【エビルネプチューン】

Last-modified: 2024-02-04 (日) 22:00:47

DQ11

【サタンジェネラル】【デスエーギル】の色違いで、海にその名を轟かせる魔神。身体の色は薄い青色で、マントと双剣の色は暗い紫。
共演はしていないが、他の色違いには【デュラン】【ダークドレアム】がいる。
 
過ぎ去りし時を求めた後の外海エリアに出現し、【マヒャド】【メイルストロム】の他、【魔神の絶技】【刺突】で攻撃してくる。海を航行しているとデスエーギルそっくりのマッシブな巨人がいきなり戦闘画面に現れる様はインパクト満点である。
攻撃力もかなり高いが、ヘナトスやルカニなどのパラメータ低下系や毒系は有効。攻撃が耐えきれない場合はこれらの特技を活用すると良いだろう。
ステータス自体は通常のサタンジェネラルと同等だが、PS4版/DQ11Sでは魔神の絶技の仕様から、3DS版ではほぼ2体までしか出現しないサタンジェネラルと違い平然と最大3体で出現するためこちらの方が潜在的な危険性は高い。
落とすアイテムは通常が【しんかのひせき】、レアが【サタンヘルム】
 
ちなみにネプチューンとは太陽系の一番外を回る第8惑星「海王星」のことで、ローマ神話の水の神「ネプトゥヌス」に由来する。
尚ローマ神話がギリシア神話と同一視されて以降は、ネプトゥヌスはギリシア神話の海の神「ポセイドン」と同一視されるようになる。
DQ10(DQ11よりも後のVer.5.0より)ではギリシア・ローマの神々のように髭を生やした亜種【翠煙の波皇将ネブド】が登場している。

DQMSL

2020年にランキングクエスト「真夏の試練」にて敵専用モンスターとして登場。
この際は開始前の会話で「竜宮神オトヒメ」に肉体美を見せつけて嫌がられていたり、戦闘の際は「巨大スイカ落とし」なる特技を使ったりと、
何かとギャグ色の強いキャラクターだった。

その後2023年に討伐産自然系SSランクモンスターとして仲間にできるようになった。リーダー特性は攻撃力15%アップ。
特性は自分以外に自然系モンスターがパーティにいないと開始から3ラウンドの間通常攻撃と斬撃系特技を跳ね返す「孤高の魔神」、AI2~3回行動、【ヒートアップ】
特技はみかわし不可でランダムに6回攻撃力依存でヒャド系斬撃ダメージを与え、命中した敵のヒャド系耐性を1段階下げる「冷酷な絶技」、
敵全体にデイン系体技ダメージを与え、命中時にくじけぬ心を解除する「天光の裁き」と【わだつみの怒り】
特技や特性は討伐とは思えないほど豪華。冷酷な絶技の倍率はあの【魔神の絶技】と同倍率である。
ただし耐性面は厳しく、自然系故にザキ等倍なのは気をつけておきたい。
 
ちなみに、このモンスターの登場によりダークドレアムと同じシルエットのモンスターが転生などの関係がないのに4種類存在することになり、
しかもすべて系統が異なるという快挙を達成した。
(魔神)ダークドレアムは???系、デュランは悪魔系、邪竜軍王ガリンガはドラゴン系である。「○○の絶技」という特技を使う点も同じである。
ただし攻撃や特技のモーションはドレアム・ガリンガのものとデュラン・エビルネプチューンのものとで異なる(待機中は同じ)。
特技では前者は【グランドクロス】、後者は魔神の絶技を意識した動きが見られる。