【ガンダル】

ビルダーズ1

【メルキド】出身の冒険家。
【竜王】によって滅びゆく【アレフガルド】の様子を確認し後世に記録を残すため、世界中を旅しており、世界各地に【アレフガルド歴程】という手記を残している。各地の【みちびきの玉】も彼が残したものである。
彼がいつの時代の人物かは不明だが同時代の人物の手記は平仮名のみになって既に文明は廃れており、マイラ等の天変地異もこの時代で起こっている事がわかる。
最終的に【ラダトーム】の城の跡地まで辿り着くことができたがそこで力尽き生涯を閉じた模様。
ちなみに終章での彼の手記にはストーリー進行において重要な内容が書かれているのでちゃんと読んでおくこと。
　
名前の元ネタは『指輪物語』（The Lord of the Rings）に登場する放浪者にして偉大な魔法使いである「ガンダルフ」と思われる。彼の遺体は画面が白黒のラダトームにあり、まさに「灰色の魔法使い」らしい。
また、ガンダルフの同僚サルマンが使っていた水晶パランティーア（パランテア）はみちびきの玉に似ている。