【グレイプニルのムチ】

DQ11

【ベロニカ】、【シルビア】が装備可能なムチ。
グレイプニル（グレイプニール）とは北欧神話に登場する巨大オオカミのフェンリルを拘束した魔法の紐のことである。
攻撃時に6%で【おびえ】状態にするほか、【ドラゴン系】にダメージ+20%。
うち直しに必要な宝珠は28個。
　

　
【ふしぎな鍛冶】でしか入手できない。レシピ【戦場の名品総覧】に記載。
必要な素材は【オリハルコン】x2+【ヒヒイロカネ】x2+【ときのすいしょう】x1+【きんかい】x1+【やみのなみだ】x1。
　
説明に光のムチ、とあるが光属性ではない。
ムチの中で二番目に高い攻撃力を持っているが、【超グリンガムのムチ】の減衰なしが非常に強いためいまいち影が薄い。
一応ムチの中では最高のドラゴン系特効を持ってはいるが使われる場面はほとんどないと言っていい。使い途があるとすれば精々【ネルセンの最終試練】の【混沌の巨人】と【絶望の巨人】くらいだろうが、Lv99ベロニカが装備して【バイキルト】をかけて【双竜打ち】して特効込みで約770×2くらい。
それをするくらいなら【魔力かくせい】→【イオグランデ】の方がいい。PS4版なら魔法が反射される恐れがあるため一応攻撃候補には入るかもしれないが、それだったら素直に他の仲間に交代した方がいい。
だがベロニカの中では最強の物理攻撃なので最短キルを狙うなら【ブラウニー】狩りで力の種をかき集めよう。
やたら貴重な素材を使う割に対していまいちパッとしないのとオリハルコンとヒヒイロカネを使うのもどこぞの盾を思わせるが、一応使い途はある。
人によってはリスト埋め武器でしかないかもしれないが、ほったらかすもとりあえず使うもプレイヤー次第といったところか。
売値はたったの10000Gと入手の手間と価値に見合わない売値となっているため売らない方がいいだろう。