【スライバ】

Last-modified: 2021-05-24 (月) 23:57:11

概要

スラもりシリーズに2から登場したキャラクター。
赤い角の付いた兜のような鎧を身に纏ったスライム。体色は暗い青色。
性格はクールで、強者との戦いを何よりの喜びとする一匹狼ならぬ一匹スライム。
徒党を組むことを嫌うが、自分が認めた相手にだけは力を貸すこともある。実際、彼との戦闘後にはこちらを認めたような発言があり、ラスボス戦では協力してくれる。
強気な性格の通り戦闘力は高いが、なんせ一人行動のため後述の戦法を使えばゲーム的に倒すこと自体は簡単だ。
熱血漢の【ミイホン】とは正反対のタイプのライバルキャラであることから、
名前の由来は「スライム」+「ライバル」だろうか。
どちらの作品でも異名があり、黒と強さを強調したようなものである。
 
スラもり2で初出のスライバ戦BGM【王者はどちらだ?】は、後に発売されたジョーカー以降のモンスターズシリーズでも使われている。

スラもり2

上述の通りスライム族だがしっぽ団の一員として登場する。主人公のことは(スラリンガル使用時に笛を吹くことから)笛の勇者と呼んでいる。
ストーリー中では4回対峙し、自分の戦車【エリスグール】に乗ってバトルを挑んでくる。
「黒い死神」という異名を持ち、しっぽ団の中でも二本兵が一目置くほどの地位(通常の二本兵は様付けし、ウッソーの森のボスに相当するダックスビルは対等に話しているが警戒して逃げてしまった)であるが忠誠心は高くないようでしっぽはつけていないしドン・モジャールのことも本人がいない場所で呼び捨てにしている。
 
高いHPとワンランク強い弾でこちらを圧倒してくる…のだが、味方を自分の戦車に入れることはせず、必ずタイマンで挑んでくる。
そのため、砲撃は仲間に任せて自分は侵入してスライバ自身を攻撃し続ければ案外あっさり勝ててしまう。さらにスライバはこちらと少し距離をおかないと攻撃できないという弱点があり、砲台がある部屋のすみ(【バルカン砲】を置く場所)に追い込むことでかなり楽に勝つことができる。しかし、仮にも中ボスなのに、それでいいのだろうか。
一応スライバ自身も「なるほど、仲間と協力しての戦い方も心得ているようだな」などと言ってくるため、想定内のことなのかもしれないが…。
これといい【ミラーシールド】といい、2の戦車バトルは色々と調整不足が目立つ。
ただし、本人の戦闘能力も高めなので油断はしないこと。彼の突進攻撃を食らうとHPを2ポイント減らされてしまう。
スラ・バズーカや【トラばさみ】のような一度に2ダメージ与える攻撃ではなく、当てると1ダメージを与えて姿を消し、空中の追撃でさらに1ダメージ与える仕様である。
中途半端な味方を侵入させても返り討ちにあう可能性が高い。
 
ラスボスの【オン・ゾ・エーグ】戦では味方が使えない代わりに、彼が力を貸してくれる。
敵のときとは一転、物を3つ担げる上に動きも素早いため非常に強い。
相手のHPを0にした後は、主人公についてきて【ドン・モジャール】の注意を引き付けてくれる。
こちらの命令を一切受け付けないという短所もあるが、気にするほどのことではない。
ドン・モジャールが全方向に炎をまき散らす溜め攻撃を使った際には

『ぼやぼやするな! ジャンプで かわせ!!

とアドバイスしてくれるが、自分も攻撃を食らっていることもある。
 
さらにエンディング後に【レンキン山】に行くと再戦が出来る。
HPは3000と桁違いに高いが、弾が大量の【いんせき】と少量の【メラゾーマ】だけと、
なぜかデスモージャのときよりも弱いので、腕次第で何とかなる。
ここまで来ておいて「侵入すれば楽勝だろ」とか言わない。
余談だが、このとき動く石像をスライムナイトで斬りつけながら土俵に上がると、スライバが話しているのにも関わらず、移動することができる。
このときはスライバのグラフィックがバグったり、スラ箱が復活したりとカオス。
 
当時はオン・ゾ・エーグと共に仲間になるというデマが流れた。
しかし、そのデマは続編で現実のものとなる…

スラもり3

前作とは打って変わってしっぽ団とは別の海賊として登場。
鎧のデザインを一新。角のあった部分は髑髏のマークになった。
密かに赤いスカーフも巻いているが、あの体のどこに巻いているのかは不明。
「黒竜」の異名を持ち、【こくりゅうのアジト】を拠点に海賊狩りを行っている。
ストーリー中ではオーブと海図を横取りし、それを奪い返すために2度戦うことになる。
本人はオーブにも海図にも興味はなく、略奪はあくまで主人公と戦うための行いだった。
一度目の敗北で主人公に目をつけたのか、モジャパンで主人公が二本兵に襲われそうになった際、素早く駆けつけて二本兵を撃退、主人公を窮地から救うという意外な一面を見せた。
 
愛機は異名の元にもなっているブラッド船(【スライバ船】)。
今回も頭抜けたHPと強力な弾で圧倒してくるが、この一戦から味方が使用可能になるので、あとは交易と船の強化をしっかりしておけば、決して負ける相手ではない。
なお、ストーリーでの戦いに勝っても船のパーツは入手できない。詳しくは後述。
 
