【カウンターテーブル】

Last-modified: 2024-02-10 (土) 01:08:46

概要

店で客と店員が取引をする際の対面で用いる台(テーブル)。
DQ1から登場するオブジェクトで、これを挟んで向かい側のNPCと会話ができる。
大抵の店にはこれが設置されているが、【旅の商人】のように建屋ではない場所で店を開いている場合は、カウンターが無く直接話しかけて取引を行うことが多い。
NPCによっては、これの向かい側から話しかけるか、内側から直接話しかけるかによって反応が変わることもある。

DQ1

1マスごとに区切られており、黄色い四角形のオブジェで表される。これが配置されていることによって「ここは店だ」という目印にもなっているが、必ずしも店であるとは限らない。
カウンターの向こう側のNPCが動く場合もあり、その場合は主人公の真正面に来てくれるのを待たなくてはならない。
また本作では【玉座】専用のグラフィックが無く、

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のようにカウンターのオブジェクトをコの字型に配置することで玉座を表現している。

DQ2~DQ4

立体的な表現になったが、依然として1マスごとに区切られている。DQ2では赤くなったが、DQ3からは黄色に戻っている。
玉座には専用のグラフィックが与えられたためカウンターが代用されることはなくなったが、DQ2の【ハーゴンの神殿】最上階では周囲にびっしりと配置され、塔の欄干を表現している。

DQ5以降

ゲームの容量が増えたことで表現の自由度が上がり、カウンターも1マス単位ではなく縦方向や横方向に繋がって表現されるようになった。
しかし機能としては、最新作に至るまで変わっていない。

DQ10オンライン

ハウジング用の家具・庭具として大小さまざまなカウンターが登場している。

ビルダーズ2

四脚の四角い木製の机。見た目は【木の机】とほぼ同じで大きさも1×1×1と同じだが、隣に並べていくと連結する性質がある。
これのおかげでドラクエでよく見るL字型やコの字型のカウンターを作れるようになった。
材料は【木材】3つ。
【オッカムル島】のゴージャスプール作成の際、これを使ってバーカウンターを作ってくれという依頼がくるが、バーカウンターを完成させれば鉱石の採掘量が増えるため先んじて作っておいて損はない。