【キラーモス】

概要

DQ6と8に登場するモンスター。
全身深紅の強烈な色合いをした蛾の魔物。
色違いには【デスファレーナ】、【デビルパピヨン】、【ブラックモス】が存在する。
モス(Moth)とは英語で蛾という意味であり、名前的にはデスファレーナ(ファレーナはイタリア語で蛾という意味)とさほど変わらないと言える。

DQ6

【天馬の塔】と欲望の街の周辺に出現。デスファレーナの存在を忘れたころに再登場する色違いである。
デビルパピヨンの下位種にあたり、系統の中では真ん中に位置する。
マヒ攻撃と眩しい光を使うが、なにしろ天馬の塔は馬車を連れて入ることができる。
どちらも食らったところで控えと交代すればいいので、全く怖くない。
HPの低い仲間を集中攻撃する特性を持っている。
さっさと【とびひざげり】で蹴り落としてしまえばよろしい。
ドロップアイテムはまんげつそう。
因みに天馬の塔のボスを務めているのは色違いのデビルパピヨンである。

DQ8

デビルパピヨンの上位種に変更。
ただし更に上位にブラックモスが追加されたため、やはり系統の真ん中である。
サヴェッラ地方（夜）と【王家の山】に出現。
集団で現れて猛毒の霧とマヌーサでじわじわ削ってくる嫌なモンスターとなった。
順当に進めれば8で初めて猛毒の霧を使うのはこいつである。
本作では全体にかかるので、複数が猛毒にかかる光景は一瞬ビビる。
戦闘中に治療するのは効率が悪いので、さっさと戦闘を終わらせたほうがいい。
　
ドロップは通常枠が【レンネットのこな】(1/8)、レア枠が毒消し草(1/16)。
内訳はデビルパピヨンと同じだが、ドロップ枠と確率が異なる。

ジョーカー3

色違い共々出演。自然系Bランク。ライドタイプは空中。
野生の個体は夜の【黒鉄の監獄塔】の屋外に出現する。最初からテンションが+25になっており、【メダパーニャ】を使う。
【レジウィング】のおともとしても登場し、メダパーニャ、【ぶきみなひかり】で妨害をしてくる。
キラーモス×【暗黒大樹の番人】でブラックモスを作れる。
【時空の裂け目】のマスターが連れていることもあり、【すなけむり】、【しんくうは】を使う。
　
特性は【ノーマルボディ】、【ジャミングブレイク】、【ビリビリボディ】。
＋25で【れんぞく（2回）】、＋50で【みかわしアップ】、＋100で【狂気の闘志】。
【メガボディ】化で【しっぺがえし（特性）】、【ギガボディ】化で【AI2～3回行動】、【超ギガボディ】化で【やみのはどう（特性）】を習得。
スキルは【どくが】。

ちなみにこの系統、なぜか光と闇に同時に耐性を持つ。
そのため四枠のこの系統は全属性耐性＋ハック耐性＋マダンテなんて芸当が可能だったりする。

ジョーカー3プロ

黒鉄の監獄塔に出現するのは変わらず。
新たに合体特技【フォースドハック】と合体特性【あやしいほうし】を得た。

タクト

2021年9月30日開催の「ドラゴンクエストVIIIイベント」にて、ドロップモンスターとして登場。
自然系Bランク、ぼうがいタイプで登場。
とくぎは【マヌーサ】/「アシッドブレス」/【もうどくのいき】