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【アルミラージ】

Last-modified: 2019-07-11 (木) 08:05:54

概要 Edit

紫色の毛皮を持つ邪悪なウサギのモンスター。
色違いに【いっかくうさぎ】【ブラバニクイーン】【ゴールデンコーン】がいる。スーパーライトではメタルバニーが登場する。
 
名前の由来は、イスラム系の詩に登場する「アルミラージ(アル・ミラージュ)」という名前の怪物。こちらも額に角を持つ兎の怪物である。原典では獰猛な肉食獣で、大型の動物や人間すらも襲って食い殺すという、非常に恐ろしい怪物らしい。
このあたりを反映してか、「序盤に出てくる意外な強敵」という立ち位置での登場が多い。
 
DQ3発売前は当初「ユニコンラット」という名前で紹介されていた。
プログラム上でカタカナの「ユ」の字が使えなかったために現在の名前になったと思われるが、そもそも「ラット」では鼠になってしまうので、この名前自体が間違いだった可能性もある(当時はどちらも囓歯目であったが。ちなみに近年うさぎは重歯目(ウサギ目)に分類される)。
但し、本作ではウサギの名前を付けられたライオンのモンスター何てのがいるし、次回作でも人魚の名前を付けられたタコのモンスター孔雀の名前を付けられたドラゴンもいるのでその辺はあまり重要ではない可能性もある。
あるいはラビットとしたかったのが文字数制限に引っかかってラットになり、やはり相応しくないとなった…という可能性もある。
更に2016年に発売された【鳥山明 ドラゴンクエスト イラストレーションズ】において、鳥山明が付けた仮名の時点で既に現在の名前だったことが判明した。
そうなると現在の名前から一度「ユニコンラット」にしたが、結局現在の名前に戻したことになる。

DQ3 Edit

【アリアハン】東部(夜)・【いざないの洞窟】【ロマリア】周辺などに出現。
集団で現れて【ラリホー】を使う知能犯。同時に4体まで現れ、ラリホーで2人以上眠らされることもザラなので、起きているキャラを軸に慎重に行動を考えよう。
【ヒャド】【ギラ】などの呪文を惜しまず使い、素早く倒そう。まだこの時点では【ザメハ】を覚えているはずもないので、主力が眠らされたら【パーティアタック】の使用も視野に入れた方がいい。
この時期はパーティの運の良さの数値が低く、ラリホーの命中率が5割を超えているので、1ターン目に全員が寝かしつけられることもしばしば。起きた側から眠らされて、逃げることもできずに全滅コースまっしぐらになることも多い。全滅とまでいかなくても、後衛が殴られて戦闘不能者を出すことはよくある。
救いは1/4の確率でこいつ自身が逃げ出してくれること。判断力0なのでこちらが弱くても逃げるときは逃げるので、運が良ければ助かるだろう。
しかし、【おばけありくい】あたりとセットで出られるとそれに頼ることさえ難しくなり、一人ずつ順番に抹殺されるのが確実視される。
総じて、いざないの洞窟の脅威の1つである。
 
所持アイテムは序盤の金策に役立つ【かわのぼうし】
だが【おおありくい】と違って「これを狙って最後に倒す」なんてノンキなことは言ってられないだろう。

リメイク版 Edit

MPが減ってラリホーを2回しか唱えられなくなったが、そもそも集団で出るのでさほど変わっていない。
ただし、SFC版ではラリホーの命中率が大幅に下がっている他、【とげのむち】などの集団攻撃武器によって数を減らしやすいので、脅威は減っている。
 
しかし、GBC版では再びラリホーの命中率がFC版並に引き上げられた。
また、地味に判断力が上がっており、ラリホーの無駄打ちもしないし、眠らせた相手を集中的に攻撃する傾向が強い。また、こちらが十分に強くないと全然逃げようともせずに攻撃してくる。
しかも、HPが必ず最大値で登場するようになって倒しづらくなった上、サイズの関係でFC版よりも一度に出られる数が多い。
SFC版の感覚で油断しているとあっさり全滅させられることも。
 
スマホ版ではパーティアタックができないので対策が困難になった。

ゲームブック版 Edit

ロマリアから【アッサラーム】に向かう道程で出現。出会った時にはウサギのダンスを踊っている。
倒した後はさらに【アニマルゾンビ】となって襲いかかってくる。兎から犬に変化した希有な例。

