【アルゴングレート】

Last-modified: 2024-02-29 (木) 13:55:42

概要

体の赤い太ったトカゲのモンスター。
【アルゴリザード】のリーダー的存在で、同じく【ドラゴン系】である。
色違いに【リザードファッツ】【アンゴラー】【イエローファット】、強化ボスとして【追憶のアルゴン】【ゼドラの影】が存在する。
ジョーカー以降のモンスターズでは常連であったがDQMJ3ではリストラされてしまった。プロフェッショナル版でも復活は叶わず。
そのくせ何故か【アルゴンリング】は登場している。
英語版での名前はgreat Argon lizard。

DQ8

【王家の山】でアルゴリザードを3体倒した後に出現する【ボス級モンスター】
【ヤンガス】が気持ちよく野……花摘み(正確にはキジ撃ち)をしていた際に発見し、直後に戦う事になる。余談だが、この場面の台詞は3DS版のボイスでは「野グ……」まで言ってしまっている。
通常攻撃の他、ジャンプして飛びかかってくる【強化攻撃】をしたり(通常のジャンプ攻撃よりも1.5倍高め)、尻尾でなぎ払って全員にダメージを与えてくる。
なぎ払いは強打系の技なので、耐性のある【ゼシカ】は他の3人より受けるダメージが低い。
攻守共に高いが、行動はすべて物理攻撃なので【スクルト】で固めることでほぼ完封することができる。相手の守りは【ルカニ】【かぶとわり】で奪うとよい。
ちなみに呪文耐性もアルゴリザードとほぼ同じで、【ドラゴン斬り】も同じく有効。
アルゴリザードと違って搦め手がない分戦いやすいかも知れない。
撃破後は【大アルゴンハート】を落とし、そそくさとその場から走り去ってしまう。
 
ひとつ前のボスである【ドン・モグーラ】以降久々のボス戦であるが、正直弱い。弱すぎる。
守備力こそ相当高いが、補助呪文も普通に効くのでルカニも効いてしまう。
完全1回行動なうえ、敵の攻撃はスクルトで全てシャットアウト可能なので、船入手直後でも十分倒せるレベル。体感的な強さは、DQ8のボスで間違いなく最弱(アルゴリザードを除けば)。
テンションを高めて大ダメージを狙える相手として戦うこともできる。
王家の儀式に則って、【サザンビーク】王家の血を引く主人公で1人撃破をしてみるのも面白い。
倒すと非常に面白い顔で気絶する為、【投げキッス】【ヒップアタック】といったゼシカのセクシーな技でトドメを刺すのもオススメ。
 
だが、ここで慢心をしてはいけない。
本来はこの者でもアルゴングレートを倒し、大アルゴンハートを持ち帰り、完遂出来ると判断された王者の儀式であれば、戦闘経験豊富な主人公達が成せばコイツと戦って余りにも歯応えがないと感じるのは必然。なにより次に戦うボスはコイツとは比べ物にならない強さなのだから…。
 
3DS版では、強化ボスとして追憶のアルゴンが登場するが、本編とは次元が違う強さなので、強化ボスとはいえたかがアルゴンと油断して蹂躙されたプレイヤーは数知れない。

DQ10オフライン

Ver.2の【グランゼドーラのおはなし】で顔見せしたあと、セレドの町の外伝クエスト【明日へのコーダ】?で戦うことになる。
【はげしいおたけび】【テールスイング】【しゃくねつのほのお】を使うほか、【プテラノドン】の強化版を引き連れている。

DQ10オンライン

Ver.4のクエストで何度も関わることになる。
DQ8のアルゴングレートとは出自が異なるため、アルゴリザードはいない。
詳しくはこちらを参照。

DQMJ

ドラゴン系のBランク。
【モルボンバ島】の船着場近くにたまにいるほか、【名もなき島】に出現。
【リザードキッズ】×3+アルゴングレートでリザードファッツになる他、ランクがBと高いのでスカウトしておこう。
仲間にするとHPと攻撃力、守備力に優れたパワーファイター。
アルゴリザードの4体配合で生み出せるので、仲間にするだけなら序盤からでも比較的簡単に仲間にできる。
ステータスは基本的にアルゴリザードの完全上位互換なので迷わず配合して良い。
所持スキルは【ブレス】
リザードファッツはとはランクも同じで限界値もそれほど差はないが、素早さはこちらのほうが高い。

