【オムド・ロレス】

Last-modified: 2021-03-09 (火) 00:55:38

概要

ジョーカー2で初登場したモンスター。
かつて謎の島にいた人間たちが作り上げたおぞましい破壊兵器で、炎と氷の天秤と歯車、時計の部品のようなものが合わさったような見た目。見た目は物質系っぽいのに一貫して???系に属している。
開発の主導を取っていたのは【ゼラム】という人物らしい。
スーパーライトからは第二形態である【魔王オムド・レクス】が登場している。
 
ちなみに【オルゴ・デミーラ】とは「神と呼ばれる存在を倒した」、「名前がオで始まる&名前に中点がつく」、「異空間に身を潜めて休んでいた」という共通点がある。

DQMJ2

自らを倒そうとした【闘神レオソード】を返り討ちにして闇に染めたあと、魔界の最深部で傷を癒していた。ゼラム達がメンテナンスしていたのか、それとも自己修復機能でもあるのだろうか?
近くにはそのゼラムの白骨死体があり、そこのダイイングメッセージによると『人間の欲望を映し出す鏡』のような存在らしく、理由はなくただ力だけを求めているとのこと。ゼラムが邪悪だったが故にその作品も邪悪になり、大きすぎた欲望がこの魔物の強さにも反映された、ということだろうか。
戦闘前のセリフは

真ノ 強サトハ ナニカ………
…果テルコトノナイ ヨクボウダ……
アル人間ハ ソウ コタエ 我ト ヒトツニ ナッタ……
ダガ… セイギダト コタエタ 人間モ
 我ト ヒトツニ ナッタ……
ミナガ 我ト ヒトツニ ナッタ………
……強サニ イミナド フヨウダ……
我ガ名ハ オムド・ロレス
人ガ ツカワシタ ハカイノ 使者 
汝モ 我ト ヒトツニ ナルガイイ
 世界ハ ハカイノ タメニ アルノダカラ…!

 
というもの。「人が遣わした破壊の使者」と名乗り、「世界は破壊のためにある」と発言する等の根っからの破壊兵器であることがうかがえる。
 
本作ではレオソードを筆頭に黄道十二星座がモチーフになったモンスターが多いが、コイツは天秤座がモチーフになっている。
 
通常攻撃や斬撃時は内部の歯車を飛ばし、呪文詠唱時は目玉が付いた歯車が巨大化する。
体技使用時は2回転した後、ドアップで映る。
 
時計のような外見と第二形態の名前から、名前の由来は時計メーカーの『オメガ』『ロレックス』と思われるが、しばしば『オムライス』と呼ばれることもある模様。語感がなんとなく似てるからって…。

敵としてのオムド・ロレス

ストーリーでは魔界の最深部で戦うこととなる。
完全2回行動で、通常攻撃の他、【火炎竜】【メドローア】【かがやくいき】でダメージを与えてくる。

何気にメドローアを使用するモンスターはこいつが初。

また、時折【ルカナン】【リバース】も使ってくるが、このリバースが曲者。
コイツの素早さは77しかないので、使われるとほぼ確実に先制を許してしまうことになるのだ。
4ターンすれば解けるのでそれまでは防御するか、こちらがリバースを使って元に戻してしまおう。

その他、ギガボディの特性があるので通常攻撃も特技も受けるダメージが非常に大きい。
凍てつく波動は使わないので、スクルトとマジックバリアでダメージを軽減しながら戦おう。

時折強者の余裕を見せつけて行動しない時があるが、あまり期待しないように。

攻撃する場合は、呪文による攻撃は跳ね返されてしまうので、それ以外の攻撃手段を使っていく必要がある。
???系なので、聖魔斬を使えば効率よくダメージを与えていける。
ギガキラーの特性と高い攻撃力をあわせ持つ【おにこんぼう】に覚えさせておくとよいだろう。
後はベホマズンなどで回復しつつ、主人公が必要に応じてアイテムで援護していけば倒せるはず。

倒せば【王のしゃくじょう】が手に入るほか、光あふれる地に行けるようになるので頑張ろう。
しかし、ボスとして出てくるオムド・ロレスには実は猛毒が効く。
まさかラスボスに猛毒が効くとは誰も思わないだろうから、初見ではまず気付かない弱点だろう。
またMPも有限なので、20ターンくらい粘ると通常攻撃しかしてこなくなる。
ちなみに体力はレオソードと大して変わらないが、守備力が高い上に常にマホカンタがあるので、こちらの方がタフに感じるだろう。

