【エドガン】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:23:29

DQ4

【導かれし者たち】の一員である【マーニャ】【ミネア】姉妹の父親で凄腕の【錬金術師】。物語の開始時点では故人。
英語版での名前はNES版ではEdgar、DS版以降ではMahabara。
 
南西大陸の【コーミズ】に居を構え、錬金術の研究を行っていた。
【オーリン】をはじめとして弟子も多かったが、マーニャによれば 「下っ端」 の弟子である【バルザック】によって殺害され、闇に葬る予定だった【進化の秘法】を奪われた。FC版の取扱説明書によるとこの事件は数年前ということになっているが、ドラマCDシアターでは【第四章 モンバーバラの姉妹】開始の一ヶ月前の嵐の夜のこととなっている。
彼の死後、姉妹は父の仇を求めて長く辛い旅を続けている。
回想シーンもなく名前だけしか本編には登場しない人物であり、必然的にグラフィックもない。
 
研究所にしていたという【コーミズ西の洞窟】には【エレベーター】の他にも【せいじゃくのたま】【やみのランプ】【まほうのかぎ】などがあり、全て彼が制作したと直言されてはいないが、錬金術師としての腕前や鑑定眼は相当なものだったらしいことが分かる。

小説版 

大陸一の強国キングレオのをスポンサーとして研究を行っており、当時のコーミズ村近郊で旅回りのジプシーが山犬の群れに襲われ全滅した際に辛うじて生き残ったマーニャとミネアの姉妹を引き取ったのがエドガンとされる。つまり姉妹の実の父親ではない事になっている。幼かった姉妹たちにとっては、何でも知っている彼は 「世界一の英雄」 であったそうだ。
また単なる錬金術師ではなく、マーニャと初めて出会った際金色のオーラを纏っているのが見えた事や、進化という概念の無い時代に進化について研究していた事から、魔法も科学もいける万能の天才だったと思われる。
また、彼が隠し研究所にもしているコーミズ西の洞窟は、公式小説によれば遥か昔、南西大陸に優れた文明を築いた古代民族(現在は滅亡している)の遺産であるらしく、ここを足繁く通って機巧を研究していたらしい。

ライバルズ

本人は登場しないが、【エドガンの錬金術】というカードが登場。