【キャットフライ】

Last-modified: 2020-11-04 (水) 00:58:11

概要

コウモリの翼を持つオレンジ色のネコで、【キャットバット】の下位種。
赤みがかったオレンジ色をしている。SFC版DQ3で行われたDQ3のモンスターのイラストリニューアルで、以降茶色に変更されていたが、最近はオレンジ色に戻っている。
更なる上位種として10では【ナイトキャット】、モンパレでは【メルム・ノクス】が登場した。
 
DQ初の猫そのものをモチーフとしたモンスター(猫科モチーフは既に存在する)。
FC版DQ3の頃はドット絵の都合もあって黒目もなく、ネコ系モンスターの可愛さがあまり前に出ていなかったが、リメイク版DQ3以降はより丸みをおびたデザインに変更された。

DQ3

【アッサラーム】周辺・【イシス】地方などに出現する。
 
ネコまっしぐら!という感じの外見に反し、実は砂漠地方でもかなりの実力者。最大で4匹まで同時出現できる。
素早さが高く、集団で現れてすぐに【マホトーン】を使い、【僧侶】【魔法使い】を無力化してくる。
そして【あばれザル】と並んで、ヒントも聞かず順路を無視してロマリアから直行してきた勇者一行を容赦なく絶望のどん底に叩き込んでくれる。
同じマホトーン使いモンスターとしては、少し前のロマリア地方で同じコウモリ繋がりで【こうもりおとこ】も使ってきたが、コイツは攻撃力もそこそこ高い…どころか蝙蝠男とは比べ物にならないほど高く、暴れ猿と比べてもそこまで見劣りはしない。
ロマリアから直行してきた未熟者など軽々と葬れるほどで、更に暴れ猿と同じく【痛恨の一撃】までも繰り出す難敵。
ちなみに【公式ガイドブック】ではその痛恨を繰り出すことが書かれていないので、ひょうきんそうな見た目からいきなり繰り出されてビックリした者もいただろう。
その上出現数も暴れ猿より多い。
さらに守備力も非常に高く後衛キャラは機能しなくなる。
魔法使いの攻撃呪文は言わずもがな、この火力で僧侶の回復呪文が封じられるのはかなり辛い。
逆にこちらからマホトーンをかけて封じたいところだが、この時期の僧侶で先攻するのは難しい。
暴れ猿のような見た目のインパクトはないものの、その脅威では決してひけを取らない。
かなり厄介な奴だが、稀に防御したりプレイヤーが強くなると逃げることもある。
 
ランダム行動(偏向型)で確率はマホトーン(200/256)>通常攻撃(26/256)>逃げる(14/256)>痛恨の一撃(12/256)>防御(4/256)の順。
まず初手でマホトーンを唱えてくる確率が非常に高い。
MPはマホトーン1回分しかないので2回以上唱えてくることはない。
マホトーンが効くまで繰り返し使われる恐れが無いとも言えるが、元々そんなに長期戦にはならない雑魚戦だとむしろマホトーンの無駄撃ちをせずにさっさと殴ってくる分厄介とも言える。
2ターン目以降は攻撃が激しくなることを考えると、逃げるなら躊躇せずに初手から逃げた方が安全。
こちらのレベルが十分に高くないと逃げるがキャンセルされるため、MPの尽きた2ターン目以降の痛恨の一撃の選択率は3割近くにもおよぶ。これはアッサラーム周辺でよくコンビを組む【あばれザル】より高く、それどころかローテーション行動を除けば全モンスター中トップの数値である。
 
上述のあばれザルとの組み合わせはとにかく数を減らそう。
しかし対複数戦の頼りの綱である【ギラ】【ラリホー】を唱えようとするとマホトーンで先手を打たれてしまうことがあるうえ、2ターン目以降の痛恨が怖い。
このように補助と攻撃の二役をこなすのでかなり厄介なのである。
呪文を封じられても回復だけはできるように、薬草を多めに持っておきたい。
どうせ後衛キャラは無力化されるので、最初から防御させておいた方が無難。
 
しかしなんといっても脅威なのは、イシス周辺で【じごくのハサミ】と一緒に出現したとき。
マホトーンで呪文を封じられている間に、じごくのはさみが【スクルト】で守備力を強化。キャットフライを片付けたとしても、残るは鋼鉄と化したじごくのハサミ。
通常攻撃はシャットアウトされ、呪文も使えず、毒針による即死狙いか会心の一撃くらいしか通じなくなる。
よほどパーティの実力に自信がない限り、この組み合わせからは逃げたほうが賢明だ。
 
その後も【バハラタ東の洞窟】【ガルナの塔】に出現し、フライつながりで【ハンターフライ】とコンビを組んで呪文を封じ、全体攻撃連発などろくなことをしてくれない。
さすがにこの辺りに来ると雑魚なのだが、手負いの状態で先制攻撃されると危ない。同種4匹組で現れた方がよっぽどありがたい。
同所には上位種の【キャットバット】も出現するのだが同種とはいえ仲が悪いのかコンビは組まない。
 
1/256の確率で【ぬいぐるみ】を落とす。ちなみに上位種キャットバットもドロップアイテムは同じ。
砂漠でのドロップアイテムとしては暑苦しいことこの上ないが、リメイク版でのこの防具は【はがねのよろい】よりも強いので、早い段階で運良く手に入ればかなり役に立つだろう。
FC版でも、魔法使いにとっては【みかわしのふく】が2900Gとかなり値が張るため時期的に【たびびとのふく】に甘んじていることが多く、これだけで倍近い守備力が得られるのでありがたい。ただ、ふざけた外見になるのでちょっと抵抗はあるかも知れないが…
 
