【サマンサ】

Last-modified: 2022-03-05 (土) 03:59:49

概要

DQ2と3に登場するパーティキャラの名前。
いずれも女性の【魔法使い】に使われている。
DQ11では一般人としても登場した。
 
元ネタはどう考えても1960年代のアメリカのドラマ「奥様は魔女」の主人公であろう。
日本でも大ヒットし、その影響で【東映動画】の魔女っ子アニメのシリーズが誕生したのは有名な話。
そうした背景から当時の子供にとって魔法使いと言えば平和な日常コメディのイメージも根強かったが、
DQのサマンサはモンスターとの戦いにおいてもその魔法を存分に発揮してくれる。ちなみに、そのドラマ主人公の娘の名前「タバサ」が、リメイク版DQ5の【女の子】【デフォルトネーム】に使われていたりする

DQ2

【ムーンブルクの王女】の名前のひとつ。

DQ3(リメイク版)

魔法使い(女)が、この名前でルイーダに初期登録されていることがある。→【ルイーダの酒場に最初からいる人たち】
魔法使い+【ずのうめいせき】の相性がよく、初期体力にさえ注意すれば十分実用的な仲間である。
【サマンオサ】に連れていくとなんだか妙な気分になる。

DQ5(リメイク版)

仲間になった【エンプーサ】の2匹目の名前。

DQ10

DQ3を元にした期間限定イベント【大魔王ゾーマへの挑戦】において登場。
ルイーダの酒場にいて上述のDQ3のサマンサを再現したNPC……のハズなのだが、DQ3の魔法使いのコスプレ装備が実装されていないせいか、賢者の格好をしている。

DQ11

【メダル女学園】の生徒でステキなレディ部所属。校庭の真ん中にいる。
その立ち位置や、後述のマラソンで部員の先頭に立っていることからステキなレディ部の部長と思われる。
開校当時から受け継がれており伝統と格式のある、【ちいさなメダル】を優雅に拾う体操を行っている。
また夜の食堂では食事作法はステキなレディを映す鏡とし入部したての【シーア】に伝授していると思われる。
なんでも小指の第二関節にまで気をくばって誰よりも優雅にパンを食べるのだそうだ。
 
世界に異変が起きた後はその困難を美しく優雅に乗り越えようと手始めに悪しき魔物に屈しない強き心と身体を手に入れるためにマラソンに励む。
その後世界が平和になった後も「世界が平和になったからと言ってステキなレディのタマゴに休んでいるヒマなどない」と、再びちいさなメダル拾い体操に取り組んでいる。