【コスタールの楽士】

DQ7

過去の【コスタール】城にいる宮廷楽士。７年ほど前、【コスタール王】が【マール・デ・ドラゴーン】と軍事同盟を結ぼうと大臣を向かわせた際に同行していた他、【アニエス】とも交流がある。
　
【主人公（DQ7）】が過去のコスタールに訪れた時には、アニエスが眠っている部屋のバルコニーにいて、主人公達にマール・デ・ドラゴーンとの思い出を回想シーン付きで語ってくれる。 楽士の彼が何故マール・デ・ドラゴーンに長らく乗船し、共に旅をしていたのかは不明。
話が終わった後、仲間に話しかけると【アイラ】は「長い夢を見ていたみたい」と語り、 【メルビン】は「見事な歌」と讃えているので、歌で当時の会話を表現していたのだろう。
　
その後、玉座下の通路を歩いている彼に話し掛けると、消えてしまう。コスタール王から病で亡くなったということが聞けるので、実は幽霊だったということが発覚する。 主人公達が訪れる7年前の魔物達との決戦の際辺りまで生きていたのは確かなので、封印後に亡くなってしまったのだろうか。
　
しかし一方、現在の世界に復活した際のマール・デ・ドラゴーンの船にも楽士がおり、彼はなんと主人公達と会ったことがあるような…などと言い出す。
病死したと断言されている彼がマール・デ・ドラゴーンに乗っている訳は無いのだが……幽霊として消えた際にも「思い出を大切に守って行きたい」と発言するなど謎の多い人物である。

リメイク版

「楽師」になっている。

関連項目

過去の記憶、思い出を実体化させる能力を持つ人間ではない楽師のキャラクターとして【イシュマウリ】がDQ8にて登場している。