【ようじゅつし(DQ6)】

Last-modified: 2020-02-28 (金) 19:07:32

本項目ではDQ6に登場するモンスターについて扱います。
DQ2やDQ9に登場する同名のモンスターについては、【ようじゅつし】を参照。

概要

頭にターバンを巻き、大きな鎌のような武器を持ったアラビア風の魔術師のモンスター。
漢字で書くと「妖術士」(ちなみに、DQ2のようじゅつしは、漢字で書くと「妖術師」である)。
上位種に【あんこくまどう】が、色違いのボス級モンスターに【ミラルゴ】【ドグマ】がいる。
 
随分と人間っぽい外見をしたモンスターで、ちゃんと5本指。
と言うより普通に人間として通用するデザインであるが、実際には人間ではなく魔族の妖術士とされる。
一応、イラストでは耳がちょっと尖っている。
 
彼自身は仲間にならないモンスターだが、上述するミラルゴやドグマの存在のためか、
フィールド上の立ちグラにも妖術士タイプのものがあり、そういう意味では何気なしに優遇されている。
しかし、7以降の作品はまったく出番が無く、他作品ではバトルロードMobileにしか出ていない。
【ブラックマージ】【とつげきへい】もそうだが、人種差別の問題を考慮したのか、次回作以降は露骨に人間をモチーフとした雑魚敵は登場していない。

DQ6

【ゲントの村】周辺で初登場し、【ムドーの城】の内部、その後は【カルカド】辺りまで出てくる。
【メラミ】【バイキルト】の呪文を使用し、空の鎧を操る妖術なのか【ぬけがらへい】を呼ぶこともある。
ゲントの村周辺の雑魚の中では最強クラスで、ムドーの城でも【ラリホーン】と並ぶ要注意敵の一人である。
 
味方1人が55前後のダメージを受けるメラミが強烈だが、バイキルトにも注意が必要。
こいつ自身も攻撃力は高いが、より攻撃力が高い【デビルアーマー】などにかけられると危険である。
もちろん、呼び出すぬけがらへいにも注意が必要。
バイキルトで強化された威力の高いしっぷうづきを食らってしまうためだ。
 
さっさと倒したいところだが、SFC版では最大HPが120と多く、全体的に耐性も高い。
メラ系を含む攻撃呪文には全て強耐性で、岩石系にも強耐性を持つため【せいけんづき】も当たりにくい。
マホトーンやマヌーサは効くこともあるが、やはり強耐性なので効く確率は50%。
その他の補助呪文もあまり効きが良くなく、混乱やザキ、ニフラムは全く効かない。
ブレス攻撃と休み系には無耐性なのだが、初めて出遭う時点では持ち合わせていない。
 
ムドーの城での主力となるメラミと正拳突きが効きにくいので、通常攻撃で攻めるのが吉。
2匹で現れたのならマホトーンを使ってみるのも良い。
大鎌による通常攻撃も弱いわけではないが、バイキルトによる強化やメラミの直撃を食らうよりはマシ。
 
また、マヌーサとマホトーンの両方がかかると自分はほぼ無力と判断するのか、呼べる状態だとほぼ確実にぬけがらへいを呼ぶ。ぬけがらへいを1ターンで倒していくように調整すると稼ぎに使える。
といっても、登場時期的に無駄にレベルをあげると【熟練度】の上限にひっかかるので、利用価値はあまりない。
落とすアイテムはふしぎなきのみ。

漫画版

【チャモロ】の過去で登場する。
ある日、【ゲントの村】に故郷を魔物に襲われた女戦士・【セリーナ】がやってきて
彼女の傷を癒した長老は礼金の代わりにチャモロを戦場に連れて行く事を提案。
無理矢理仇討ちに同行させられたチャモロは、そこで魔物の攻撃呪文によって滅ぼされた村を見てショックを受ける。
敵の大将であるコイツと戦いになるも、チャモロは先ほどのショックで足がすくんで動けない。
攻撃呪文で破壊をもたらすのが怖いと感じたチャモロは、ようやく魔法が使い方次第で神の力にも悪魔の力にもなると理解する。
セリーナがコイツの放ったメラミを受けるのを見て魔法を誰かを守る為に使いたいと思ったチャモロは、自らが得意とするバギを攻撃ではなく防御に使う事を考え、
メラミを真空のバギで吹き飛ばすという荒技をやってのけ、セリーナは敵が怯んだ隙に渾身の一撃を放ち、皆の仇を討つ事に成功する。
なお、この時呼ぶモンスターはぬけがらへいではなく、どれいへいしになっている。
チャモロの成長エピソードを彩る敵キャラクターとして結構目立っている。
…しかし、この後本編で登場したチャモロはまた増長した生意気小僧に逆戻りしている。この時の成長劇は何だったのだろうか…

バトルロードMobile

天空の軌跡パックで登場。レア度2。
所持特技のバイキルトがなんと仲間全員の攻撃力を上げるという強力なもので、しかもそれほどの性能を持ちながら通常カードとして排出されていた。
スナイプレベルも高かったため当然対戦では大人気で、物理PTではしばしば声がかかっていた。