小説版 Edit

【いざないの洞窟】へ向かおうとするパーティに襲いかかった。
なぜか名前が「アルミラージ『ュ』」と表記されている。由来としては間違ってはいない。

DQ5 Edit

幼年時代の【ラインハット】周辺と【氷の館】、青年時代の【サンタローズの洞窟】に出現。
眠らせたりすることはなくなったが、氷の館では代わりに【ドラキーマ】がラリホーを使ってくるので注意。
気合いをためてトッシンするパワータイプのモンスターになった。2つの行動をグループローテーションで交互に行う。
氷の館に登場するせいか風や冷気には滅法強いが、逆に炎には弱いので【ギラ】【イオ】が有効。
 
トッシンはダメージ1.5倍の【強化攻撃】。ダメージはでかいが【サボテンボール】のジャンプ攻撃よりはマシ。
しかしながら出現数がやたら多く、SFC版の時点で5匹組、PS2版では7匹、DS版でも6匹同時に出る。
そのため集団で一斉に攻撃してくる。かわいい見た目に反して意外に厄介な相手。
リメイク版では【ベラ】に命令もできない(都合良くギラを撃てない)せいで、氷の館の難易度が無駄に高くなってしまった。
所持アイテムは【けがわのフード】

DQ7(リメイク版) Edit

【トクベツなモンスター】No.013。
配信石版【けものたちの森】【番人がまもる森】に登場し、DQ8に引き続き再登場を果たす。
ステータスはDQ5のものがベースとなっており、特技はDQ3からラリホーと、DQ8から気合ためといういいとこ取り状態。とはいえこの石版に挑むならこちらの戦力も揃っているだろうし苦戦する要素はない。
風や氷耐性などは高いままなので、物理攻撃や炎系の攻撃で倒そう。落とすアイテムはけがわのフード。

DQ8 Edit

パワータイプの方向でさらに強化された。
主に【リーザス地方】【ポルトリンク】周辺に現れる。
 
他の敵のHPと攻撃力がそれぞれ25くらいの段階で、HP42、攻撃力34を誇る強敵。
受けるダメージが大きい上にHPが高いので中々倒せず、その間にも容赦なく攻撃してきてこちらを窮地に追い込んでくる鬼畜。
その上ただでさえ大きいダメージを、テンションを上げてさらに強化してくる。ついでに【テンション下げ攻撃】も使う。テンションを上げる戦法を取っている人は注意。
素早さも高く、他の敵は13前後なのだがコイツは26もある。高確率で先手を奪われると思って間違いない。
テンションを上げた個体を優先して狙おうにも、先に動かれて結局テンション攻撃を食らってしまう可能性が高い。
あと一撃で倒せると思って攻撃しても、逆に高威力の先制攻撃を受けてこちらが撃沈…ということもよくある。単なるウサギだと侮ると非常に危険。
場合によっては【ぼうぎょ】も有効活用し、とにかく回復は早めに行おう。
出現率も高く、割と嫌なモンスターとしての認識が多いが、経験値も多く1匹で30(リメイクでは35)も貰える。【オセアーノン】戦前の修業には良い相手だろう。
 
忘れたころに【アスカンタ国領】の森にも出てくるが、さすがにこのころになると相手にもならない。
【異変後】には出現率・出現範囲が激減し、リーザス地方の森の中で僅かしか現れなくなる。
終盤で狙うならポルトリンク周辺の森の中で2~3匹のグループで現れる為、そこが比較的狩りやすい。
単純な出現率ではリーザス村近辺の森の方が若干高いものの、あそこでは1匹ずつしか現れないので効率が悪い。
夜間は余計に出現率が低くなるので、出来るだけ昼間に狙おう。
通常枠で【やくそう】、レア枠で【うさぎのしっぽ】を落とす。確率は両方共1/32。

DQ10 Edit

2番目のフィールドに登場。あいかわらずテンションをためるほか、DQ3のときのようにラリホーを唱えてくるが単体対象になったこともあり、複数人が眠らされて困るような展開はほとんどない。
怒り状態では超ちからためを使うので注意。
詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