今回もタイマンで勝負を挑んでくるため、前作と同じ戦法を使えば楽に勝てる…のだが、
製作陣もそれを危惧したのか、彼の使用する弾は【あくまのカマ】【にほんとう】【メタルキングのたて】など、硬さに重点を置いたものが多い。
船バトルの仕様変更も合わせて、侵入にはかなりのテクニックを要する。
下手に狙おうとすれば、かえって深手を負うことになるだろう。
どうしても実行したいなら、こちらも硬さのある弾を用意し弾幕を張ると良い。
エンジンルームに入ってしまえば砲撃を中止してこちらを倒しにかかるため、そのまま入ってきたスライバを撃退し続ければパーフェクトも楽に狙える。
 
やはり本人の戦闘能力は高いので、侵入に成功しても油断は禁物。
こちらを見つけるとサーベルを振り回して衝撃波を2発飛ばし、最後に猛スピードで斬りつけてくる。
最後の攻撃が当たると黒竜のシンボルマークが出る演出あり。
あんな巨大なサーベルをどこに隠し持っているのか、そもそも腕が無いのにどうやって持っているのかは不明。
 
今回もラスボス戦では一時的に力を貸してくれる。その際、ブラッド船のパーツも一時使用可能になる。
HPは4ポイントで、命令できる作戦は【ドカンと ぶっぱなせ!】【テキを おいだせ!】
【ほしふるうでわ】を担いだ主人公並みに素早く、おまけに物を3個担げる。
敵を見つけると、前述の連続攻撃であっという間に撃退してくれる。
さらにやられた際の復活速度も驚くほど早く、時間にして約6秒ほどで復活する。
彼をメンバーに加えずにラスボスに挑むことも一応可能だが、使わない理由が見当たらないほどに強い。
強いて挙げるならうっかりメンバーに入れるのを忘れてしまったときぐらいである。
唯一の弱点は、攻撃があまりにも激しすぎて主人公や他の味方が頻繁に巻き添えを食らうことだろうか。
 
エンディング後に、再度こくりゅうのアジトの奥に行くと再戦ができる。
HPは3080とラスボスの1.5倍近くあり、使用する弾も強力無比。
しっかり用意を揃えて全力で立ち向かおう。
勝利すれば主人公の力を認めて正式に仲間に加わり、ブラッド船のパーツも購入できるようになる。
後に控えるスーパーチャレンジバトルのためにも是非仲間にしておきたい。
一度勝利するとそのデータでは二度と再戦できなくなるので注意。
 
だがそれで終わりではなく、スーパーチャレンジバトルの20戦目、つまり最後の相手として登場する。事実上スラもり3の真のラスボスである。
相手はスライバだが、こちらがスライバを使用不可能になるわけではない。
ではこのスライバは一体…? ドッペルゲンガーか何かなのだろうか。
 
HPは9500とこちらの最大HPの4倍以上もある。当然これは本作中最高の数値。
使用する弾も【勇車の剣】【いんせき】を中心に最強クラス。
さらにこの戦いでは、作中初めて味方を船に載せている。
面子は【モーモン】【ガメゴン】【さまようよろい】。いずれも二本兵である。
床の仕掛けを掻い潜れる曲者と、攻撃の通りにくい敵で構成されており、チョイスにも隙がない。
これにより、今まで通用した侵入作戦は一切通らなくなってしまった。
長所である素早さや復活の早さも、この一戦に限っては憎いかぎり。
それだけでも厳しいのに、こちらは直前のドン・モジャール戦で瀕死になっていることがほとんどなので、
大抵は速攻でHPを0にされ、まともな勝負にすらならない。
 
基本的にキメラ戦法以外の方法で勝利するのは至難。
また、二本兵とは違いスライバはこちらを見かけると攻撃してくるので、侵入されたときは要警戒。
素早く対処しないと、その隙に二本兵達に侵攻されてしまう。
攻撃されて、担いでる【キメラのつばさ】を落としたりしたら目も当てられない。
どうしても正攻法で勝ちたいのなら、ミラーシールド・にほんとう辺りは必須だろう。
 
これを見事沈めれば、要塞が消滅し最後のヤンスの店への道が開く。
こちらも一度勝利するとそのデータでは再戦できなくなるので注意。
もっとも、そこに辿り着くまでが修羅の道なのだが…

漫画版スラもり

第35話で初登場。伝説の青きしずくであるスラリンを探し求め、スラバッカ島にやってきた。
スラリンの実力が自分と互角だということを知ると、撤退した。

【ギガ・バトル・トーナメント】ではGブロック最終試合にてミイホンと激闘。
兜の角はルールにより木製のでっぱりになっているものの、シャイニングスライバスターで圧勝。
続いて前優勝者の【パン太】と対決するが、爆裂アッパーの連発と自身の放ったライトニング・スライバスターの反動で体力を消耗し、立ったまま気絶して敗北。
実は【ゴンザレス】の弟子であり、彼が世界中で旅していることに意気投合していた。

モンスターズシリーズ

DQMJ2Pから【エリスグール】が、テリワン3Dから【スライバ船】が登場。スライバが乗っているのが確認できる。
スライバ個体としては登場しない。