【エッグラ&チキーラ】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:23:26

概要

リメイク版DQ4で登場した【謎のダンジョン】【裏ボス】で、【エッグラ】【チキーラ】から成るコンビ。DQの裏ボスとしては初めての2体1組コンビのボス。
テリワン3Dとイルルカではコンビで1体のモンスターとして扱われるため、本頁で解説する。
リメイク版DQ4についてはエッグラとチキーラの個々の頁を参照。

テリワン3D

配信限定モンスターとして登場。???系Sランク。
常人程度の背丈だが2枠扱いになり、特性はれんぞく(4回)、くじけぬ心、AI2回行動。
+25以上でぼやき、+50以上でアンチみかわしアップが追加される。
2012年7月末に開催された完全招待制のイベント“最強Vジャンプフェスタ2012”でのみ先行配信が行われた。
2013年2月4日のノーマルプレゼント対戦のモンスター追加に伴って、現在では自宅でもこいつらを受け取れるようになっている。
魔戦士に勝てるパーティであればプレゼント対戦に出るこいつらはそんなに強くなくごり押しで倒せるがリザオラルを使ったりくじけぬ心が発動したりとなかなか倒れてくれない。
追加されたのは他にも【ラーミア】【エリスグール】【ゴールドマジンガ】など全てすれちがいデータで配信されていた面々。
いずれも入手が困難なモンスターばかりだったが、現在ではこいつも含めて入手が非常に容易になっている。
すれちがいバトルではお供に【タマゴロン】(タマゴ)、【バードファイター】(ニワトリ)を連れている。
 
【デスタムーア】が本体、右手、左手と分けられたのに、こいつらも【ダブルイーター】と同様、逆に一緒にされた。
二人で相手を殴りまくったり、チキーラがエッグラをサッカーボールのように蹴り飛ばしたりと、二人のチームワークは抜群である。
 
攻撃と素早さ、HPの上限が高い完璧な武闘家タイプ。
ただし素早さの伸びが悪いため、かなりレベルを上げるかドーピングしないと最大まで素早さが伸びない。守備力やかしこさも低い(ただしマトモに判断してくれる程度の水準はある)。
 
とはいえAI2回行動を持つ上に状態異常に対する耐性も高いため、非常に使いやすいモンスターだ。
唯一の問題は入手条件が難しいこと。このためにあまり使われていないのが現状である。
 
【デュラン】の代わりに【ガルマッゾ】と配合する事で【ダークドレアム】が作れるが、こいつは前述の通り配信限定で入手困難なので、大抵は従来通りデュラン×ガルマッゾでダークドレアムを作る事になるだろう。
上述の通り現在では自宅でも受け取れるようになったため、少ない配合回数でダークドレアムが作れるようになった。
 
こいつらの公式イラスト(【ドラゴンクエスト25thアニバーサリー モンスター大図鑑】で先行登場している)はリメイク版4の時とは違うものになっており、完全な悪人顔になっている。
エッグラに至ってはハンプティー・ダンプティーそのもの。
モンスターらしさを重視した結果であることは間違いないのだが、リメイク版DQ4をやっているとどうにも違和感が湧いてしまう。
しかもこいつら、あろうことか♂と♀両方いるのだ。もっとも、以前からいた【しにがみきぞく】など、2体一組のモンスターも性別があるので今に始まったことではないが。

テリワンSP

【とまどいの扉】【黄金郷】のぬしとして登場し、倒すと自らの分身と「気合の口伝」をくれる。
相変わらずタマゴ・ニワトリで喧嘩をしているが、2回目以降はテリーをヒヨコと呼び3つ巴でどれがすぐれているかを証明しに襲い掛かってくる。

2回行動、【ハイテンション】【大地斬】or【おぞましいおたけび】or【オーロラブレス】or【グランドクロス】or【つるぎのまい】2段階ローテーションで行動する。
攻撃力1020、守備力720、すばやさ1220、かしこさ675。
お供は2人の象徴といえる【タマゴロン】【おおにわとり】のほかに、【プチット族】【くしざしツインズ】【アサシンブロス】と複数体で1体として扱うモンスター。
大地斬は無耐性だと999ダメージが飛んでくるので、【スクルト】【マジックバリア】で軽減したい。
おぞましいおたけびも使うため、みがメタはやめた方がいいかも。
斬撃・体技・息・呪文とバラバラなので対策が難しく、タイジュの旅の扉B1Fの黄金郷の中ではもっとも苦戦するかもしれない。
 
ちなみにこいつらは撃破にかかったターン数を教えてくれるが、別に少ないターン数で倒しても秘伝書の質が良くなりやすくなったりはしない。

イルルカ

相変わらずの配信限定だが、現在ではいつの間にか通信で手に入るので、自宅にWi-Fi環境さえあれば入手は容易。
配合先は前作と同じ。今回は基本♂固定のモンスターになっている。
【新生配合】【負けずぎらい】【ギガボディ】化で【ヒートアップ】を習得。

イルルカSP

通信お見合いの日曜日に候補に並ぶ。
その時は盗賊SPとすばやさアップSPも持つ。

DQMSL

「レジェンドフェス」という特殊なガチャ限定のモンスター。通常の交換券では交換不可。
ただしガチャの仕様上、1回(無課金の【ふくびきけん】等も対象に含む)につき1枚「伝説フェスメダル」が貰え、
250枚集めれば1体だけ交換する事が可能。所謂ガチャの「天井システム」。
ちなみに、一番最初に実装されたレジェンドモンスターはこいつら。

星ドラ

幻のボス枠として登場し、「エグチキのカギ」を消費することで戦える。
属性耐性が弱点と無効で偏っており、二人ともその耐性が真逆なため、無属性で攻撃したほうがいい。
エッグラはブレスによる攻撃と状態異常、チキーラは痛恨の一撃と羽をまきちらすが厄介なため、対策しておかないとまともに戦えない。
片方を2回倒すと倒された方は復活しなくなる。
スキル「双魔滅殺」で大ダメージだが二人の反撃を同時に喰らう危険性があるため、使用には注意。

ライバルズ

第7弾カードパック「光と闇の異聞録」にて実装。魔剣士専用のレジェンドレア。

4/4/5
召喚時:タマゴかニワトリどちらが偉いと思うかを選ぶ
次の相手のターン開始時相手にどちらを選んだか当てられなかった場合選んだ効果が発動する

タマゴは「全ての敵に3ダメージ」ニワトリは「敵リーダーに3ダメージ カードを2枚引く」という、それぞれ方向性の異なった効果。
故にその場に適した効果を選びたい…が、当然相手も同じ事を考えて使われて厄介な方を選んでくるはず。
当てられては元も子もないため、本命じゃない方の効果を堅実に取るか、裏まで読まれることに賭けて本命の効果を強気に選ぶかを迫られる…という、駆け引きの要素のあるカード。BGM「楽しいカジノ」も相まって、まさにギャンブルと言えるカードかもしれない。
 
効果はいずれも強力で4コス標準スタッツということもあり、実装当初は広く採用されたが、ランダム性が強いためか次第に採用率は落ちていった。

ドラけし!

DQ4イベント「魔剣士ピサロとロザリーの真実」で登場。
クエストを進めていくと扉を入手でき、それを使って戦い勝利する必要がある。
勝つと強敵チャレンジが解放。レベルは30~70までの5刻みで、どちらも属性は赤。弱点は物理。