【クックル】

DQ5

(　ﾟ∋ﾟ)
…じゃなくて【クックルー】の仲間モンスター。

仲間になる確率

仲間になったときの名前

覚える呪文・特技

ステータス

耐性

解説

心優しい仲間という設定で、味方の援護をしながら敵に立ち向かう性格だという。
そのため、ルカナン・ラリホー・メダパニといったサポート系呪文を多数覚える。
【ニフラム】を使える数少ないキャラクターでもある。
といってもMPが低いので雑魚戦で連発できるわけではなく、覚える補助呪文の多くが【スライム】や【ヘンリー】と被っていてあちらの方が覚えるのが早かったりするので、サポート役として欠かせないというほどではない。
数少ないバイキルト使いでもあり、加入時期の関係で唯一中盤のボス戦で使える可能性があるというのが唯一の売り。ただし、覚える頃には【ファイトいっぱつ】が買えるようになっているので、これも決定的な利点というわけではない。
リメイク版ではバイキルトの効果が戦闘中に永続しなくなったので、MPさえあれば何度でも唱えられる使い手の需要は相対的に上がった。
　
どちらかというと攻撃要員としての活躍の方が目立つ。HP以外の初期ステータスが全体的に高く、仲間にした直後から命令を聞いてくれるため、即戦力の攻撃要員として優秀。普段は攻撃役で、ついでにサポートもこなせるというところだろう。
時期によるが力や素早さが主人公並かそれ以上なため、当分の間は【やいばのブーメラン】で活躍できる。
　
欠点は耐久力の低さ。
防具は貧弱なグループながら身の守りも高いためそれほど気にならないが、HPがいつの時期でも他の仲間に比べて低いのでできるだけ後衛におこう。
耐性はザルで特に麻痺に弱いので、色違いの【デスパロット】や、【やけつくいき】を吐く【へびこうもり】には要注意。
ただし、素早さで大きく勝り、たいていは先行できるので実際に麻痺するまでは馬車に引っ込める必要はない。
　
仲間には少々なりにくいが、首尾よく早い時期に仲間にできれば相当の活躍を見込める。
序盤の貴重な【どくばり】要員でもある。
成長限界に達するのが早く、活躍できる期間が限定されてしまうのが非常に残念なところ。
とはいえ、仲間にできる時期を考えると、Lv18で覚えるシャナクは解呪担当としての価値がある。
　
加入時期の早さと充分な戦闘力から、【序盤３強】にクックルを加えて4強でもいいのでは？という意見もある。
ただし、誰が使ってもあからさまに強い序盤3強に比べると火力・耐久力が若干劣り、普通に活躍できるという点で言えば同時期に加入する他の優秀な仲間モンスター連中も同様なので、もはや人それぞれの解釈の問題だろう。
ちなみに上記の通り補助に長けるので、序盤3強よりもやや活躍できる期間が長い。
　
ちなみに、SFC版のフィールドグラフィックでは常に前のめりになっており、何か拾い喰いしながら歩いているように見える。

DQM1（GB版）

【鳥系】の♀の名前を付ける際に何も入力せず決定すると出てくる候補の1つ。