【ゴストン】

Last-modified: 2024-02-12 (月) 01:26:16

ビルダーズ2

【モンゾーラ島】の墓場半島にて出会う【ゴースト】
もとは半島にある【教会】【神父】であり、【ハーゴン教団】の手から作物の種を守るために奔走し、死後もゴーストとなって教会に近寄る者を遠ざけていた。
【主人公】に対し、ハーゴン教団によって作り替えられてしまった教会を元通りにしてほしいという依頼をしてくる。その際に、【少年シドー】の正体に感づきかけた節があるが、身の危険を感じたか言及を避けている。

その後収穫祭を開催する頃に、拠点にやってきており、話しかけると仲間に加わる。但し、他の住人には見えていないようである。
にしては他の住人と挨拶していたり、驚かしたりしているという矛盾点があるのだが・・・・・。
 
モンゾーラ島クリア後は、【からっぽ島】にはついてこない。また、他の住人と異なり、手紙が届くこともない。
 
この時点で彼が現世に残した未練はすべて晴れており、本人も今にも昇天しそうと言っているのだが、今度はモノづくりに未練タラタラになってしまったようで、当分あの世に行くつもりはないらしい。
 
クリア後はからっぽ島に招くことも出来る。ゴースト系は仲間にすることができないため、ゴースト系としては唯一の住人であるが、かいたくレシピの「色んなモンスターを集めよう」にはカウントされない。
 
同じような住人としては【オッカムル島】【ジュエルン】がいるが、ゴストンは夜になると短時間だけ料理・配膳をしてくれるので、何もしないジュエルンよりはマシ……と言えるかも知れない。他の住人が基本的に働かない時間帯なので少しでも料理して欲しいなら置いておくのもアリだろう。
【墓所】があれば、昼間はそちらに入り浸る。
 
ゴーストということで元々は人間だった者の幽霊である。【前作の主人公】は幽霊が見えるという設定があり、その出自の伏線となっていたため、ゴストンが見える本作の主人公も前作と同じような存在か、と勘繰ったプレイヤーもいるかも知れないが、別段そういう設定はなかった。