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【オクトリーチ】

Last-modified: 2018-03-19 (月) 06:55:33

概要 Edit

海に棲む、触角と無数の足を持つユニークな姿の軟体生物。
名前の由来はoctopus(蛸)+leech(蛭)、または蛸の学名Octopoda Leachからか。
上位種に【マザーオクト】が存在する。
 
ゲームでの初登場はDQ5だが、DQ30周年時に発行された【鳥山明 ドラゴンクエスト イラストレーションズ】ではDQ2のページに掲載されており、DQ2でボツになっていたことがわかる。
さらにはDQ2での正式なイラストができる前に第一案のイラストも作られており、そのイラストでは各足の先に口(牙がある)がついていた。
正式なデザインでは本物の蛸と同様に体の裏側に口が付いており、イラストやドット絵では確認出来ないが、PS2版5、イルルカ、ジョーカー3では体の裏側に口が描かれているのが確認出来る。第一案のイラストとは異なり歯は描かれていない。
(PS2版5ではふしぎなおどりを踊る時と倒れる時に、イルルカでは後述するグランドシャークまさかりぞくに襲われている時に、ジョーカー3では水中でこいつのグラフィックを下から覗いた時に見られる)
因みに【イカずきん】【だいおうイカ】も同様の位置に口が描かれているのが確認出来る。
オクトには元々8という意味があるが、どういうわけか足の数は長らく9本(PS2版5では10本)だった。
ジョーカー3で8本に変更された(但し足の配置は均等ではなく、後ろにあった1本が無くなったような配置になっている)。
また、公式イラストとゲーム中のドット絵、PS2版5の3Dモデルでは吸盤が1列しか付いていないが、イルルカとジョーカー3では2列になっている。

DQ5 Edit

【滝の洞窟】【サラボナ】北の海に出る。
その足を使って【ふしぎなおどり】を踊る。他に特徴は無く……いや非常に弱いというのが特徴。
武器も呪文もなんでも効く。他に強敵がいるならば後回しでかまわない。
青年期前半の海の敵は青年期後半になると絶滅してしまうものが多いが、 何気にコイツは海上に広く出るようになり生息地を拡大している。
が、いかんせん弱いので海上の旅の危険度低下に貢献しているだけである。

天空物語 Edit

そんな地味で弱いこいつらも登場している。
【ゆうれいせんちょう】に操られて、ストロス国沿岸で待機していたオーゼルグ達の船・スカルアロウ号を襲撃してくるという役どころで、数を頼みにオーゼルグ達を襲撃した。
しかしオーゼルグがグドにマストを切り落としてもらいゆうれいせんちょうに肉薄する、という奇策を取り、ゆうれいせんちょうが倒されると蜘蛛の子を散らすように退散していった。

DQM2 Edit

モンスターズにも2から登場。当然【水系】
【プチイール】【獣系】を配合するとコイツになるが、野生でも山ほど出る。
タコやらイカやらがやたら優遇されている本作では、ヘタレのコイツもおこぼれを頂戴している。
本編とは打って変わって非常に戦闘能力が高い。不思議な扉で出くわした際には十分注意しよう。
その分仲間としても心強く、イル編では海賊のカギの世界にいる個体を仲間にして何度か水系同士で配合すればお手軽に強力な戦力が手に入る。
ふしぎなおどり、【メダパニダンス】【かんけつせん】を習得。
ステータスは全体的にバランス良く伸びるが素早さのみやや伸びにくい。図鑑説明によると、足が短いので移動速度が遅いとの事。
コイツ同士の配合かつ、片方の+が5以上だとダゴンに。
ダゴン同士で片方の+が5以上だとだいおうイカが誕生する。
そのため、【お見合い】を活用すればオクトリーチ2体でだいおうイカができあがる。

イルルカ Edit

水系が廃止されたので【自然系】に振り分けられた。ランクはEで、スタンダードボディの一枠モンスター。
こいつを火の息などであぶるとスルメのニオイがするらしい。ちなみに、成長するとダゴンになるとか。
野生のものは海賊のカギのフィールド(昼のみ)と青の洞くつに出現し、ヨルド~ポローニャ間の海岸では【おばけヒトデ】を捕食する姿が見られる。おばけヒトデは【どくどくボディ】持ちなのだが食べても大丈夫なのだろうか?
捕食モーションは頭を傾けて前足を交互に口に持って行くというものだが、この時は口があるのを確認することは出来ない(至近距離で真正面から見ると辛うじて口らしき穴があるのが分かる程度)。前述した通り口の位置が分かり辛いのでおばけヒトデをペチペチ叩いているだけのようにも見える。
食べ終えると何故かジャンプをするが、喜んでいる表現だろうか。
因みにおばけヒトデは青の洞くつにも出現するが、青の洞くつの個体がおばけヒトデを襲うことはない。

