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【オジロン】

Last-modified: 2019-08-12 (月) 20:31:53

DQ5 Edit

【パパス】の弟で、【主人公】から見れば叔父にあたる人物。一人娘に【ドリス】がいる。
「叔父」だから「オジロン」と、兄のパパス共々兄弟揃ってわかりやすいネーミングとなっている。
英語版での名前はAlbert。
 
パパス不在の間は国王代理を務めていたようだが、主人公がグランバニアに訪問する数年前には(サンチョによってパパス王の死亡が確認されたため)【グランバニア王】となり、国を治めていた。
単に人がいいだけで、王の器ではないと自ら語っており、
国民も彼のことをそこそこ支持はしているものの、パパス王ほど多大な人望がある訳ではない様子。
優柔で気も弱いらしく、【大臣】の言いなりになっている。
 
そして主人公が生きていると知るや否や早速「王位を継承してくれ」と頼んでくる。
ここぞとばかりに大臣の反対を押し切り我を通したところを見ると、それほどまでに国王の立場が嫌だったのか。
自らは正統な王の代理に過ぎず、国王業は自らの性に合わないという意識が強かったのかもしれない。
 
オジロンが国王(あるいは代理)として【グランバニア】を治めていた期間だが、合計すると約30年の長期に渡っていたことが推察される。

  1. パパスが旅に出た時(主人公が生まれて間もなく)から、サンチョが1人で帰還してパパスの死を報告し、オジロン自身が即位するまでの間は国王代理。
  2. 青年となった主人公がグランバニアに辿り着き、王位を譲るまでの期間は国王。住民の台詞から、即位したのは主人公が到着する数年前とわかる。
  3. 主人公が即位直後に行方不明になり、石化から解放され戻ってくるまでの8年は大臣兼国王代理。
  4. 再度戻ってきた後も主人公はすぐに旅に出て、魔王を倒すまでの期間も大臣兼国王代理。

サンチョの「マーサが攫われたのが約20年前」という台詞から、1と2の期間の合計が約20年間であることがわかる。
妻を救出したとき(魔界突入直前)に石化されて10年と明言されるので、3と4の期間の合計は約10年程度とわかり、1~4で約30年間という計算になる。
実際に王位に就いていたのは上述の通り数年間だが、「代理」「大臣」等として実質的にこなしている政務はほぼ変わらないと思われる。
 
名君とまでは言えないものの、正統な国王が二代続けていなくなるか不在がちという状況で、【ラインハット】のような王位を巡っての権力争いも起こさず、グランバニア自体が街ごと城壁で囲まれた強固な守りの国であったとは言え30年近く国を治めてきた実績は事実であり、【デボラ】からもこの辺は評価はされている(旅に出るための方便とも取れなくはないが)。
パパスほどのカリスマはないにせよ、安定した政権運営ができるところを見ると、統治者としてやっていけるほどには有能であることは間違いないだろう。
国王として人を引っ張ることには向いていないにしても、人前に立たず政務能力が重視される大臣としてならば、極めて高い能力を発揮できると思われる。
彼のこの人柄と能力の高さゆえに、パパスも主人公も安心して国を留守にできたのであろう。
主人公がエンディングで無事帰還した後は、たっぷりと休暇を取らせてあげたいものである。
 
ちなみに、主人公が石化から復活して帰ってくると、既に王位を譲っているためにグラフィックが王様から大臣のものへと変わっている。
見た目が完全に別人になってしまっているため、本人も自分から「わしじゃよ、オジロンじゃよ」と言ってくる。
しかし、EDではなぜかまた元の王様の姿に戻っている。なんでやねんと。
 
リメイク版では、孫が欲しいのにドリスが結婚しない不満を【女の子】に漏らしているが、この話は【知られざる伝説】にある。
 
CDシアターでの声優は平野正人。

小説版 Edit

王としてグランバニアに腰を据えてくれないパパスや主人公への不満を語り、【サンチョ】と言い争うことが多い。
外見はパパスに似た精悍な男として描写されている。
ちょっぴり皮肉屋ではあるがゲーム同様の「人が良い性格」で、主人公不在の間に子供達を暖かく見守ってきた存在である。
また、小説版では大臣が悪者という設定がなくなっているため、気が弱くて大臣の言いなりになるというような描写も存在しない。