過去作に比べてかなり登場が遅く、メダチャット地方に登場。ラリホーやちからためをしてくる。こちらが強いと逃げることも。
ドロップアイテムは 【まじゅうのツノ】、レアが【うさぎのしっぽ】
下位種のいっかくウサギと比べると集団で現れることが多いため、【スーパールーレット】の絶好のターゲットとなっており、転生モンスターの【ゴールデンコーン】狙いも兼ねて狩られることもしばしばある。

邪ver Edit

【ユグノア地方】【怪鳥の幽谷】に登場。3DS版では【名もなき地】【デルカダール城下町】南東)にも出現する。
ラリホーが【ラリホーマ】にパワーアップしているため、眠り対策をしていない場合は稀に思わぬ苦戦を強いられることも。
ユグノア地方では同地域に出現するようになった【ライオンヘッド】から逃げていることもある。まさに弱肉強食。

DQM・DQM2 Edit

特技はラリホー、【すてみ】【ちからをためる】。DQ3とDQ5の特徴を足した感じか。
獣系×ドラゴン系の基本配合で生まれるが、ドラゴンの要素が角しかない。さらにドラゴン系を配合すると【キラーエイプ】になる。
中盤以降HPが伸びるが、肝心の攻撃力がイマイチ。耐性も最低レベルで、こちらのラリホーに無耐性だったりする。
本編と比べても結構な地味モンスターだったが、愛らしい見た目とラリホーの一芸もあってか、その後のモンスターズシリーズに皆勤を果たしている。
PS版DQM2では「バニーのかぎ」という名前の【ふしぎなかぎ】の世界に【ミルラ】という個体が登場する。

DQMCH Edit

ロンダルキアの洞窟に出現し、ラリホーマを使う。はぐれメタルと同じフロアに出るので印象に残る。

DQMJ Edit

こちらにも引き続き登場。野生個体はデオドラン島に出現し、成長が早く【テンションアップ】の特性を持つので序~中盤のスカウト、アタッカー役として優秀。
また【しっぷうづき】を覚えられる【けものみち】のスキルを持つため、序盤のメタル狩りにも使える。

DQMJ2 Edit

【雪山】に生息。寒冷地が好きなようだ。
普段は雪の中に潜み、近づくと飛びかかって襲い掛かってくる。だがよく見ると飛び出しているツノが見えるので、それを目印に避けたいところ。
スカウト役として優秀なのは変わらないため、配合で攻撃アップ系のスキルを受け継がせればかなり優秀。プリズニャンに適当な低ランクを配合すれば簡単に生まれる。
【カバシラー】先生に「しっぷう突き」を覚えさせるのにも利用されることがあるが、同じ雪山に出現する【おおきづち】から【ブラウニー】経由で【バウンティハンター】を継承させた方がメタルキラーとしては優秀。

DQMJ2P Edit

自然系のDランクにアップ。ツノつながりで【いっかくりゅう】に適当な自然系を配合することでも生まれる。強化で「きょうせんし」、最強化で「ザキ攻撃」がつく。

テリワン3D Edit

Eランクに降格したがスキルは変わらずけもの道。野生個体はきょじんの扉に出現。土の中に埋まってじっとしているが、【テリー】が近づくとぴょんぴょん跳ねて追いかけてくる。
特性はスタンダードボディ、テンションアップ、デインブレイク、+25でジャミングブレイク、+50でザキ攻撃。今回も序盤のスカウト要員として役に立ってくれるだろう。
いっかく竜と適当な自然系を配合することで作れるのは変わらず。
邪悪なウサギなのに悪魔系はいらない。…が、位階配合で作るとなると、おおきづちとベビーサタン等の組み合わせになるので全く不要でもなかったりする。

イルルカ Edit

テンションを全員ためることができるようになったため、テンションアップの特性はねむり攻撃になった。かつてラリホーをやたらとかけてきたためだろうが、それだと眠りブレイクの方がそれっぽい気もする。
【新生配合】でいきなりテンション、【メガボディ】化でAI1~2回行動、【ギガボディ】化でねむりブレイクを習得。
 
