【グランドシャーク】

Last-modified: 2022-08-18 (木) 02:01:15

概要

キャラバンハート初出のモンスターで、4本足が生えており地上を歩けるサメ。
絵的には地味であり、初登場もマイナーといえる作品のためあまり印象に残らないモンスターなのだが、後述の事件を奇貨としてか、早い段階でジョーカーシリーズに再登場が叶った。

DQMCH

【動物系】のSランク。
【アレフガルド】浮上と共に海から這い出てきたのか、アレフガルドの草原を練り歩いている。
見た目通り攻撃力が非常に高い危険な敵。スクルトやマヌーサで出来る限り被害を減らそう。
転身方法は特定の組み合わせはなく、ランク転身で普通に作れる。
覚える特技はボミエ、力を溜める、鉄砲水。見た目通り水攻撃には非常に強い。
攻撃力と守備力の伸びが非常によいが、HPは早熟型で、途中で伸びが止まってしまう。
その他の能力はそれほど高くはないが、一定のペースで確実に上がってはいく。
ただし、巨体ゆえに重さが6と非常に重い。成長も遅めなので注意しよう。

DQMJ2

余談の件があったからか、CH出身モンスターの起用が少ないなか再登場。
HPと攻撃力が高く素早さもそこそこ、と物理アタッカー型のステータス。特性は【れんぞく】(2回)、【わるぐち】
強配合で【ときどきテンション】、最強化で【ザキ攻撃】が解放される。
自身のテンションは上げつつ、わるぐちで相手のテンションは上げさせないという、結構嫌な戦法をとる。
また、デフォルトで【メタルハンター】のスキルを持つ上に海岸で野生のものがホイホイ出るためこちらでもご馳走として狙われることに。
 
ちなみにCHではグラフィックが大きく重量も6と大型のモンスターっぽい扱いだったが、本作では1枠のスタンダードサイズで見た目もだいぶ小さくなっている。

テリワン3D

自然系のCランク。野生では出現しない。
位階配合のほか、【エビルアングラー】と魔獣系の配合で作ることができる。
奇しくもエビルアングラー共々種族系統配合(特定の種族×特定の系統)で生み出せるのが共通点。
【シャークマジュ】と配合すれば【ワニバーン】を作れる。
ワニバーンも野生では出なくなったので一部の配合ツリーでは何度か作ることになるだろう。

特性は【スタンダードボディ】【れんぞく】【ヒャドブレイク】、+25で【ザキ攻撃】、+50で【カウンター】
スキルは【メタルハンター(スキル)】。前作の【VSメタル】が名前を変えたもので、ヒャドブレイクは全く活きないがメタル狩りには役立つ。
 
ステータスはMP以外なかなかのもので、高い攻撃力を活かした【ブリザーラッシュ】【海破斬】が強力。
超高燃費を誇る海破斬の連発は厳しいので、できれば自動MP回復や消費MP半分をつけるかMPアップSPで補強したいところ。
自然系なのでマインド弱点なのも痛い。
こちらの補強は【ホラー】【カンダタワイフ(スキル)】辺りがお薦め。

イルルカ

自然系のDランク。今回は【水の世界】で泳いでおり、時々立ち止まって呪文使用時のモーションをする。
陸地を歩いている個体もおり、そちらの個体は【オクトリーチ】を捕食している。また、オクトリーチのシンボル同様海に入ることがある。
捕食モーションは「噛みついて首を左右に振った後、口を数回パクパクさせる」というもので、噛みついて首を左右に振る部分は特技モーションの一部分をそのまま流用しているのだが、これはワニなどの動物が(歯の構造上、咀嚼が出来ない為)大きな獲物を食べる際に一口サイズにちぎる目的で実際に行うことがある行動である。
次回作のDQMJ3では【ワニバーン】系のモンスターが他のモンスターを捕食した際に同様のモーションを行う(モーションが似ているだけで流用ではない)。
【するどいキバ】が欲しい場合は、こいつがオクトリーチを襲っている時に脅かして集めると良い。
シンボルの当たり判定が実際の体よりもやや大きくなっており、オクトリーチを助けようとして後ろに回り込む時にぶつかってしまいやすいので注意。また、海に入っている時にオクトリーチを襲った場合は助けられなくなってしまったり、助けてもドロップアイテムやお礼が入手出来なくなってしまう場合がある。
西の岬の洞窟付近の小島に出現するものは、小島に【他国マスター】が出現している間は出て来なくなる。
また、海神の神殿にも出現するが、フィールドに登場するものに比べてステータスがかなり高い。また、【ヘルダイバー】と睨み合っている個体がいる。
 
特殊配合の方法が変更されており、【イルカちょうちん】に魔獣系(【マンモデウス】以外)を配合すればできる。
やはり特殊配合では種族系統配合で生み出せる。
【新生配合】【ザキブレイク】【メガボディ】化で【AI1~3回行動】【ギガボディ】化で【ヒャド系のコツ】を習得。

余談

2009年に週刊少年ジャンプの漫画「トリコ」にて作中に登場させる食材、猛獣のアイデア募集をしたところ、このグランドシャークと同名かつ非常によく似た姿の猛獣が応募されたことがある。
まあ一応「サメ」のことを「わに」と呼ぶ地方もあるので、子供の発想としてこのようなモンスターを想像するのもありえなくはないし、名前についても一般的な英単語を組み合わせただけということもあり、意図したものかただの偶然なのかは不明なのだが、CHで重さ「6」、トリコでも捕獲レベル「6」という共通点(?)があるので、前者の可能性は高い。
 
当時我らがドラクエのグランドシャークはCHにしか登場しておらず、しかもそのCH自体がかなりマイナーだったので、トリコの作者である島袋光年やジャンプ編集部を含め、本気で気づかない人も多かったという。
そんなわけで堂々採用・登場したのだが、もちろん気付く人はいた。
デザインも名前も丸被りなのが発覚した結果、単行本では名前が「グレイトレッグ」に変更。
さらに念押しということなのかアニメ版ではサメの背鰭を持つワニのような姿と、「シャークロコダイル」というなんだか某七武海そっくりのお名前になった。
もはや応募作の原形は辛うじてうかがえる程度になってしまったが、採用した以上は…というのと「そのまま出すのはいくらなんでもマズい」という妥協案がこれだったのだろうか。
 
ちなみにトリコでは他にもパクリ疑惑のある読者応募のアイデアが(しかもサメ繋がり)。
それが「フライシャーク」。こちらは遊戯王のモンスター「フライファング」にそっくりだということで話題になり、やはりその後デザインの変更がなされたそうな。