【アープの塔】

Last-modified: 2018-12-31 (月) 16:30:21

DQ3 Edit

【スー】大陸の西海岸にある【塔】【ムオル】から船でほぼ真東に進むと辿り着ける。
名前の由来は西部開拓時代に名を馳せた名保安官ワイアット・アープからであろう。
 
内部構造は5階建て。
3階から上はフロア中央部が大きな吹き抜けになっており、最上階には【ガルナの塔】を思い出させるロープがアミダ状に仕掛けられている。
しかし別にアミダくじのようにジグザグに進まなければならないと言ったような仕掛けは何もない。
多少歩きにくいだけで好き勝手に進める。
このアミダの中央付近から飛び降りることで3階中央の宝箱にたどり着くことができ、【やまびこのふえ】も手に入る。
 
塔周辺には【はぐれメタル】が出現。
FC版は先頭のキャラがレベル28のときに【トヘロス】を使うと、はぐれメタルしか出現しないという裏技があるが、はぐれメタルを除いた通常の敵のラインナップが全てカットされるだけであり、単純な遭遇率そのものが激減してしまって結局ほとんど遭遇することができない。
現実的には実用性に乏しくほとんど使われないのだが、【おうごんのつめ】所持による遭遇率の上昇を利用すれば少しはマシになる(とはいえ、それでもなかなか遭遇できないが)。
 
塔の内部に出現するモンスターでは、攻撃力・守備力が非常に高い【キラーアーマー】に注意。
上階には【スカイドラゴン】も出現するが、この段階ではまだ炎のダメージを軽減する装備を持たないケースが多い。
全体攻撃に備えてHPは常に高めに保っておくなどの備えをしておこう。
なお【エリミネーター】はこの塔にしか出現しない。
 
笛が眠っている塔であり、オーブ探索のための第一歩として訪れる事になるはずなのだが、やまびこのふえ自体が攻略情報を知っているプレイヤーには不要なアイテムであり、他の宝箱の中身も552ゴールド・【ぬののふく】・2つの【いのちのきのみ】しか無いので、お宝収集的な旨みも薄い。
そのくせ、【ひとくいばこ】は2つも設置されている。
このため、特に2周目以降のプレイでは笛の存在ごとスルーされる可能性が高い。
 
この塔の最上階のアミダ状ロープは発売前から各誌で画面写真が公開され、目新しい仕掛けとして注目されていたが、いざ発売されるとこの塔は前述の理由から影の薄いダンジョンとなった。
ゲーム中でも、FC版・リメイク版ともにどの登場人物も「アープの塔」の名を口にしない。
スーの村で「山彦の笛はどこかの塔にある」という情報は聞けるのだが、その塔の名前までは教えてくれないのだ。
FC版の【公式ガイドブック】に初めて「アープの塔」の名前が掲載されたことで、「この塔にも名前があったんだ」と思ったプレイヤーは多いだろう。
もちろんリメイク版でも、【フローミ】を使わない限りはこの塔の名前は分からない。
 
【アリアハン】の目の前にそびえ立つ【ナジミの塔】、最初のボスである【カンダタ】と戦う【シャンパーニの塔】【さとりのしょ】が眠り【メタル狩り】にも使われる【ガルナの塔】など、DQ3に登場する他の塔はどれもかなりのインパクトを持っている点も、このアープの塔の存在感をより薄めている要素かもしれない。

リメイク版 Edit

【ちいさなメダル】入りの宝箱もあるので、メダルコンプリートのためには訪れる必要があるが、それ以外の宝箱はFC版とほぼ同じ。
 
GBC版では、エリミネーターの【モンスターメダル】を得るためにも訪れる必要がある。

小説版 Edit

800年前に世界各国が協力して建造した4つの塔型要塞の1つ…なのだが、「立ち寄ったがオーブに関する情報は無かった」の一言で片付けられた(小説版には山彦の笛自体が出て来ない)。
もっとも名前すら登場しなかったガルナよりはまだ恵まれているのだが。

DQM1 Edit

【ちえのとびら】の最深階が、このアープの塔のアミダ部屋をモデルにした仕掛けになっている。

ロトの紋章Returns Edit

まだアルスたちが生まれる前のカダルの過去編で登場。
ムー文明が残したオーバーテクノロジーで、宇宙と交信するために建設した多次元アンテナとなっている。

【冥王ゴルゴナ】【念象投影器】と合わせて利用して、広大な宇宙探し、何万光年もの距離がある遥かなる異次元空間から【異魔神】を召喚し、復活させようとしていた。
【カダル】【合体魔法】「メゾラゴン」で阻止されたが、念象投影器さえあれば何処でも召喚できる距離まで来ていた。