撃破するとオムド・ロレスは崩壊して消滅する。

仲間としてのオムド・ロレス

闘神レオソードと【マスタードラゴン】の配合で誕生する。
???系の??ランクで、配合の終着点だけあって内部データの位階は最も高い311。
だが両方とも作るのに凄まじい時間がかかる上、どちらの配合素材も作るのに【キャプテン・クロウ】が最低一体は必要になるので、一つのROMでは通信手段を用いないと絶対に作れない。
ステータスとしては暗黒の魔神に次ぐ守備力を誇るほか、特性「つねにマホカンタ」で呪文を受け付けず、ギャンブルボディで時折ダメージを無効化するなど守備面に特化している。
特に今回はマホカンタでマダンテをも反射できるので、常時マホカンタの特性は注目に値する。
ただしあくまでマホカンタなので「呪文」を受け付けないだけ。つまり、スラキャンサーと違って耐性そのものは無い点には注意。
このためブレイク込みの属性斬りや息、ギガブレイク等では普通にダメージを受ける。
とはいえ、ザキ系・毒(ちゃんとギガボディらしく無効になっている)・眠り・混乱・麻痺・マインド・ドルマ系を無効化、ギラ系で回復、弱点はボミエのみ(それも元から遅いので気にならない)と、素の耐性も十分に優秀である。
ただ、敵で出てくるものと違ってAI1~3回行動なので強さが不安定な上に、攻撃力や賢さも高くなく、攻め手に欠ける部分がある。
特にブレイクが無く、素で装備できる武器が杖だけなので、単発火力を高くしにくいのは痛い。
とはいえ3回動けば十分に強く、ギャンブルボディが運良く発動すれば、あの赤いデブの攻撃すら無効化できるため、強いときはとことん強い。…もちろんその逆も然り。
いずれにせよ、闘神レオソードやマスタードラゴンと同様スキル構成の工夫だけでなく、運を味方につける必要もあるため使いこなすのは難しいといえる。
所持スキルは固有の【オムド・ロレス(スキル)】だが、これもラウンドゼロやアストロンといった変わった特技が多く、非常に癖が強い。
こうした性能なので、古代人が持て余したのも頷けよう。
 
また、このモンスターはとある理由でプレイヤーから恐れられている。
それは【てんしのきまぐれ】の効果でコイツが生き返るとほぼ確実に【フリーズ】してしまうから。
そうなったら電源を切るしかないので、生き返らないように祈ろう。
今のところ回避手段等は発見されていないが、致命的なバグであるためプロフェッショナル版では修正された。

DQMJ2P

プロフェッショナル版では守備力やMP、素早さが減っているがHPはやや増加しているので、守備特化のモンスターとしてもまだ現役。
「いきなり冥界の霧」で回復を封じる事も出来るようになった。
ただ、???系共通の要素としてイオ、ダウン、マホトーンに弱くなり、弱点は増えてしまっているので注意。
また、無印で致命的だった「てんしのきまぐれ」のフリーズは解消されており、発動してしまっても安心である。
今回は配合の終着点ではなく、【マガルギ】を作るのに必要な素材になっている。
 
一方、魔界の最深部で戦うものはMPが無限になる強化をされており、粘ってMPを枯渇させる方法は通用しなくなっている点で大きく異なる。
ただ相変わらず毒が有効なので猛毒状態にしてしまおう。
倒すと王のしゃくじょうとは別に、時のすいしょうを入手出来る。
これはピピッ島でのイベントを進める際に必要になるので撃破は必須。

