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【キングレオ城】

Last-modified: 2019-05-21 (火) 22:21:45

DQ4 Edit

南西の大陸の中央付近にある城。【ハバリア】の南方にある。第四章から登場。
ルーラ登録では、「キングレオ」と表記される。
FC版の【公式ガイドブック】での英語表記はKingleo Castle。英語版での地名はNES版ではKeeleon、DS版以降ではPalais de Léon。
 
大陸全土を治める国名もキングレオであり、単純な領土面積なら最大の大国である。
領内には【モンバーバラ】【コーミズ】・ハバリア・【アッテムト】などの町村がある。
本来の城主は【キングレオ王】だったが、第四章開始時点では【バルザック】が王様を殺して国を乗っ取り、圧政を敷くようになっている。
リメイク以降では、【キングレオ】が元王子という設定が加えられ、このクーデターの首謀者ということになっている。
FC版では、キングレオが何者であるかは一切説明が無く不明。
ちなみにリメイク版では城外でも天井判定があり、ルーラで頭をぶつけてしまう。

四章 Edit

【マーニャ】【ミネア】姉妹の父の仇バルザックが王として君臨している。
【オーリン】が仲間にいれば、カギのかかった扉を開けて城内に入ることができる。
城は2階建てで、2階には【進化の秘法】の実験台として連れてこられた女性がいるが、彼女らはそれを知らされずに贅沢な時間を過ごしている。
王の部屋は1階にあり、隠し扉になっていて普通には辿り着くことは出来ない。
ちょうどこの隠し部屋の真上の部屋では、時折横になって床に耳を当てるようなそぶりをする珍しいNPCがいて「下の階から話し声が聞こえる」と訝しんでいる。
ちなみに同様の動き方は、夜のエンドール城の前で時おり寝転がる酔っぱらいの大男なんかにも使われている。
隠し扉を見つけるには大臣の部屋の隣で大きな音を出して【キングレオ大臣】を驚かし、何かあるとすぐ王の部屋に駆け込むというヘタレ大臣の行動パターンを利用して、バルザックのいる王の部屋への隠し扉を発見させるという少々荒っぽい方法を使う。
その大きな音を出す手段として【かやくつぼ】を使う事になる。
大きな音を出せるからといって大臣の隣の部屋でIIコンのマイクを使用しても当然何も起きない。
 
王の部屋に入るとバルザックとの戦いが始まる。
【せいじゃくのたま】が無いとバルザックに勝つのは難しい。
バルザックを倒した後、キングレオに挑むも返り討ちにあって投獄される(【負けバトル】)。
同じ牢獄に捕らわれている老人(リメイクでは先代キングレオ王)の助言を聴いて【エンドール】への【じょうせんけん】を入手し、隠し通路から脱獄するも兵士に見つかり、オーリンがこれをくい止めて姉妹を逃がす。
 
この隠し通路へ続く道は以後、地上から【しらべる】コマンドで出現するようになる。
勿論、投獄される前だと、それはできない。これは前作の【サマンオサ】と同じ。
 
因みに牢屋番の兵士がいるが、話しかけても「うつら うつら…」と意識がない。
しかし、牢の中から話しかけるとミネアと先王の作戦会議を聞かなかったことにする旨を言う。
どうやら宮仕えの悲しいさがで先王と現王の扱いに悩んだ結果が狸寝入りだったらしい。
五章になると先王が亡くなったためか中から話しかけても寝ている。

五章 Edit

城内に入るには【コーミズ西の洞窟】で手に入る【まほうのかぎ】が必要。
バルザックは【サントハイム】に異動となり、ここでキングレオと決着をつけることになる。
キングレオを倒すと【ライアン】が合流し、ここで導かれし者たちが全員集合する。
外に出るとBGMが【勇者の故郷】から変化するのが感慨深い。BGMは先頭のキャラクターによる。勇者を先頭にして馬車外を二人以上にすれば【馬車のマーチ】になる。
 
