概要
DQMJ2Pにて初登場した、【モーモン】族の王様。王冠をかぶった巨大なモーモンで、1000年以上生きているとのこと。
…いったい何年かかって【デビルロード】やら【ブラッドアーゴン】になるのだろうか?
もしかしたら【マポレーナ】以上のネオテニーなのかもしれない。
まさに「キング」な立派な口ひげがチャームポイント。毎日時間をかけて手入れしてるんだそうな。
巨大になったためか腕は太く逞しくなったが、何故か足はハムスターのような短い足のまま。
スーパーライトでは下位種のモーモンロードや、サンタの格好をした【サンタモーモン】も登場している。
更に台湾版スーパーライトでは、中秋節のイベントモンスターとして、ウサ耳と天使型の翼を持ち腹に三日月模様がある亜種、魔萌兎と魔萌兎大王が登場した。
DQ10オンライン
おでかけ超便利ツール限定イベントのイメージキャラクターとして登場した他、【魔界】の「ジャディンの園」(別名モーモン王国)を束ねる「モモリオン王」という個体が登場した。
ジョーカー2プロ
ピピッ島の聖地【ブランパレス】に君臨する偉ーいモンスター。
……のはずなのだが、【邪獣ヒヒュルデ】が聖地を襲った際には隠れていたり、その件について【ティコ】から「どうせそんなことだろうと思った」などと言われたりと、王様なのに威厳はまるでない。
事件解決後、レオソードには「いつかそなたが危険にさらされたとき必ずわれら一族が力になろう」と約束しているが、レオソードの心の化身がモーモンだったのはこのせいだったのだろうか。
モンスターとしては魔獣系のSランクでMサイズ。
玉座に座っているキングモーモンはヒヒュルデとほぼ同じ大きさだったのだが、GサイズではなくMサイズ。ヒヒュルデは結構足長だったのでその分の差だろうか。
レオソードやスラ・ブラスター同様、コイツも残念ながら仲間にはなってくれないので配合で生み出すことになる。
【ピンクモーモン】×【マポレーナ】×【ピピット】×【長老ピピット】の4体配合で生まれるが、長老ピピットは配信限定、そしてコイツはSランク故に通信交換に出せないという意地悪な仕様のせいで今のところは実質入手不可。
能力は賢さとMPを中心に全体的に高めだが、攻撃力だけは限界値が500と低め。
マホトーンもマホトラも無効で、MP限界が800、賢さは1000もあるので、【エビルプリースト】や【デスソシスト】等と同様、呪文を使って戦うべきだ。
しかし呪文主体のくせに【いきなり黒い霧】と【ときどき黒い霧】の特性を両方とも持っており、とにかく隙さえあれば【黒い霧】を撒いて自分を無力化しようとする本作随一の問題児である。
何気に【れんぞく】の特性も持っているが、攻撃力が死んでいるのでほぼオマケ。魔神斬りやかぶとわりでメタルに一矢報いたい時は辛うじて出番があるだろうか。
所持しているスキルは固有の【キングモーモン】。
【つるぎのまい】や【ハッスルダンス】を覚えることができ、【踊り封じガード+】も習得可能なので結構強力。
しかし肝心のキングモーモンの能力を活かせる特技は一切覚えなかったりする。
テリワン3D
いきなり黒い霧とときどき黒い霧が特性から削除され、ようやくマトモに使えるように。相変わらずマホトーンとマホトラが効かない素敵スペックだがザキは半減なので刺さる時は刺さる。
今作での特性は【まれにまもりの霧】、【光のはどう】、【星のまもり】、【メガボディ】、【AI2回行動】。
配合方法はピンクモーモン+マポレーナ+ティコ+【ククリ】の4体配合。
マポレーナがAランクになったので、前作を持っていればククリ以外はあっという間に集まる。
他国マスターがつれている場合もあるので、運がよければかなり楽にゲットできる。
こいつと【ドーク】、【ドン・モグーラ】、【わたぼう】or【ワルぼう】の4体配合で【トロデ】が生み出せる。
こいつを使った特殊配合はこれだけだが、トロデを通して配合チャートのトップに君臨する【魔戦神ゼメルギアス】を生み出すのに必要、【スカウトQ】の13問目をクリアするのにも必要、戦闘以外の方面でお世話になるモンスターである。
