【ゲルニック将軍】

Last-modified: 2020-10-07 (水) 14:58:58

概要

DQ9に登場する人物兼ボス級モンスター。
ローブと杖を身に付けたフクロウの様な鳥人で、色違いに【邪眼皇帝アウルート】が存在する。
また、台湾版スーパーライトでは、四凶獣の一体として、中国の皇帝の服装をした「混沌」がいる。
フクロウらしく大変強烈な目力がある。怖い位である。
また、DQ9ではまばたき差分が用意されているキャラクターが殆ど存在しない中、HPが0になると目を閉じるという珍しい演出を持つ。アウルートが目玉の魔物なのが一因だろうか。
【ゴレオン将軍】【ギュメイ将軍】共々死人が蘇ったという設定なのだが見た目のイメージが優先された為か【ゾンビ系】としては扱われない。
英語版での名前はHootingham-Gore。
 
顔に翼があるので飛ぶ時に首を痛めそうな体型をしているが、大丈夫なのだろうか……と思っていたら、 DQ10で頭が胴体分離して頭だけが飛ぶことが判明。正直かなり不気味な絵面である。

DQ9

ガナン帝国の三将の1人。
この中では唯一、ガナン帝国領の外で初対面になる将軍でもある。

人物像

元々は人間で、滅びゆく帝国と運命を共にしたが、【堕天使エルギオス】の手によって妖鳥めいた魔物の姿で復活させられた。
慇懃無礼な口調や非道かつ無情な性格、戦闘時に従えている2体のお供(こちらは【てっこうまじん】と少々ショボイ)は、どことなくDQ5の【ゲマ】を髣髴とさせる。またストーリー中各地を飛び回り、主人公達と接触する場面が多いことも共通している。
だが露骨に裏切った様子は無い(但し、後述の通りエルギオスを裏切ろうとしている)。
中盤から登場し、【闇竜バルボロス】を操って【主人公】【ドミールの里】に攻撃を加えていた。
冷酷な性格で、敵に手心を加えないのは勿論、【主人公】の排除に失敗した部下も容赦無く始末している。
ちなみにゴレオン将軍が倒された後は何故かゲルニック将軍が皇帝から大目玉をくらっている。
主人公をカデスの牢獄にブチ込んだ部隊の責任者ゆえだろうか?
基本的には落ち着いた物腰だが、何をやっても何故か死んでくれない主人公に対し「念入りにブチ殺してさしあげましょう!」などと言いながら苛立ちや憤りを露にする場面もある。
またかなり狡猾な面ももち、エルギオスの手によって再生怪人となって出てきた際はエルギオス側に寝返ったゴレオンとは対照的に「いずれ寝首を掻いてやる(要約)」という趣旨の発言をしている。
ギュメイ共々、エルギオスに仕える気は無いらしい。
出番や台詞は三将軍の中でも最も多く、性格がにじみ出た台詞も多いので、人となり自体は結構掴みやすい。帝国軍は皆そんな感じだが。
 
丁寧口調や【キャラの声】(通称ポポポ音)の音程が残りの2将軍よりも高いことから性別の受け取り方は割れがち。
「人間時は女性だったのでは?」と思うプレイヤーもいる様だが、DQ10で再登場した時は男性だったことになっている。
リメイク前の【ドルマゲス】は丁寧口調の上に女性の音程だったりした……というケースも存在するが。

戦闘能力

ガナン帝国城とラストダンジョンの計2回戦うことになる。見た目でもキャラクターでも察しの通り多彩な【呪文】がメイン。
1回目の戦闘では、完全2回行動で【メラミ】【バギマ】【メダパニ】【マホカンタ】【ぶきみなひかり】を用いる。
【ドミールの里】のイベントで部下を【ドルクマ】の様な呪文で制裁していたが、それっぽいものは使ってこない。
だいぶ違うがこいつも似たことを行っている。
DQ7に登場した【まかいぐんし】のような中途半端な呪文ばかりだが、DQ9はHPがデフレしている上に頻繁に暴走する=呪文版の会心(痛恨)の一撃になるため結構痛かったりする。また、お供の鉄鋼魔人2匹が【スクルト】で守備を強化してくる上に庇ってくる厄介な相手。
 
