【ガルバ】

Last-modified: 2022-12-12 (月) 21:40:48

概要

魔界に住む生物で、【ゴルバ】の相方。
見た目は【ブルーイーター】の色違いで地味な灰色がベース。相方とは色が反転している点はイーターと共通。
その他の色違いには【グリンバングル】【スペースデビル】【デザートガルバ】、ボスに【封印の左手】【ファラオ・ガル】がいる。
 
DQMJ3では【ガルバゴルバ】として、2匹1組で登場。

DQ5

【エビルマウンテン】の山頂から少し進んだ建屋内部にのみ出現。
相棒のゴルバと共に中央の【ワイトキング】に率いられる形で登場するパターンがある。
この際の登場数は、SFCやDS版では相棒共々2体ずつだが、PS2版では戦闘画面が広いためか3体ずつ登場する。

上位種ではあるもののブルーイーターよりも攻撃力が1低く、すばやさは12も低い。
耐性はゴルバと正反対で、メラ・ギラ・イオに弱く、バギ・ヒャド・デインに強いのは下位種と一緒。
反面、守備面では強化されており、ブルーイーターにはよく効いたザキ・メダパニ・マヌーサは効きにくくなり、ニフラム・1ターン休みも効きはするが確実では無くなった。
守備力もほぼ2倍の139に強化されているが、この頃になるとこちらの力も武器もかなり強化されているので、これはあまり問題にならない。
 
ゴルバよりも知能が高いらしく、マヌーサを唱えてくることがあり、ゴルバからの猛毒と同時にかかるとなかなかに腹立たしい。
行動はランダム行動(偏向型)で、マヌーサ>通常攻撃>強化攻撃>マヌーサ>通常攻撃>強化攻撃。
【女の子】がイオナズンを覚えているのなら、マヌーサを唱えられる前に他の敵と一緒に一掃してしまおう。
前述のとおり確実ではないが1ターン休みも効くので、動きを止めてしまうのも手だ。
マヌーサの影響を受けない戦い方はいくらでもあるので、意識すればブルーイーターほど脅威にはならないはず。
  
落とすアイテムは【あくまのツメ】

DQ10オフライン

DQ5でのイーターの鬼畜っぷりからこちらでは下位種のモンスターとなった。
色違いのブルーイーター同様、【なかまをよぶ】ようになり、呼ばれる対象には同種以外に相方も含まれる。
強化攻撃の【とびかかり】もおこなう。
【永遠の地下迷宮】【最果ての地下遺跡】【浜辺の洞くつ】に生息。
通常ドロップは【ガマのあぶら】、レアドロップは【ブルーアイ】

DQ10オンライン

バージョン1後期には魅了して仲間を呼ばせる【ガルゴル】狩りが流行した。魔界では【ガルバ・強】が登場。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【天空の古戦場】に出現する。
当然のように【ゴルバ】とコンビを組むのかと思いきや、必ずしもそうではない。
というかフィールド上の敵シンボルは完全に別行動しており、コイツは下層を徘徊している。
【ツインクロー】を使用する他、同種やゴルバを呼ぶ。
ゴルバと違って状態異常を仕掛けてはこず、ステータスも報酬も若干低い。
ドロップアイテムは【ガマのあぶら】でレアが【古武道のツメ】

邪ver

【シケスビア雪原】に出現。行動パターンは同じ。
 
なお【ダーハルーネの町】を占拠した魔物の一体でもある。ダーハルーネの個体は絶対に仲間を呼ばない。