概要
DQ11から登場した【モンスター】。
剣と盾を装備した小鬼で、常にムカムカしていて喧嘩っ早い。
名前の由来は「怒(おこ)る」+「コボルト」、もしくは怒りを意味する俗語の「おこ」+「コボルト」だろう。
色違いに【メソコボルト】、【ヨロコボルト】、【ゲキオコボルト】がいる他、スーパーライトには水色の体色の【ルト】という亜種がいる。こちらはビーライダーの記事も参照してほしい。
こいつが蜂に乗った個体は【ビーライダー】。
DQ11
【デルカダール地方・南の島】や【バンデルフォン地方】、【ユグノア地方】に生息。2Dモードでは【名もなき地】(地図の東端の島)にも出現する。
メソコボルトよりもかなり芸達者になっており、【いきりたつ】ことで自分の攻撃力と素早さを2段階上げるほか、同種の【なかまをよぶ】ようになった。
さらに、2匹がゾーンに入ると、れんけいで【ダブルアタック】を繰り出す。
ドロップアイテムは【さんぞくのサーベル】、レア枠は【はがねのたて】。
【ふしぎな鍛冶】で【うちなおしの宝珠】が余っているなら、打ち直しでさんぞくのサーベルを+3まで強化すれば【はがねのつるぎ】をも上回る攻撃力が手に入るので、是非とも【カミュ】に人数分盗ませよう。主人公とカミュがゾーンに入ったらついでに【お宝ハンター】ではがねのたても狙うと良い。失敗してもサーベルになるので無駄がない。
【連武討魔行】四の試練の第3戦ではコボルト一族総出で登場し、こいつは【ドルモーア】【ベギラゴン】【マヒャド】と呪文主体の行動になっている。メソコボルトとのれんけいでダブルアタックを使う。
それぞれ有効属性がバラバラで他は効きにくいため無属性の全体攻撃で攻めたいところ。こいつは雷200%、風25%、残りは50%。
強ver
世界に異変が起きた後のバンデルフォン地方に生息。
【なかまをよぶ】で呼ばれる魔物が【ビーライダー】・強に変わった。
【ネルセンの迷宮】では、PS4版等では【賢者の試練】・追憶の城の1Fに昼のみ生息。3DS版等では賢者の試練・不惑の森に居る。
DQ11S
通常verは【カミュと不思議な相棒】(【魔軍のアジト】)でも登場。
雑魚敵としての他、中盤のイベント戦闘で【りゅうはかせ】や【ヘルバイパー】のお供として出現する。
イルルカSP
テリワンSPではビーライダーはいるのにこいつは登場を逃したが各種ナンバリングのモンスターが大量追加された本作でようやく参戦。【魔獣系】のEランク。
配合では作れないが、【砂漠の世界】に入ってすぐのところに野生の個体がいる。序盤で仲間になるモンスターとしては攻撃力が高いため、配合解禁までならアタッカーとして活躍できる。
また、野生個体は経験値が妙に多いので最序盤の稼ぎとしても利用できる。
未配合の時点でほとんどの【耐性】が軽減となっている特徴があり、例外的に魔獣系特有の耐性がない。
特性は【スモールボディ】、【パラメータブレイク】、【おうえん】。
+25で【ツッコミ(特性)】、+50で【しっぺがえし(特性)】、新生配合で【こんらん攻撃】、メガボディ化で【負けずぎらい】、ギガボディ化で【AI1~3回行動】、超ギガボディ化で【かいしんでやすい】を習得。
所持スキルは【いしあたま】。
特性の【パラメータブレイク】のおかげで序盤から使える【かぶとわり】が活かせて中々便利でスカウトにも役立つ。
ライバルズ
第5弾「勇気の英雄譚」に収録された共通のノーマルカード。
2/3/2
におうだち
召喚時:敵リーダーパワフルバッジを持っているなら+2/+2
前弾の目玉要素だったパワフルバッジへのメタカード。相手がパワフルバッジを持っていたらコスト2で5/4の破格のスペックになる。そうでなくとも平均的なスタッツは持っているので腐りにくい。【カーディナルナイト】と比べると、パワフルバッジは消せないが盤面への干渉力は高い。【シールドこぞう】の完全上位互換である。