にダメージを与えられるので、意外と悪くはない効果。というか、味方側は炎属性のグループ・全体攻撃を覚えられないので貴重。錬金ならちょうど【エルマニオンせつげん】に行く手前に入手できるので、活躍が見込める。2人以上で使えば、同時出現数が多い【デビルスノー】を軽く一掃できる。また無理をして船入手直後に入手した場合は【マミー】【グール】をまとめて焼き上げるのもいいだろう。
ただし、デビルスノーに使う場合はメラ系と違って【盾ガード】はされないが、なぜか普通の身かわしの対象になるため外れることも少なくないのはご愛敬。逆に、これを購入できるようになった時期に行く【ドミール火山】では耐性持ちが多くて道具使用効果はあまり役に立たなくなる。
 
【たいようのいし】×1、【ばくだんいし】×3と錬金すると【インフェルノソード】が完成する。頑張ればヴァルキリーソード入手直後にここまで育てる事も出来る。

DQ10 Edit

レベル50より装備可能な片手剣。基本攻撃力は66で炎属性となる。詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

-+1+2+3
攻撃力87909498

片手剣の一種。【主人公(DQ11)】【カミュ】【シルビア】【グレイグ】が装備可能。
炎属性を持っている。
 
世界に異変が起きた後の【ホムラの里】で22500Gで販売している。最速でシルビア、ロウ加入後に購入可能だが、最遅だと【勇者のつるぎ】鍛造前になる。最遅のタイミングだと主人公用としてはその後すぐに勇者のつるぎを入手できるので出番がない。
最速で買う場合でも、この時期にこの値段は少々手が出しづらく、攻撃力が7低いかわりに7700G安い【まけんしのレイピア】や、メダルを集めていれば【きせきのつるぎ】も手に入る。
また、この手前の【サマディー地方】で出てくる【イズライール】【スーパールーレット】を使えば攻撃力が3しか違わず、無属性の【メタスラの剣】がタダで入手できるので、あまり買う価値は無いかもしれない。
 
クリア後だと、【ゲキオコボルト】がノーマル枠で所持している。
3DS版では【メビウスの盾】の売却価格が低く、デビルメビウスよりもゲキオコボルトの方が探すのも相手にするのも楽なので、こちらを金策手段として乱獲される場合がある。

少年ヤンガス Edit

【まぼろし雪の迷宮】の最下層で拾えるほか、以降のダンジョンで普通に拾える。【植物系】・氷系のモンスターにダメージが1.5倍になる反面、炎系のモンスターにダメージが半減する。重ねがけするともちろんダメージは増えるが、炎系モンスターに対するダメージがどんどん減っていくので注意。有効なモンスターは氷系である前に他の系統に属しているのでそれらに有効な武器を合成したほうがいいだろう。
強さ3、上限+値15とあまり強くないが、空スロット数7は魅力的かも。

DQMB Edit

必殺技【真空火炎斬り】においてキーファが装備している。なお、通常プレイではDQ7本編でキーファ本人がいる時には入手できないが、3DS版ならば【すれちがい石版】を利用すれば入手することも可能。

DQH Edit

【アクト】専用装備。【始原の里】解放後に店売りされる。価格は19500Gで攻撃力+98。【メーア】を主人公にした場合、同時期の最強の剣は【きせきのつるぎ】(攻撃力+77)であり、無ければ【まけんしのレイピア】(攻撃力+56)となるためアクトに比べ火力はかなり劣ってしまう。古参武器の面目躍如といったところか。

DQB Edit

【フリービルドモード】専用の武器。攻撃力39。材料は【オリハルコン】2つ、【ばくだんいし】【石炭】がそれぞれ5つ。必要な作業台は【神鉄炉と金床】
 
炎の力を持つという説明のとおり、【ブリザード】にダメージを与えられる。また、敵を攻撃するたびに炎のエフェクトが発生するなど演出が細かい。さらに【回転斬り】で前方に火の玉を飛ばす…のだが、どこまでいっても【ひかりのつるぎ】の下位互換でしかない。一番の売りの火の玉も当てにくいわダメージは20前後と低いわでまるで役に立たない。また、何故か【アイスハンド】には全くダメージを与えられない。ほぼブリザード狩り専用武器である。
【バトルアックス】もそうだが、フリービルド限定のアイテムにしては微妙さ加減が拭えない。材料と神鉄炉は一の島で揃うので、三の島の前に一の島を攻略している場合は使う余地がある。…かもしれない。三の島に行けば【エネルギー物質】がクイズで簡単に手に入ってしまうので、活躍するのは僅かな期間になるが…

Switch版では【ベビーパンサー】に乗れば武器を問わずブリザードどころかアイスハンドまで簡単に倒してしまえる為、まったく使いどころがなくなってしまっている。

DQB2 Edit

レベル26でレシピを習得できる。
攻撃力74。材料は【はがねのつるぎ】×1、【ばくだん石】×3、【魔力の水晶】×3。
 
前作に比べ炎の威力が超絶アップしていて、一発辺り90程度と回転斬りを普通に当てたのと同じぐらいのダメージが入る。敵に向かって若干のホーミング性能も付き、貫通力も増して回転斬りを当てた敵の後ろにいる敵にも当たるようになり、前作に比べれば当てやすくなった。
特にムーンブルク島でのハーゴン教団バトルは出城の構造上、一直線に並んで敵が進軍してくる為、罠にかかるまで遠距離からこれを撃っていれば安全に先制攻撃できるし、貫通して後ろの敵にも当たるので非常に便利。強敵相手にはある程度攻撃したら回転ぎりを溜めつつ下がり、相手の攻撃の間に炎を撃って追撃というヒット&アウェイ戦法にも使える。
【破壊天体シドー】でも住民がモンスター故に全員戦闘可能であり、近接戦を住民の物量に任せて自分は後ろから炎を撃ってるだけでほぼ何とかなるので【おうじゃのけん】を入手するまでこれで繋げる。
また、今作は一人称視点が実装されているが、その際中央に十字が入っていることを利用して精密な攻撃することが可能となった。
 
同島ではより攻撃力の高い【ガイアのつるぎ】も作れるが、主人公用としてはこちらの方を優先したい。獣魔兵団の弱点が炎であるため、[【イエティ】【シルバーデビル】などの毛皮で覆われた敵にはガイアのつるぎを装備するよりダメージは高くなる。また、これでブリザードを攻撃すると一撃で倒せる。
兵士用の武器としては、ばくだんいわを倒さなければ入手できないばくだん石の調達がネックになる為、コスパは良くない。
 
【ひかりのつるぎ】の作成に必要な【ミスリル】は若干調達しにくい上にビルダーポイントが1000も必要になる。ひかりのつるぎが作成できる頃には破壊天体シドーの攻略に入る頃であり、そのころにはフレイムもブリザードも戦う理由がないので作る理由がない。
前作から見事にひかりのつるぎに下克上を果たしたと言えよう。
 
利点の一つであり唯一の欠点と言えそうなのは、【生肉】などの肉類を落とす敵や家畜を倒した場合、そのまま肉が焼けて【ステーキ】となってドロップしてしまうこと。料理の手間を省ける利点は大きいが、【犬】【猫】のエサとして大量に生肉を集める必要がある場合は気をつけよう。