【コケ】

Last-modified: 2024-02-10 (土) 01:10:30

概要

主に日陰や水辺、樹皮などに見られる原始的な植物の一種。
ゼニゴケやハイゴケ、ミズゴケ、ウメノキゴケなどが有名どころ。
ドラクエ中では重要アイテムの【ひかりゴケ】や、素材アイテムの【緑のコケ】、かざり家具の【ゼニゴケ】?などが登場している。

ビルダーズ2

本作で初登場したブロックで、不純物と水が混じった【泥】のブロックが全面緑のコケに覆われたもの。
主に【モンゾーラ島】のリリパット族の島などで、泥や【コケ泥】の上にさらに厚く降り積もったコケとして配置される。
ただ湿り気を帯びた土というわけではなく、不純物を多量に含んだ腐った土であり、このままでは(一部を除いて)とても植物の種を植えることなどできず、また、きれいな【水】を泥系ブロックの上に撒くと汚れて【ドロ水】になってしまう。
通常のハンマーで破壊すると泥に変化するので、回収するには【リフォームコテ】【ビルダーハンマー】が必要。
 
これと同様の性質を持つブロックは他に【コケまじりの泥】【コケ泥】【枯れた草原】【毒沼の土】が存在。
モンゾーラ島の大地は至る所がこれら泥系のブロックか、または【ひびわれ土】や岩・砂系ブロックで構成されており、作物を満足に育てられない状況にある。
これは表面に植物が生えていて、一見植物の生育ができそうに見えるが、実際は泥と同じく腐った土。
ストーリー中【チャコ】から「表が緑でも 断面が黒いのは くさった土です」と教わる場面があるが、これに関しては「断面が黒い」という判別方法に当てはまらない。配置数が少ないので考慮の必要なしということか。
【みみずん】の力を借りることでこれら泥系ブロックとひびわれ土を耕作可能な【土】などに変えることが可能。
 
【そざい島】では【ジメジメ島】にて新規の入手が可能だが、もともと数が少ないうえ、見た目がコケ泥と似ているため集めるのが大変。
建材として使いたいなら必要な分は【ビルダーハート】交換で補うのも手。