【まかいファイター】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:59:07

概要

DQ7、DQ9に登場するモンスター。
【リザードマン】【シュプリンガー】【りゅうき兵】【りゅう兵士】らの最上位種。
DQ5に登場する【りゅうせんし】に比べると大分暗い紫色で、PS版のDQ7では【セト】と同じ配色。
 
DQ10Ver.5は【魔界】が舞台なのに、そこで出たのは残念ながら【リザードマン・強】

DQ7

【謎の異世界】に出現する。
ルカナンで守備力を下げてくるほか、激しく斬りつける強化攻撃を駆使して戦う。
基本的には下級種のいいとこ取りに過ぎず、実力もラストダンジョンのモンスターに毛が生えた程度なので、隠しダンジョンの敵の中では比較的楽に倒せる部類に入る。
またごく稀に同種の仲間を呼ぶが、これを見たことのある人はかなり貴重な存在であろう。
他の系統とは違いドラゴン斬りでダメージは増えない。
ドロップ品は【みなごろしの剣】
モンスターパークでは塔に配置されており、戦えなくて退屈している様子。

リメイク版

セトと同色ではなくなり、栗色になっている。
また、けっこう頻繁に仲間を呼ぶようになったので、うかうかしていると、前後列にわたって4匹まで増えたこいつらにDQ9のような集団リンチにされる恐れもある。
【ダーマ神殿地下の決闘場】にいる個体はリザードマンに変更された。

DQ9

【宝の地図】の洞窟の水系フロアの高レベル地図に出現。ドラゴン系。
図鑑の説明では「攻守ともにバランスの良い超ファイターで、仲間を呼び集めて数で勝とうとする」とある。
また、手足に着けているリングはトレーニング用の重りで、いつでも自分を鍛えている、生まれついてのファイターだとされる。
【アサシンドール】【ワイトキング】など、奇天烈な解説が多いDQ9のモンスターの中では珍しく、この系統は下位種から最上位種のこいつに至るまで、ふざけた説明がほとんど無い。
 
図鑑の説明のとおり、概ね集団で現れ、バカ高い攻撃力で集団リンチを試みてくる。
特にソロで潜ってるときは要注意。
特徴としては、本作のこの系統としてはお約束の盾ガードをすることがある点にまず注意。
単体の戦力としては比較的低く、HPも700程度と倒しやすい部類に入るのだが、同種の仲間を呼んで数に頼ったり、受け流しの構えをとったりするため非常に危険。
弱点は風属性と光属性。また、今回はちゃんとドラゴン系なのでドラゴン斬りも有効。
補助魔法の効きはあまり良くないが、実はザキ系含めて全く効かないものは無いので、困ったら賭けてみても良い。
混乱した味方の攻撃を他の味方に向かって受け流してしまう姿は笑いを誘う。
落とすアイテムは通常枠が【竜のうろこ】、レア枠が【古強者のかぶと】
なお、まかいファイターオンリーの階層がある地図もある。

ジョーカー3

ドラゴン系のBランク。スキルは【ノーマルパワー】
【焦熱の火山】に生息しており、昼間は最初からテンション+25の状態で出現する。
敵として出て来た時は【みなごろし】を連発してくる他、【乱心のかまえ】【狂戦士】のコンボを使うこともある。
 
【バロンナイト】との配合で【アカツキショウグン】が、【リュウイーソー】との配合で【バラモスゾンビ】が、【ひくいどり】との配合で【れんごくちょう】が、コイツを4体配合することで【ドラゴンガイア】を作ることができる。
中でもアカツキショウグンは手軽に作れるSランクモンスターで様々なモンスターの配合先になるので、相対的にコイツにお世話になることが多いだろう。

ジョーカー3プロ

名前に「まかい」が入っているためか、生息場所が【魔王城】に変更された。
こちらの個体は【すてみ】【かぶとわり】【つるぎの舞】を使用する。
 
【魔王軍の残党】個体が【歓楽の霊道】、アンデッドガーデン地下にいる。
【まどいのいき】【シャイニングブレス】【やけつくいき】など
ブレス攻撃ばかりで対策は立てやすいため、残党狩りは彼から始めるのも良い。

ライバルズ

第8弾カードパックで戦士専用スーパーレアカードとして登場。

6/4/5 ドラゴン系
召喚時:GET(1)
BET:このターン中味方リーダーの攻撃力+1
このBETが4回発動する度まかいファイターを1体出す

コインをBETすることで味方リーダーの攻撃力が上がっていく他、仲間呼びを再現した効果も持つ。コインを多く用意して仲間呼びを狙っていくのが基本。
これが決まれば確かに強いものの、準備に大きな手間がかかってしまうことからあまり積極的に使われなかった。
 
ちなみに単体で完結させようとした場合、4コスト相当のスペックしかない。
そのため【いざないの闘技場】や、ランダムに出てくる6コストユニットやドラゴン系ユニットとしてもハズレ枠であった。散々な扱われようである。