【インプ】

概要

DQ7、DQ11に登場するモンスター。
ずる賢くイタズラ好きな小悪魔の魔物で、割とオーソドックスな姿をしている。
ただし、通常攻撃のモーションは触角から光線を出すというエキサイティングなシロモノ。
　
「インプ」と言うと他のゲームなどでは割とよく見かけるメジャーな小悪魔だが、DQでは長年【ベビーサタン】に出番を奪われ続けDQ7になってやっと登場した(一応過去に【アローインプ】というモンスターが出ている)。
上位種には【あまのじゃく】、【マージインプ】、【インプケイオス】、同色に【マキマキ】と【いたずらデビル】がいる。
ベビーサタン系とやっぱりキャラが被っているのか、その後は星のドラゴンクエストと11で登場したのみである。

DQ7

【炎の山】、【オルフィー】周辺、【魔封じの洞窟】などに出現する。
登場時期に比してステータスが高いモンスターで、4匹で登場することもしばしば。その上傷つくとホイミで回復する嫌な敵。
呪文はどれも効果的で、初めて遭遇する時期でも覚えている魔法としてはラリホーが有効なので、眠らせるのがよい。
3DS版では【マリベル】が【イオ】を使える為対処しやすい。落とすアイテムは【やくそう】。

DQ11

【デルカダール神殿】に生息。少し前に戦ういたずらデビルと全くの同色なのでDQ7をやっていない方は驚くかもしれない。
3DS版では【名もなき地】（【北海の孤島】南）にも出現する。
今作ではホイミに加え【ジバリア】も使うようになり、小にくたらしさに磨きがかかった。
ドロップアイテムは【まほうの小ビン】レアが【こうもりの羽】。

邪ver

通常版同様、デルカダール神殿と名もなき地に登場。
通常ドロップが【まほうのせいすい】になっている他、使ってくる呪文が【ベホイム】と【ジバリーナ】にパワーアップしている。

ライバルズ

第8弾｢一攫千金！カジノパラダイス｣に収録された占い師専用のスーパーレアカード。

2/2/3 あくま系
召喚時:GET(1)
BET:1ターンに1回のみ自分のデッキの1番上のカードのコストが偶数なら敵リーダーに2ダメージ

偶数コストのカード中心のコインを採用したデッキで多く採用された汎用性の高いカード。標準スタッツかつ低コストでコインを入手でき、BETの効果も地味ではあるが敵リーダーにダメージを与えられる。この頃の占い師は低コストでリーダーに直接ダメージを与える手段がほとんどなく、特に回復のないリーダー相手ではこの2ダメージで詰みを作ることも意外とあった。
外れても大したデメリットはないので他の偶数カードを使う前にデッキトップを確認するのにも使える。
真3弾ではあくま系が追加されたため、そちらのデッキでも低コストあくま系として活躍した。