テリワン3D

テリワン3DではHPと攻撃力以外の上限値は前作と同じ。
+25以上でいきなり冥界の霧が、+50以上でジャミングブレイクが解放される。
いきなり冥界の霧のリスクがある為回復の際は注意。特に自動回復なぞ持たせると毎ターン余計なダメージを受けてしまうので、どうしても搭載したければこの対策をするように。
癖はあれどもカスタマイズ性自体がそれなりなので【スタンダードキラー】【ギガキラー】で火力を確保しながらじわじわと追い詰めていく者、冥界の霧が解除された状況下で耐久型として振舞う者……等々、色々な戦術がある。鉄板と呼べる型が存在しないため、こいつと当たったときにどんな型かを見破って対策するのは結構難しい。
究極配合の選択肢としては、行動回数の安定を求めるなら行動回数アップ、耐久力を求めるなら耐性アップ、大ダメージ必至の【たいあたり】を軽減したいならピンポイント気味だがメタルボディという事になるだろう。
従来の【こうどう はやい】と違い、こうどうはやい同士が対峙した場合の行動順はランダムではなく素早さ依存になった為、考えなしに行動順アップを選択するのは危険。
また、DQMJ2Pまでの【サージタウス】の様にはいかず、ギガボディでも状態異常の耐性が低下してしまう様になったので、つけるのであれば耐性を得られるスキルを選びたいところ。
守備力を底上げするスクルトとマインドガードが得られる【最強グラブゾン】?などなら相性がいいだろうか。
 
配合方法は前作までと変わらないがマガルギの素材にはならなくなり、そのマガルギと配合して【ギスヴァーグ】を作れる。
ギスヴァーグは能力値が高い上、邪獣ヒヒュルデの素材になるので作っておきたいモンスター。

テリワンSP

配合先が追加され、【アルダララ】との配合でめでたく(?)第2形態の【魔王オムド・レクス】を生み出せるようになった。

イルルカ

いきなり冥界の霧がいきなり赤い霧に差し替えられており、自ら撒いた霧で回復できず困ることは無くなった。
また、ジャミングブレイクを持つのでハックとマホトラでギガモンスターのMPを吸い尽くす戦法も出来る。
錬金鍵の報酬になることもあるのでそちらでも入手可能。
今作ではネックであったAI1~3回行動を確定2回などに差し替えられる。
守備力は新生配合だけで1250あり、マホカンタとギャンブルボディも持っているので耐久面は相変わらず高い。
ただ、異常耐性が激減どまりなので注意。

DQMJ3P

無印ではリストラされたが、今作で復活。
特性はギガボディ、ギャンブルボディ(固定)、つねにマホカンタ、てんしのきまぐれ、AI1~3回行動。
超ギガボディ化で【やみのはどう】、+25で【ときどき赤い霧】、+50で【ジャミングブレイク】、+★で【秘めたるチカラ】が追加される。今作はサイズを自在に変えることが出来るのでメンバーに組み込みやすくなった。

闘神レオソード、【暗黒の魔人】【サージタウス】【スラキャンサー】の4体配合で生み出せる。しかし当初スラキャンサーは、配合元である【プレミアムスライム】【管理端末Q484】が他のドラクエシリーズをプレイしないと入手できないというかなり面倒臭いモンスターだったので、オムド・ロレスを作る一番の障壁となり、人によっては闘神レオソードの配合元の【少年レオソード】も壁になることがあるため、イルルカの時と比べて入手難度の敷居が高くなってしまった。現在は3種とも自宅Wi-Fiで一般配信されたので入手が容易になった。
 
さらにこのモンスターと【魔戦士ルギウス】【魔戦士ヴェーラ】【わたぼう】【ワルぼう】でも可)との4体配合で【魔戦神ゼメルギアス】が誕生する。が、通常で作るのは精神的に疲れるので面倒なら異世界の魔王を狙うのが楽。10ターンで8000近くの体力を削らなければならないが、ダグジャガルマや大魔王マデュラージャを倒せるなら問題はないだろう。

余談だがギガボディのライド時には主人公は天秤の皿部分に乗るのだが、滑空する時に皿の角度が90°になるので主人公が落ちないかとても心配である...

DQMSL

???系Sランク。ガチャ限定。
「魔王」という特殊枠の為、通常の交換券では交換不可。
習得特技は【しゃくねつ】【かがやくいき】、そしてコイツの代名詞である【リバース】
 
対戦でもこの形態でリバースが使え、レクスには無い【いきなりマホカンタ】特性がある為、
一部の制限ルール環境下ではこちらを使うユーザーも時々いる。
 
ストーリーでは第一世界に脅威をもたらしたラスボスとして登場。
プレイヤーと【わたぼう】が元凶を追い求めるうちに遭遇し、倒すと谷底へと消えてしまう。
追いかけるべくわたぼう達も谷底へ降りると、そこに広がるのは別の世界であった。
そんなわけで第二世界ではオムド・ロレスを追いかけるのが目的。
第二形態である【魔王オムド・レクス】が初登場し、最後の敵として立ちはだかる。