【シーゴーレム】

Last-modified: 2024-04-06 (土) 09:46:13

概要

DQ11で初登場したモンスター。珊瑚の身体を持つゴーレム。
色違いに【フォレストマスター】【スノーホムンクルス】【ホワイトサンゴラ】がいる。
この系統はなぜかMPがかなり高く設定してあるのが特徴。
英語版ではCoralossusと、「サンゴ」のCoralと「巨人」のColossusを合わせている。

DQ11

【霊水の洞くつ】の最深部で湧き水への道を塞ぐ形で2体組で登場。事実上の中ボスポジションだが、後に通常出現する個体とステータス等同一である。イベント等もなく、BGMも通常戦闘のショートバージョンのまま。
以降は【ソルティアナ海岸】や内海で通常出現する。2Dモードでは【名もなき地】【メダチャット西の島】の東・平原部分、【グロッタの町】東)にも出現する。
 
【みずばしら】で全体攻撃をするほか、【におうだち】で片方を守る。
攻撃力が非常に高い(PS4版等における【ホメロス】とほぼ同値)ので、【マヌーサ】をかけとくか片方を【ラリホー】等で眠らせるのがいい。
【物質系】モンスターの伝統として弱点は風属性だが、最初に会う頃には【セーニャ】は補助と回復を優先した方が無難。戦力に余裕が出てきたら【バギ】で攻めると効果的だが。
 
ドロップアイテムは【赤いサンゴ】、レア枠は【サンゴのかみかざり】
【クエスト】【妻は強し】を受注した時に倒せば戦闘後に【ももいろサンゴ】が手に入る。
2Dでクエストを達成したいなら、かくれスポットの方が出やすい。
 
余談だが2Dモードでのシーゴーレムは系統で唯一、気泡をまとった姿で登場する。
はるか昔の海底戦争で破壊兵器として作られた…という伝説から察するに水中戦が本領なのかもしれない。

邪ver

外海や【ソルティアナ海岸】に出現。行動パターンは通常版と同じだが、みずばしらが大幅に強化されている。
やたらめったら堅いので大弱点である【風属性】の特殊攻撃で押すべし。【しんくうげり】【ローズタイフーン】は物理なのでダメージが稼げない。素の威力でも【バギムーチョ】の方が効き目がいい。
仁王立ちの存在も鑑みて、【空裂斬】【ピンクサイクロン】も合わせて撃ち込んで殲滅しよう。

イルルカSP

【水の世界】の青の洞窟に生息している。
配合では作れないので、野生のものをスカウトするしかない。

物質系Cランク。特性は【メガボディ】【かばう】【マヒ攻撃】【負けずぎらい】、+25で【やいばのボディ】、+50で【ときどきスカラ】
【新生配合】【まれにまもりの霧】【ギガボディ】化で【受け流し】【超ギガボディ】化でまれにマジックバリアを習得。
初期スキルは【ガード】

DQM3

【物質系】Dランク。物質系と自然系の系統配合で生み出せる。
 
特性は【やいばのボディ】【ときどきスカラ】(Lv20)、【ファイターズハイ】(Lv40)。
Lサイズ化で【1~3回行動】【ときどきまもりの霧】【全体攻撃】(Lv60)も習得する。
所持スキルは【ガーディアン】
  
【がいこつけんし】との配合で【ルバンカ】【ブリザードマン】との配合でスノーホムンクルスが生まれるほか、
【ようがんまじん】【ひょうがまじん】【ストーンマン】との四体配合で【ゴールデンゴーレム】が生み出せる。

ライバルズ

第5弾カードパック「勇気の英雄譚」にて実装。共通のスーパーレア。

3/2/4
召喚時:味方ヒーローがいる場合
HP+2とにおうだちを得る

「味方ヒーローがいる場合」という条件はカードピックが運次第なゲームモードである闘技場でなければほぼ確定で満たされる条件であり、ほとんどの場合で3/2/6におうだちとして運用できる。
3コストとして破格の合計スタッツとにおうだちによる壁は非常に高く、速攻デッキに対して抜群の威力を発揮。またその速攻デッキにも他ユニットを守る役割で広く採用された。
第5弾カードパックを象徴するカードのひとつであり、3周年記念生放送では、第5弾カードパックで最も使われたカードがこいつであったという発表があった。
 
ただし速攻気味のデッキだと、ヒーローを召喚する手間やコストを惜しんでなかなかヒーローを召喚できず、うっかり条件を満たさないまま召喚してしまう…なんてことも。特に大魔王ゾーマとはコストが被るので少々噛み合いが悪い。
デッキや場面を選ばない強いカードではあるが、わずかに弱点も存在した。