【キングプリースト】

Last-modified: 2024-02-25 (日) 18:19:17

DQ11(3DS版)・DQ11S

【冒険の書の世界】のクエスト【魔王復活の儀式】のボス。【ワイトキング】(DQ5,11版)と同色で、マントの色はバラモスに近い。
【バラモス】の復活を目論み、死者たちを強引に蘇らせた上に操り、復活の儀式を手伝わせていた。
【兵士】も言っているが、かつてバラモスに殺害された人々を操り、バラモス復活に利用させたうえ、心にも無いことを喋らせるという中々の外道。
儀式を手伝わされていた【じごくのきし】【デッドエンペラー】達を成仏させてやり、その上でデッドエンペラーを倒したことを認めると「私を一人ぼっちにした罪の深さを思い知るがいい!」みたいなことを言いながら襲ってくる。
ちなみにデッドエンペラーを倒したのは自分達ではないと嘘をつくと「嘘つけ!」と怒鳴りながらも「今回だけは見逃してやろう」みたいなことを言って結局許してくれる。
 
完全2回行動で、ドルモーア、ヒャダルコ、【いかずちのつえ】を使う。ドルモーアとヒャダルコは【魔力暴走】の発生が確認されている。
マジックバリアをかけておけばそれほど怖いものではないので攻略にオススメ。

【行動パターン】移行型で、以下のようになっていると思われる。

Aパートドルモーア→いかずちのつえorBパートへ移行→ヒャダルコ
Bパート通常攻撃→ヒャダルコorAパートへ移行→Aパートへ移行

 
【バラモス城】のかつてバラモスの玉座だった場所で儀式をしているので、阻止するために戦うことになるのだが、結局キングプリーストが死に際に身体と儀式を止められた絶望を捧げたことでバラモスの復活を許すことになり、【決戦・バラモス城!】に続くことになる。
 
ちなみに、敗れた後に自らの身を捧げて復活させるという共通点を持つ【ハーゴン】は、DQM1と2ではこいつと同じ姿をしたワイトキングを配合で使って生み出すことができる。