逆に、西の岬の洞窟付近、南西の離れ小島などではこいつが【グランドシャーク】【まさかりぞく】に捕食されている。モンスター界も弱肉強食なのだ。
なお、西の岬の洞窟付近の小島に出現するものは普段は2体いるが、小島に【他国マスター】が出現している間は1体しか出て来なくなる。

敵として出てきた時は、【キラーウェーブ】同様【水しぶき】を使用する。水の世界を訪れたばかりの段階ではかなり痛いので注意。
 
特性は【スタンダードボディ】【AI2回行動】【こんらんブレイク】
さらに、+25で【ときどき黒い霧】、+50で【ジャミングブレイク】、新生配合で【いきなり黒い霧】が解禁。
メガ、ギガボディ化すると【受け流し】、ギガボディ化で【ダンスのコツ】が追加される。
所持スキルは【ダンサー】
 
足が9本もあるためかデフォルトでAI2回行動を持っている。
序盤に手軽に仲間にでき、一枠で確定2回行動できるだけでも優秀だが、攻撃力も高い上にムチを装備できるという優遇っぷり。
ただし、+値が上がると【黒い霧】を撒くようになってしまうため、回復呪文や補助呪文を阻害することとなりシナリオ攻略では使いにくくなってしまうのが難点。
また、新生配合でAI2回行動を受け継ぐ際にも便利だ。
 
対戦では、一転して黒い霧を扱うパーティの主力となれるモンスター。
多少打たれ弱いのは難点だが、実は攻撃力の限界値は【キラーマシン2】【タイプG】よりも高い。
鞭攻撃のほか、AI2回行動を生かした【ステルスアタック】や、ブレイクを生かした混乱付与など、できることは多い。
また、耐久や耐性を補強して【アモールの雨】【せいれいのうた】で回復役を任せるのも選択肢の一つである。

DQMJ3 Edit

ライドタイプは水中・歩行。野生個体は【崩落都市】のセンタービルの周りの水中に生息しており、必ず2体セットで配置されている。このような配置をされているモンスターは互いに向かい合っていたり背を向けているものが多いが、こいつは2体が同じ方向を向いているという珍しいパターン。
敵として出てきた時は【てっぽう水】を使用する。
また、他のモンスターと組むことがなく必ず同種のみの編成で出現する。
同じ場所に出る他のモンスターとは異なり水の底を歩いており、そのせいでシンボルの移動速度が妙に速い。移動速度が遅い設定はどこへ…。
今作では【フィッシュライダー】を捕食しており、フィッシュライダーを見つけると走行モーションのまま浮上する。食べ終えるとポトンと落ちるように沈むので、うっかり当たってしまわないように注意。
食われたフィッシュライダーは【ようかい魚】になる。乗っていた小悪魔は影も形も無くなっているが骨ごと食べたのだろうか……。
何気に2作連続で他のモンスターを捕食している上、後述するように獰猛さが増している。スタッフはオクトリーチに獰猛なイメージでも持っているのだろうか。モデルになった蛸は食欲旺盛な生物なので、それに合わせたのかもしれない。
(他に2作連続で他のモンスターを捕食しているのは肉食恐竜がモチーフの【せつげんりゅう】くらいである。一応、色違いも含めれば大きな口が特徴的な【エビルアングラー】系も2作連続で他のモンスターを捕食しており、前作で他のモンスターを捕食していた系統で本作でリストラされていない系統のモンスターは全員本作でも他のモンスターを捕食していることになるが)
ちなみに、イルルカと違いこいつを捕食する敵はいない。
本作では【プチアーノン】系のモーションが使い回されている関係で横の足を手のように使う動作が多くなっており、捕食モーションも「横の足で獲物を口に押し込む仕草をする」というものに変更されている。この時に前足を上げてその下に横の足を入れるので、体の裏側に口が付いているのが分かりやすくなった。
ついでに襲撃モーションもイルルカでは体当たりだったが本作では横の足を使って羽交い締めするようなモーションになっている。
また、本物の蛸同様、食べる動きに合わせて頭部が動くようになった(蛸は頭部に内臓がある)。
食べ終わると喜んでいるような仕草をするのは前作同様で、本作では横の足を挙げてガッツポーズをするようになった。後述するてっぽう水の威力を考えると非常に憎たらしい。
昼間は主人公かフィッシュライダーが近付かない限り動かず、浅瀬にいる個体以外はあまりフィッシュライダーを襲わない。しかし夜になりフィッシュライダーが水の底にも出るようになると落ち着きなくウロウロして獲物を探し始め、あっという間に画面内のフィッシュライダーを食い尽くしてようかい魚だらけにしてしまう。水面を泳いでいるだけでも死亡SEが頻繁に聞こえてくるので不気味。因みに、本物のタコも夜行性である。
1体のフィッシュライダーを2体以上の集団で襲ったり、食べ終わったそばから間髪入れず別のフィッシュライダーを探し出して襲ったりすることも多く、イルルカの時よりもかなり獰猛になった印象を受ける。
これだけなら前述した通り2体セットで配置されているのと双方のシンボルの数が多いのも一因だが、それに加えてこいつらは