前述通り呪文と貧弱な通常攻撃しか攻撃手段が無いので、魔結界や【マジックバリア】があるとかなり楽。
【マホカンタ】も有効だが、中途半端に唱えているとマホカンタを唱えていないキャラクターに【メラミ】を連発してくるので逆に面倒になる。
全員マホカンタ状態になれば通常攻撃しかしなくなるのでそれでもいいが、誰かをマホカンタ状態にし、そいつに【におうだち】をさせるのが最もオススメ。
これをやるとゲルニックは為す術が無くなり、最早戦いとも呼べない公開処刑と化す
【メディルの使い】といい、敵の魔法使いは色々不憫でならない。
このように、割と低レベルでも実行可能な完封パターンが存在するので三将軍の中では最弱かも知れない。
とはいえ完封戦術があるというだけなので正攻法なら割と強く、お供を始末するまでは仁王立ち中でも十分に痛いし、メダパニみたいな絡め手もあるし…。
無論、戦いが非情であることを教えてやるのも悪くはない。ちゃんと体鍛えてるのか!?
 
ラストダンジョンでの再戦ではメラミがメラゾーマに変わっているが、やることは変わらないので攻略法は同じ。
HPが半分ぐらいに下がっている上お供無しなので、1戦目よりも楽に終わるだろう。
なお、三将軍の中で彼だけが【鳥系】(他は【獣系】)。フクロウの獣人なので致し方無いのだが、彼だけ仲間外れで可哀想だ。

DQ10

Ver.4.2でギュメイに半年遅れてコインボスとして登場。構成にもよるが原作と違いギュメイよりも強い。豆知識の内容は結構衝撃的。
頭部が縦に360度回転したり特定の技を使用する際に胴体と離れるなど衝撃的なモーションが追加された。
詳しくはこちらを参照。

DQMJ2P

他の将軍達や主君と同様に参戦。【悪魔系】のAランク。配合では【ジャミラス】×【ジャミ】という似たような名前の組み合わせで生み出せる。ゴレオン・ギュメイ・バルボロスとの4体配合で主君たるガナサダイになる。所持スキルは「バギ&ギラ」。
 
特性はこんらんブレイク、【てんしのきまぐれ】、ちょうはつ。通常攻撃を行わない原作の再現か、物理攻撃のモーションでどうみても魔法弾を飛ばしている。体術に頼らない割に攻撃力は低い。
元々堕天使エルギオスのチカラで蘇った存在であることを考えると、HP0から復活するてんしのきまぐれも原作再現か。
攻撃以外の能力は高く、特性の内2つも優秀なのだが、性格によるものか相手を挑発してしまう。
そのためこのままでは使う意義が殆ど無いが、Aランクなので最強化が可能。
最強にした場合は攻撃以外の能力値が高く、特に賢さは4桁まで伸び、 原作でマホカンタを使っていたせいか特性に「つねにマホカンタ」がつくため、ちょうはつ以外はなかなか優秀なモンスターになる。
ギュメイは自然、ゴレオンは魔獣、ゲルニックは悪魔と見事に系統がバラバラなので、今作では仲間外れというわけではない。

テリワン3D

引き続き悪魔系のAランク。配合での作り方は前作と同じ。
主君の素材になっているのも同じだが、主君の第1形態が登場した関係上、バルボロスに代わってそっちが素材になっているので注意。ちなみに他の2将軍は系統を交換した。
今作では色違いの邪眼皇帝アウルートも登場し、こいつに【カカロン】を配合すれば生み出せる。
また、今作ではゴレオン将軍もギュメイ将軍も、またアウルートも基本♂固定モンスターだが、こいつは♂♀両方存在する。性別はどちらともとれたが。
なお本作では胴体ごと前傾姿勢でゆっくり飛ぶ。