DQMJ2

アルゴリザードの4体配合で序盤から作れるのは前作と変わらないが、アルゴリザードが野生では出ないので多少面倒。
モンスターを50種手に入れた時の報酬になっている他、魔界でドラゴン系が出現している時に現れる。
ドラゴン系が現れるパターンは幾つもあるが、こいつはどのパターンでも必ず出てくるので、捕獲には苦労しない。
特性には【ひん死で会心】が追加。能力の傾向等は前作と変わらない。
またモンスター入手数に応じてモンスターがもらえる、というシステムは
プロフェッショナル版ではオミットされてしまった。

DQMJ2P

アルゴリザードが【密林】【雪山】に出現するようになり、作りやすくなった。
無印より能力が上がっており、特性に【どく攻撃】【ときどきスカラ】が加わっている。
最強化で【どくブレイク】が付く。HPも1000を超えられる。
今作からはリザードファッツには使わず、そのリザードファッツ2体とこいつ2体の4体配合で【アンドレアル】になる。
また、【物質系】との配合で【デンタザウルス】が生まれる。

テリワン3D

野生個体は【ほむらの扉】に出現。
特性は【スタンダードボディ】【ひん死で会心】【どく攻撃】、+25で【くじけぬ心】、+50で【どくブレイク】
デンタザウルスには使わなくなり、【ギガンテス】との配合で新たに【バルザック】が作れる。

イルルカ

野性の個体はいないが、水の世界の他国マスターが連れていることがある。
【新生配合】【ヒートアップ】【メガボディ】化で【AI1~3回行動】【ギガボディ】化で【カウンター】、SP版では【超ギガボディ】化で【亡者の執念】を習得。
また、ドロップアイテムはちゃんとアルゴンハートである。
配合用途は前作と変わらないが、バルザックは【バルザックビースト】との配合に、アンドレアルはリザードファッツとの2体配合となっている。

DQM3

ドラゴン系ランクD。
野生では出現せず、【ギガントヒルズ】【アックスドラゴン】の特殊配合で生まれる。
なお、本作ではアルゴリザードが登場しない。
 
特性は【ピンチで会心】【くじけぬ心】(Lv20)、【どくブレイク大】(Lv40)
Lサイズ化で【1~3回行動】【どく攻撃】【超悪魔キラー】(Lv60)。
所持スキルは【巨漢】
 
【ずしおうまる】との配合で【グレイトドラゴン】【じごくのもんばん】との配合で【ブラックドラゴン】が生み出される。

バトルロード2レジェンド

レジェンド、ビクトリー共通で【レジェンドクエストVIII】の第四章に登場。
レジェンドでは【アルゴリザード】2匹、ビクトリーではアルゴリザードと【マッスルアニマル】と組んで登場する。
ただし、リザードファッツの色違いではなくアルゴリザードの色を鮮やかにし、目を黄色にしたような姿をしている。
大きさまでアルゴリザードと同じである。
使う技は「グレートハート」と「いかく」。魔法使いと組んだアルゴリザードと変わらない。
高い素早さでやたら行動不能にしてくるのが厄介。SPカード【ほしふるうでわ】で先手を取るか、
【聖女のたて】で防ぐなどの対策をしたほうがいい。

ライバルズエース

真1弾カードパックで共通ノーマルカードとして登場。

3/4/4 ドラゴン系
正面に敵ユニットがいる場合攻撃できない

【うごくせきぞう】【とつげきこぞう】とテキストはよく似ているが、実際の効果は真逆なため使用する際には注意が必要。
出された場合プレイをよく練らなければならなかった石像達とは異なり、いつものプレイの範疇でウォールを張っておけばあっさり動けなくなるため、対策は容易。
おまけにデメリット持ちの割にステータスが微妙なため、あまり使われなかった。