  • フィッシュライダーを発見出来る範囲が異様に広く設定されており、フィッシュライダーが背後にいても発見出来る(モンスターによって捕食対象を発見出来る範囲が異なるのはイルルカからの仕様である為、意図的な設定と思われる。捕食対象が背後にいても発見出来るモンスターは他には3つの顔を持つ【ひとくいそう】、多数の虫の集合体である【カバシラー】位しかいない)。
  • 狙っているフィッシュライダーが先に他のオクトリーチに捕まった場合、近くに別のフィッシュライダーがいればそちらにターゲットを変えることが出来る(他の種族は途中でターゲットを変えることは不可能)

という優遇された仕様になっている。
本作では捕まったモンスターから当たり判定が消えてしまう仕様に変更されたので、フィッシュライダーと戦いたい場合は夜間は避け、素早く行動しよう。昼間にジャンプしている個体は絶対に襲われることがない為、これらの個体を狙うのが無難。
なお、1体のフィッシュライダーを2体以上で襲った場合は、イルルカの【ブラシこぞう】等と異なりきちんと全員で分け合って食べる仕様になっている(一斉に食べるのではなく1体ずつ順番に食べるモーションをする)。一度に複数体のシンボルのテンションが上がってしまうので注意。
テンション+25からのてっぽう水は無耐性で150前後のダメージを受ける。一応【制限行動】に設定されているが、その制限は「同一ターン内に3体まで」というあってないような物なので普通に連発される可能性があり、運悪く3連発されると1ターンに540前後(【コンボ】込みの値)というこの時点では破格のダメージを受ける(因みにフィッシュライダーの【ザバラーン】、ようかい魚の【ドルモーア】も制限行動だが、こちらは2体まで)。
状態異常も休み以外は効きにくいので、【1ターン休み系】で動きを止めるか【気力吸収系】でテンションを奪うと良い。
因みに、水中の敵シンボルは一度水面に出ると二度と水中に潜れなくなるという仕様があるのだが、何らかの理由で水面に出たこいつが水中のフィッシュライダーを狙った場合、フィッシュライダーの真上をキープするように移動する。
この状態で狙われているフィッシュライダーが主人公から逃げる・他のオクトリーチに食べられる等してシンボルが消えても、追跡をやめずに走行モーションのままその場に留まり続ける(主人公にも反応しなくなる)というバグじみた挙動をすることがある。
 
また、B級ライセンス試験の最終戦にも登場しており、【ザバラ】を唱えてくる(プレイヤーが出会うのはこちらの方が先)。
 
ライブラリには「タコの一種と考えられているが蛭に似た部分もある」と書かれており、概要で述べた名前の由来の設定が拾われている。
 
+50の特性が【にげあし】、+100が【ラストスタンド】、メガボディ化で【ねがえり】に変更された。
また、【超ギガボディ】化で【神の踊り手】を取得。
スキルは【水の使い手】に。
 
因みに、DQ5出身の水棲モンスターで本作に参戦を果たしたのはこいつとマザーオクトだけである。ついでにタコ型のモンスターも本作ではこの系統のみ。

DQMJ3P Edit

崩落都市に出現するのは変わらないが、雨天時に陸に上がっている個体が居る。水中の個体とは異なり2体セットの配置にはなっておらず、ランダムに動き回っている。
これらの個体はプレイヤーが故意にフィッシュライダーを陸に上げない限りは絶対にフィッシュライダーを襲わないので、無印版よりも安全に戦えるようになった。
しかし、追加シナリオをある程度進めて魔界のモンスターが各地に出現するようになると陸に上がらなくなってしまう。
これにより崩落都市クリア直後から戦えるようになったが、ステータスは水中ライド解禁後に出る個体と同一なので注意が必要。配合解禁直後の時点だとかなりの強敵である(リアクターでサーチすると赤く点滅する)。
無印版では絶対に別種のモンスターと組むことが無かったが、プロ版では陸に上がっている個体が稀に【シャドー】と組んで出て来ることがある。
故意にやらない限りまず起こらないが、陸に上がっている個体にフィッシュライダーを捕食させてテンションを上げてから接触した場合、お供のシャドーもテンションが上がった状態で出現する設定になっている。
 
固定特性がこんらんブレイクから【目くらまし】に変更された。敵として出て来る時も所持しているので、無印版とは別の方面で厄介になっている。
合体特技は【ベホマ】、合体特性は【不思議な守り】