野生個体はイーストリア周辺に出現。倒しまくるとDQ10同様ゴールデンコーンが出現する。

DQMJ3 Edit

いっかくウサギの下位種になり、ランクもFに下がった。
【静寂の草原】でスライムと一緒にいる最序盤のモンスター。時々ウインクしながら耳を掻いていて可愛らしい。
やはり攻撃力の伸びが良く、肉弾戦で大活躍してくれる。眠り攻撃を持っていて、さらに今作で眠りブレイクが加わったことでより敵を眠らせやすくなった。
スライムの次はこいつをスカウトしておくとこの後の冒険が楽になる。
 
特性はデインブレイクが【眠りブレイク】、ジャミングブレイクが【風ブレイク】、ザキ攻撃が【スヤスヤボディ】に変更された。
ギガボディ化することで【ジャミングブレイク】を覚える。また、超ギガボディ化では【いてつくはどう】を習得。スキルは【ビーストフォース】

DQMJ3P Edit

ラミたと名付けた個体をチウに見せると仲間になってくれる。
マリべえドナドナでもいい。
無印版でこいつのいた場所には【ズッキーニャ】が出現するようになったため、出現場所が【時空の裂け目】に変わったので注意。
 
こいつと物質系モンスターでいっかくウサギを作ることができる。

DQMB2L Edit

第一章「よみがえる伝説」から登場したモンスター。
ステータスはHP:553 ちから:84 かしこさ:70 みのまもり:38 すばやさ:87。
技は「1000万ボルト」と「デイン」。
前者は角に電撃をまとい、相手単体に放電させ、たまに相手をマヒさせる。
角を刺しているが打撃属性が入ってないので、打撃耐性のあるモンスターにも効果的だ。
後者は他のモンスター同様の雷呪文。確実にダメージを与えたいならこちらで。
また、勇者と組む事で、1000万ボルトが「きゅうしょ突き」になる。
こちらは角を巨大化させて敵単体を攻撃し、相手のHP相当か一桁代のダメージを与えるギャンブル性の強い技。
痛恨の一撃との違いは、【メタルキングのたて】では防げないが、【セラフィムのローブ】を装備されると必ず一桁代のダメージになってしまう事か。
 
基本的に雷専門なので、雷が弱点のモンスターを相手にする時に使おう。

DQB Edit

2章以外に登場する。
いっかくうさぎ同様、力をためてからの突進を行うが、ブロックに激突するとツノが刺さってしばらく抜けなくなるのでその隙に攻撃しよう。
ドロップは【上質な毛皮】【生肉】
 
一章では緑の旅の扉の先に登場、毛皮は一章最強の【はがねのよろい】の素材となる。
 
3章の拠点付近のバリケードの先と青のとびらの先に登場する大型種はドロップアイテムが他と異なり、【ぶあつい肉】のみを落とす。また、大型種はこちらを発見すると襲ってくる。【溶岩ステーキ】を作るクエストがあるので一体は倒す必要があるが、優秀な食べ物なのでたくさん狩って作ってみるのも良い。
旅のとびら・赤の先に出てくる個体は1章のものと同じ。3章では上質な毛皮に使い道が無いので、ぶっちゃけ無視してもいい。
 
終章の砂漠地帯に出現するものは呪いが強い地にいるせいか、生肉を落とさず食用にはならない。
しかし、上質な毛皮は【ひかりのよろい】の素材になるのでちゃんと倒しておこう。
 
上等な毛皮に食用の肉と人間達にとっては家畜にしたいほど便利な魔物である。

DQB2 Edit

【ムーンブルク島】【チャポチャポ島】に登場。ムーンブルク編では【獣魔兵団】の一員で、真っ先に突撃してくる鉄砲弾的な存在。
今作はモンスターを仲間にできるようになったのだが…アルミラージは残念ながら仲間にならない
ドロップも毛皮ではなくわたになったが、綿の入手方法は限られている上に、犬や猫の幸福度上昇のために大量の生肉が必要になるため、今日も今日とてウサギ狩りがはかどるのであった。

ダイの大冒険 Edit

【チウ】の獣王遊撃隊6号として登場。名前はラミた。
活躍のシーンはほぼ無いが、よく見ると集中アタックをしてる時に角が【さまようよろい】を貫いている。攻撃力は見かけより高いのかもしれない。
ゲームの前傾姿勢とは違い直立姿勢が多いせいか、より本物のうさぎに近づいて見える。