周辺のモンスターも4章のときとは変化。
5章に入ってから今まで戦ってきたモンスターは過去の章にも登場したものと5章初登場のものが入り混じっていたが、ここからはコーミズ周辺に【ラリホービートル】がいる以外専ら5章初登場の敵ばかりとなり、強さもこれまでとは一線を画している。
冒険もこれからが本番であることを実感できる場所と言える。
夜は【ミステリドール】がよく出現するので金稼ぎに最適。出現率はサントハイム城よりやや下がるが、ザキを使う【しりょうつかい】は出ないので安全に戦える。
 
入口付近には人間になった【ホイミン】がおり、キングレオ撃破前であれば場内に進入するヒントを、撃破後はライアンに対する礼をことづけた後去っていく。
このホイミンFC版では話しかけるまで未来永劫そこに居続けるのだが、ライアン本人を先頭にしてもやはり「礼を伝えてほしい」といって去っていく。
リメイク版ではキングレオ撃破後から城外に出るまでの期間しか存在せず、話しかけずに外に出るとそのまま消えてしまう。
キングレオを3人で撃破しても、ライアンは【馬車】の方に行ってしまうためホイミンと彼を対面させることは叶わない。
 
ちなみにここのホイミンは一章で彼を仲間に入れていない場合でも登場する(FC版・リメイク版共に)。
一応ライアンは勇者と出会うために各地を放浪しており、その間に出会ったとすれば説明はつくのだが、いきなり「感謝していたと伝えてほしい」とか言われても、何も知らないプレイヤーからしてみると「?」である。
まぁよほどの理由がない限り一章を彼を連れずにクリアするというケースはないと思うが。
 
キングレオを倒した後は大臣が、サントハイムにバルザックが居る事を教えてくれる。
王の警護にあたっていた兵士は「はっ!今まで私は何をしていたのだろうか!?」とまるで目が覚めたような事を言う。城の兵士たちはキングレオに操られていたことが、この台詞でよくわかる。一方で上述の牢屋番は相変わらず「うつら うつら…」のまま。どうやらコイツは単なるナマケモノでしかなかったようだ。
 
【透明気球】を利用して魔法の鍵をすっ飛ばして先に【さいごのかぎ】を手に入れてから来るとライアンがいない。その時は4章同様、壁を調べてボタンを押すことで王の部屋に入ることができる。どうやらライアンもこのボタンを押していたようだ。

知られざる伝説 Edit

ホイミンのエピソードで城内の様子が登場。
進化の秘法の実験場と化しており、元が若い女だったらしい異形の屍が無数に散乱している。
人間になったホイミンの肉体は、このように変わり果てた恋人の姿を見てショック死した吟遊詩人のものらしい。

小説版 Edit

知られざる伝説の描写を引き継ぎ、もといそれ以上に城内の様子がとんでもない事になっている。
まず四章で訪れた時には、麻薬のような香を焚いた一室が、割れた食器やら食い物やら嘔吐物やらでビチャビチャになっており(マーニャ曰く、「いっとう過激なぱふぱふ館でさえ、ここまで酷くはない」)、中にいる人々も、精神を破壊する麻薬のせいで誰もかれもがベロンベロンに酔っていて醜態をさらけ出し、マーニャにしなだれかかってきた幼さを残す少女も、一時的に正気が戻るもまた元に戻る。
ヘタレ大臣の部屋も、かつて姉妹が訪れた時の美しい景観をぶち壊しにするくらいに無理矢理に増築され、鍵も上下に3つずつ付いた異様な部屋に。
 
そして、五章でライアンと合流する時に訪れた時は、最早城とは名ばかりの進化の秘法実験場と化している。
外観でも人を惑わしループする結界が張られ(ホイミンが解除)、中の人々はみな異形のモンスターに変えられてしまっている。
気持ちの悪いモンスターにされたかつてのマーニャの同僚の姿は、絵こそ無いものの軽くトラウマになるレベル。