【オジャマロ】

Last-modified: 2020-07-26 (日) 23:09:53

DQ11(3DS版)・DQ11S

【冒険の書の世界】のクエスト【キーファよ ライラを救え】のボス。【カラーストーン採掘場】で妨害活動をしていたが、主人公たちがあっさりパズルを解いてしまったため、自ら姿を現した。
外見は【うごくせきぞう】と同じだが物質系ではなく【怪人系】
 
2回行動で行動パターンは制限無しのランダム。見た目通り【ふみつけ】【大地揺らし】を使うほか、【おじゃまないちげき】【おじゃまスペシャル】といった特殊技も使う。
鬱陶しいがダメージはないおじゃまスペシャルはまだマシ、【痛恨の一撃】【1ターン休み】の追加効果が付いたおじゃまないちげきは非常に危険。200もの大ダメージを受ける上、無耐性だと100%の確率で転ばされてしまう。
使用頻度は低めに設定されているものの、運が悪いと2連続で使われる危険性もある。
 
「おじゃま道を きわめし者」と自己紹介するが、【討伐モンスターリスト】によると「おじゃまの頂点を決める大会のセミおじゃまファイナリスト」、要するに準決勝進出者のようである。
その程度でおじゃまの道を極めたと言われても……。
というかそれしきで極めし者を名乗れるのなら、こいつを破って決勝を戦った連中はどうなるのだろうか。
まあ優勝候補ならDQ9の【ビュアール】辺りが筆頭か。
 
この「頂点を決める大会のセミファイナリスト」という言い回し、おそらく「イェエエーーーイ!!!」のシャウトでお馴染みのあの芸人のネタで使われるフレーズを意識しているのだろう。
実際別の冒険の書の世界では、同じネタに使われるフレーズと似た言い回しが2つも説明文に登場するある意味レアな魔物が登場するので偶然ではないだろう。
ちなみに発売された当時の流行を取り入れていた前例として、DQ3の【ルーズソックス】【ギャルになりたい爺さん】のセリフ回しが挙げられる。