イルルカ

悪魔系Aランクが出現する【錬金カギ】を作ると平然と闊歩しているので簡単にスカウト可能。配合方法や配合先は前作と同じ。
【新生配合】でバギブレイク、【メガボディ】化で【AI1~2回行動】【ギガボディ】化でジャミングブレイクを習得。
今作では性別が♂固定になった。ここから彼の性別が固定されたのだろう。

DQMJ3P

他の将軍、上位種共に復活。
今作では【ジャミラス】【にじくじゃく】の配合で作れる。ジャミも復活しているが、何故かそちらは素材に使わない。
シナリオではダークマデュライト群晶の番人として3将軍セットで登場。
【ぶきみなひかり】で耐性を下げ【ザラキ】で即死を狙ってくる。
他にも【破滅の舞】【アビスハンド】を攻撃手段に持つが、
同僚2人と比べやや攻め手に欠けるので、こちらの耐性が整っていれば後回しでも良い。
 
固定特性は【いきなりインテ】。他は【ノーマルボディ】【マジックガード】
+25以上で【呪文会心出やすい】、+50以上でつねにマホカンタ、超生配合で【風系のコツ】、メガボディでAI1~2回行動、ギガボディで【休みブレイク】、超ギガボディで【ねむりブレイク】が解放される。
合体特技は【フォースドハック】、合体特性は【オーバーチャージ】
 
【砂塵の幻馬】との配合で邪眼皇帝アウルートが、他の将軍+【ヘルクラッシャー】との4体配合でバルボロスが出来る。
アウルート、バルボロス(を素材に指定している【グレイナル】)共に【スカウトQ】のお題になっているので、1回は作る事になるだろう。
 
初期スキルは【赤い霧マスター】になった。一応【しんくうは】があるが、攻撃呪文が存在しないので本人の【かしこさ】を活かせない。
 
合体特技、合体特性、固定特性単体ではいずれも強力で、ステータスと合体特性と固定特性の組み合わせも良好なのだが、
フォースドハックと組み合わせられるのは大抵攻撃呪文ではなくザキ系や状態異常でダメージを伴わないものが多いため
若干かみ合わせが悪く、インテが腐った挙句単に消費MPが2倍に増えるだけのケースが多いのが難点。
 
【鳥系】のモンスターは【自然系】になったり【魔獣系】になったりと所在が安定しないものが多かったが今作では大勢が【魔獣系】に移籍し、かつて【????系】に属していた【ラーミア】でさえも例外では無い。
また、自然系だった事のある【ギュメイ将軍】【ゴレオン将軍】も今作では魔獣系である。
しかし、ゲルニック将軍は【悪魔系】のままである上に、魔獣系の【天敵】が悪魔にされてしまったせいで、同僚からも鳥からも恐れられる立場になってしまった。
またもや仲間外れにされてしまうとは……。

DQR

第10弾カードパック「破壊と創造のフロンティア」にて実装。魔法使い専用のレジェンドレア。
ギュメイが第7弾、ゴレオンが第8弾で登場したので、帝国三将の中では一番最後の参戦となった。

5/4/6
自分が魔法使いの特技を使う度、または敵が特技を使う度、味方リーダーのテンション+1

テンションの加速に貢献する効果だが、最大の特徴はそれが相手の行動もトリガーになるという事。
HP6は簡単に倒せる数値では無いので、それなりにユニットを揃えていないと即座の処理が難しい。
除去に特技を使うにしても6を一発で落とせる特技は非常に少なく、仮に除去できても既にゲルニックに弾除けとテンションアップの仕事をさせてしまう事になる。
かといってこの手のシステムユニットの放置は【敗北】に直結するので論外、否応無しにやらざるを得ない。
【魔法使い】のテンションスキルは特に使い勝手が良く強力なので、どんなデッキに入れても活躍してくれるだろう。
 
効果でテンションを上げるたびに、首が分離して飛ぶ。
【リッカ】からは「羽が布団に使えそう!」と言われてしまった。割と残酷な事を言うリッカである。