FC版の【格闘場】ではMPの概念がなくなることとマホトーン優先思考が災いし、効かない相手にもずっと無駄にマホトーンを唱え続けてやられる少々頭の弱いモンスターと化す。

リメイク版

丸みをおびたデザインに変更され、猫感が増して可愛くなった。
画面上でのサイズも一回り以上小さくなったのだが、FC版ではHPは35だったのが40とわずかに増えている。
また、【集中攻撃】を行うようになり、危険度がさらに増した。但し、SFCではプレイヤー側へのマホトーンの命中率が大幅に落ちたのでFC版程の脅威はない。…が、複数で出てくるので油断はできない。
あばれザルの隣で可愛い外見をしているからと舐めてはいけない。
痛恨の一撃のモーションは通常攻撃よりもはばたく回数が多く、ひっかく際の演出もやや派手になる。
 
格闘場では、【わらいぶくろ】【デスフラッター】【だいおうガマ】と共にエントリーしている。
わらいぶくろが執拗にスクルトやホイミで延命しまくるため引き分けることが多いこのカードで唯一のわらいぶくろキラー。お得意のマホトーンでわらいぶくろの呪文を封じられればもうこっちのもの、早打ちに負けても痛恨の一撃で膠着を文字通り一撃で破ることもある。残り2匹から集中砲火を受けなければ簡単にはやられず、それでいてオッズも18倍と妙に高いのでこの組み合わせになったらこいつに賭けるのがオススメ。
上述のように、ぬいぐるみの価値が上がっているため、余裕があればこいつは最後に倒してドロップを狙ってみるといい。

DQ10

本編では久々の登場。けもの系。
今作ではキャットバットの上位種になっているが、生息地域が限られている上、特技面では劣る。
Ver.4.4ではプリティフライとセクシーキャットという2種類の転生モンスターが登場した。
詳しくはこちらを参照。

DQM1、2

ネコ成分が強いのか獣系として登場。獣系×鳥系という非常にわかりやすい配合で生み出せる。
野生の個体は1では【いかりのとびら】【格闘場右のとびら】に、
2ではルカ編のみ【水の世界】のフィールドに出現する。
習得する特技はマホトーン、【ボミエ】【ふしぎなおどり】
本編での自身と上位種の技を組み合わせた補助系のスペシャリスト。
MPと素早さが良く伸びるが、攻撃力、守備力は伸び悩む。
 
キャットフライを親にした特殊な配合は、1では【かまいたち】しかなかったが、
2とPS版1では【フェアリーラット】【ねこまどう】【へびこうもり】【デビルパイン】の配合元となっている。
 
1では酒場の酔っぱらいがお見合い相手として出してくるが、こいつを相手にして作れる特殊配合はないので、普通に獣系として使うしかない。【グレムリン】を出して【グレンデル】を作るのが良いだろうか。

DQMJ2P

魔獣系のEランク。昼の平原に出現。
特性は【みかわしアップ】【こうどう はやい】、強化で【ときどきマホトーン】、最強化で【マホトーンブレイク】
ときどきマホトーンとマホトーンブレイクは、やはりDQ3でマホトーンばかり唱えてきたからだろう。
何とスキルまで「ふういん」である。

テリワン3D

魔獣系のFランクになった。野生の個体はとまどいの扉に出現。
ちなみに戦闘モーションは【バピラス】と同じである。
特性は【スタンダードボディ】【みかわしアップ】【こうどう はやい】、+25で【封じブレイク】、+50で【呪文会心出やすい】
スキルは変わらず「ふういん」。

イルルカ

【水の世界】の海上を飛んでいる。
時折【ホイミスライム】【プチイール】を攫っていく。プチイールは分かるがホイミスライムは何故だ。まさか食べるのだろうか…。
(ゲーム中では連れ去られた後の描写はないが、【公式ガイドブック】では「捕食関係」とハッキリ書かれていたりする。続編のDQMJ3ではスライムが食べられる直接的な描写があるので食べられなくはないようだが、非常に不味そうである)
 
【新生配合】【しっぺがえし】【メガボディ】化で【ショック攻撃】【ギガボディ】化で【AI1~3回行動】を習得。

イルルカSP

水の世界の個体の半数近くが【あおバチ騎兵】に差し替えられた。この影響でプチイールと出現区域が一致しなくなり、プチイールを連れ去ることはなくなった(ホイミスライムは相変わらず連れ去る)。

DQMB2L

第一章「よみがえる伝説」から登場。
ステータスはHP:522 ちから:61 かしこさ:58 みのまもり:24 すばやさ:105。
技は「かっくうアタック」と「冷たい風」。
前者は空を飛びまわり敵全体に突撃。
後者は冷気を起こし、敵単体に風、氷属性のダメージを与える。弱点を突きやすい。
僧侶、勇者と組むと、冷たい風が「ねこなでごえ」に変わる。
この技は歌を歌い、全体に風属性のダメージを与えつつ呪いをかける。
そんな恐ろしい歌でもないのに、何故呪いがかかるかは不明…。
 
素早く行動して弱点を突いたり、呪いをかけたり出来るが、
飛行と獣の二つの相性を持つ上に、紙耐久なので、特効技には十分警戒しよう。
なお、【プリズニャン】【ねこまどう】と同じく、必殺技【にゃんたまアタック】を発動出来る。
誰を玉乗りさせたいかはお好みで。

DQウォーク

メインストーリー2章3話~2章7話などに出現。マホトーンやねこだましを使う。
こころの色は緑でコストは20。グレードSでマホトーンを習得する。

アベル伝説

ネコの素早さに鳥の機動力が備わった【宝石モンスター】
【アベル】がレーベで手に入れた、竜伝説を示す地図を奪った。
ちなみに、このアニメでの使用呪文はマホトーンではなく【ヒャド】である。

関連項目

【キャットフライスーパーX】