【エマのおまもり・真】

Last-modified: 2022-01-02 (日) 05:32:54

DQ11

【エマ】が精魂込めて作った会心のお守り。
形は【エマのおまもり】と同じだが、細かい装飾が施されている。
 
過ぎ去りし時を求めた後の【イシの村】で、復興イベントを終えるとエマから貰える。
守備力+15・呪いガード70%・魅了ガード70%を持ち、主人公のみ装備できる。
うちなおしはできない。
【魅了】への耐性を上げる装備品は多くないため、高い効果を持つこのお守りは中々頼りになる。
 
序盤で入手できるエマのおまもりと同時に装備すると、魅了と呪いに対する耐性が100%になる。

余談

「真」は音読みで「しん」と読む。これがお尻につく装備といえば、他には【勇者のつるぎ・真】のみ。
「真」がついていないとはいえ【勇者のつるぎ】も伝説の勇者御一行が作った剣という意味では本物と言えるし、エマのおまもりも紛れも無く本物である。
 
ただ、元祖のほうは一晩のうちに急遽こしらえたものであり、動揺もあって会心の出来はなかなか難しかったものと想像される。
(耐性30%でも十分に立派と思われるが……これでも市販されている【ぐるぐるメガネ】【不惑のネックレス】を鍛え直した物よりも上なのだ。)
それに比べれば今回は時間も十分にあっただろうし、【デルカダール城】に幽閉されている間に主人公に対する想いの深まりもおそらくあって、前回は準備できなかった会心のお守りを改めて渡そうという考えに至った……のかもしれない。
耐性70%という、いかにも2個セットでの装備を誘うような絶妙な数字となったが、ごく普通の村娘がこのような効果のある代物を作れるのだから大したものである。