【タイジュ王妃】曰く、このモンスターを見ると「やつの顔を思い出す」らしい。
イルルカ
配合での作り方や配合先は前作と同じ。
前作でククリが登場した為、【引越しアプリ】を使えば素材は全て集まる。
また、すれちがいの「いつの間に通信」でも期間限定で配信されており、そのすれちがいデータを入手できれば配合も【錬金カギ】もなしに入手可能だった(現在、このすれちがいデータの配信は終わっている模様)。
そのすれちがいデータでは【カメハ】が【モーモン】2体を伴ってこいつを連れてくるが、パーティランクは5と大したことないので、パーティランクを6以上にして「結果だけ表示」を選べば簡単に勝利できる。
【新生配合】で【ラッキー】、【ギガボディ】化で【おうえん】を習得。
今作では新生配合でヒヒュルデと同じGサイズにすることもできる。
キングだからか【クイーンモーモン】が出た関係からか性別は基本的に♂固定になっている。
ジョーカー3プロ
無印版ジョーカー3ではリストラされたが復活。魔獣系のメガボディでSランク。
追加シナリオクリア後、【神獣界】の湿原トンネルのどこかに登場。自称湿原のぬし。
勝つと勝利数に応じてアイテムをくれる。
仲間にするには4回勝利して降魔の古文書の上下巻を揃えて【ルボロー】に渡す必要がある。
1日目は単体での登場だが、2日目はモーモン2体、3日目はピンクモーモン2体、4日目以降はマポレーナ2体をお供に従えている。
ただし例のごとくコイツ自身もお供もメチャクチャ強い上に、みがメタやアタカンタ、マホカンタがあまり通用しないので、きっちり配合などで鍛えてから挑むこと。
他のモーモン達は悪魔系に変わったにも関わらず、何故かコイツだけイルルカと同じ魔獣系のままである。
特性に関してははイルルカから特に変化なし。
超ギガ化すると【せいぞんほんのう】が解放される。
合体特技は【神の裁き】、合体特性は【不思議な守り】。
邪獣ヒヒュルデとの配合で【ヒヒュドラード】が生まれる。
初期スキルは変わらず「キングモーモン」。
どこパレ
まじゅう系、大型タイプのSSランクとして登場。
ガチャ産ではなくイベントのスカウトモンスターのため、誰にでも入手が可能。その分能力値は低い。
ただしこのキングモーモンの真価は1枠に【まもりのきり】を所持していることだろう。
物理アタッカーやみかわし壁などモンスターを選ばない優秀な特技のため、多くのプレイヤーに伝授要員として高い需要を誇った。
ライバルズエース
真3弾カードパック「星降りの決戦」にて実装。魔剣士専用ユニットのレジェンドレア。
6/5/4 あくま系
召喚時:自分のデッキからコスト1以下のあくま系ユニットでコストが最大のもの1体を出す
対戦中に他の味方あくま系が2体出る度、出すユニットのコスト+1
【イル&ルカ】の登場に伴い多数実装された単種族特化デッキ用カードの1枚。
ゲーム終盤になればなるほど強力な効果となる特徴を持つが、狙うべきユニットはほぼ【デスカイザー】一択である。
詳しい解説はリンク先に譲るが、デスカイザーは先制を持つ5/6/6という強力なスタッツのユニットだが召喚時に強力なデメリット効果を持つ。
キングモーモンの召喚時効果ならそのデメリット効果を踏み倒してデスカイザーを使用できるためである。
ただし、効果の都合上「コスト5以下を出す条件を満たすために合計8ユニットのあくま系を場に出す」必要と、その条件を達成するまでにデスカイザーがデッキに残っている事が必要となる。
そしてアップデートによる性能向上でキングモーモンを使わなくても合計8ユニットのあくま系を場に出していたのならデスカイザーのデメリット効果は「味方リーダーに1ダメージ」まで無害化してしまった。
結果として、相方が授かった上方修正に立場を脅かされるという格好になってしまった。もちろん、踏み倒せるデメリット効果がなくとも5/6/6先制持ちを出せればそれだけで強くはあるのだが…。