【エド】

Last-modified: 2023-09-16 (土) 09:55:35

DQ3

【スー】在住の人語を操る謎の【馬】
英語版での表記はEd(GBC版のみMr. Edo)。
 
【かわきのつぼ】を使う場所を教えてくれる。しかも丁寧口調。
世界樹の葉の場所を教えてくれる猫と共に、強烈なインパクトを残した名馬。
喋れる事は村の住民にも知られているので、エド自身喋れる事を隠す気が無い模様。
 
ただし、【へんげのつえ】でモンスターに変身して話しかけると、さすがのエドも慌てたのか、「いーひひひひーんっ!」と人語を忘れ、馬本来の反応しかできないようである。
また、こちらが1人であっても「"みなさん"にいいことを…」と、人数を正しく把握せずに発言してしまうようだ。
 
元ネタは1960年、アメリカのドラマ「Mister Ed」だろう。
この作品には人の言葉を話すことができる馬が登場しており、後に日本でも放送された。

リメイク版

他の馬とは色が異なっており、1頭だけ白い馬となっている。
しかし変化の杖で魔物に化けた時や、【レムオル】で透明になった時の反応はFC版同様普通の馬と同じである。

ゲームブック

上記の喋る猫とは知り合いらしく、その猫の紹介(?)を受けていれば【いかずちのつえ】をくれる。

DQ4(DS版以降)

【移民】として登場する馬。
【移民の町】が第4段階になると宿屋の裏庭に現れる。DQ3の台詞も踏襲しているが、記憶を失くしている様子。
なお彼のそばには【ちいさなメダル】が落ちている。
 
最終段階になると正体が発覚。かつて移民の町の場所に存在したマーリブ王国に仕える人間であり、呪いのツボのことを【レオン】王に教えようとしたところ、悪しき魔法使いによって馬に変えられてしまったという。

トルネコ1

DQ3のエドは馬であったが、こちらは人語を解し人語を話すホモサピエンスである。
CDシアターでの声優は鈴木琢磨。
 
職業は大工で、相方の【モンド】と合わせてエド・モンドである。
モンドと共に【トルネコの店】の増築を手伝ってくれる人物であり、モンドからはアホ呼ばわりされている。
モンド共々ストーリーの途中で【分裂の杖】で分裂してしまい、以降村には2組4人のエド&モンドがウロウロする事になる。
その後、トルネコが【しあわせの箱】を持ち帰った際に分裂したエド・モンドは消滅。
そしてトルネコが【奇妙な箱】を持ち帰った後に2人はコンビを解消し、エドは旅へ出るモンドを見送ったのであった。

トルネコ2

トルネコ1から引き続き登場している。
モンドは仕事で故郷である西の都へ帰っており、エドモンド大工商会としてコンビは解消していない模様。
【ちょっと不思議の草原】をクリア後にトルネコの家の倉庫が壊れてしまったため、倉庫の修理を受け持っている。
倉庫が修繕完了しても完全には直っておらず、金を支払うことで倉庫を修理して拡張してくれる。