【ガタラのおはなし】

Last-modified: 2022-12-23 (金) 22:46:07

概要

DQ10におけるメインストーリーの区分であり、これまでのおはなしで確認する際の分類。
【目覚めし五つの種族のおはなし】に内包される。
【ドワチャッカ大陸】【岳都ガタラ】で展開されるストーリーであり、【黄のキーエンブレム】を入手するまでの区分となる。

特徴

【小国】に分類される地域のストーリーであるため、難易度は比較的低い。
 
オフラインでは【大陸間鉄道パス】の入手タイミングが変更されたため、転生先の種族に【ドワーフ】を選んだ場合、小国の中では必ず一番最初にクリアすることになる。
ゲストキャラクターとして、前半では城主【ダストン】【ポツコン】が、後半では怪盗【ポイックリン】が加入する。
このうちダストンは、ストーリークリア後に正式に仲間として加入する。

あらすじ

岳都ガタラを訪れた【主人公(DQ10)】は、ダストンから【ガラクタ】集めの好きな同好の士扱いされ、ガラクタを盗んでいったポイックリン追跡に付き合わされる。
ポイックリンの正体は三年前に大ゲンカして家を出たダストンの養女【チリ】で、このガラクタが【ウルベア地下遺跡】のカギだと気付いたため、父が危険な目に合わないよう処分するつもりだった。
しかしダストンは処分される前に回収し、カギを開けた先のまだ見ぬガラクタを求めに行ってしまう。
ポイックリンに協力を頼まれた主人公が後を追うが、ダストンは扉を開けてしまい、そこにいた【ウルベア魔神兵】に襲われる。
主人公によってウルベア魔神兵は破壊され、ポイックリンことチリは父をとがめるが、逆に命よりもガラクタが大事だと断言される。
そのガラクタ集めにかける情熱を知って、チリは態度を軟化させ和解。
ダストンに対し、魔神兵を破壊してガラクタにしてくれた主人公へのお礼として、【キーエンブレム】をあげるよう進言するのだった。

関連クエスト